|
古い写真を整理していたら、懐かしい写真が出てきました。
1996年のGWでの事です。
うちの奥さんが独身時代に住んでいたマンションの脇道を二人で歩いていた時、何か“小さな”と言うよりも“か細い”声が聞こえました。
声の主を探したところ、道の端に小さな箱がありその中に一匹の仔猫がいました。
生後数日といったところでしょうか。
側にはカラスがいてその仔猫をジッと狙っていました。
箱の雰囲気から何匹かいたようですが、その時はその子しかおらず他の子は誰かに拾われたかカラスが連れ去ったかわかりません。。。
その瞬間思わずそのカラスを追い払って、仔猫を手にとっていました。
まだ目も開いておらず、ぷるぷる震えていたその仔猫は親を探しているのか「ミャーミャー」鳴くばかりです…
彼女の部屋に連れて行き、怪我をしてないか見たところ無事でしたが、兎に角臭かった…
例えるとすれば、魚肉ソーセージの臭いがしました(^^;
すぐに身体を洗い、それからタオルでマッサージです。
駅前の百貨店のペットショップで猫用のミルクとペット用の哺乳瓶を買って来て飲ませました。
その日の晩は、人間の子供と同じく約3時間毎にミルクをせがむので寝ずに世話をしていました。
もちろん、体温が下がらないようタオルでマッサージをして、時には排便を促す為に肛門を刺激したりして…
GW中で仕事に行かずに済んだので、つきっきりで面倒を見たのですがそのマンション、実はペット不可なのです。
その為飼ってあげることが出来ず近所の動物病院に相談したところ、飼い主が見つかるまで預かってくれるとの事!!
そこで、餌代や治療費、手数料等を支払う事でお願いしちゃいました。
ゴンスケと名付けて仕事帰りや休日には必ず会いに行き、元気な姿を見る事が出来ました。
私が言うのもなんですが、結構美男子(雄なので…)だと思います(^^;
(こう言うのを親バカって言うんでしょうか)
そして三ヶ月ほど経ってから、飼っていた猫を交通事故で亡くしたばかりの方からゴンスケを引き取りたいとの連絡を頂き、大切にしてくれそうな方でしたので獣医さんを通してお願いしました。
あれから14年です。
今では相当な老齢猫になっているか、天寿を全うしていると思います。
写真を見ながら、当時の事を思い出しました…
可能であれば、飼いたかったんですけどね。。。
1枚目は、まだ目も開いてない頃。
2、3枚目は、2ヶ月程経った頃です。
|