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年末年始の忙しさでクタクタの自分はよっぽど深く眠りこけていたらしい。 官庁御用始めも過ぎた今日になってやっと「憶えている」夢を見た。 自分は「夢」を見るのが大好きだ。夢の中ではなんでもあり。 荒唐無稽でドラマチックで対存在である「現実」を忘れさせてくれる。 夢を見ていると自覚している時はある程度内容をコントロール出来たりもする。 多少なりとも「見たい夢」を見ることが出来るので楽しさもひとしおである。 この書庫ではそんな手前勝手で馬鹿らしい「夢」の内容を書き綴ろうと思う。 突っ込み所満載の楽しい書庫にしたい。 とあるコンサートホールでのこと。 自分の学校は有名楽団を招聘してのクリスマスコンサートに訪れていた。 子供相手とあって演奏される曲目もスタンダードなクリスマスソングや 時には人気のJ・POPなども演奏してくれるサービス精神満点の楽しいコンサート。 ところがどの学校、どのクラスにも必ず一人はいる「あかんたれ」が行動開始。 落ち着き無くきょろきょろしたり、隣の友人にちょっかい掛けたりとせわしない。 挙句の果てにはコンダクターやソロ奏者に対して野次を飛ばすといった始末。 見かねた自分はその「あかんたれ君」をなんとかしなくてはと立ち上がった。 その時である。一緒にコンサートを楽しんでいた「ローマ法王」が彼を叱った。 「ローマ法王」は舞台の楽団を引き払わせ「あかんたれ君」を舞台中央に一人立たせた。 そしておもむろに会場の観客と一緒に賛美歌をうたいはじめた。 舞台にポツンと取り残された「あかんたれ君」は所在無げに俯き立ち尽くす。 そんな彼を横目に「ローマ法王」は皆と一緒にうたい続ける。 吹奏楽経験者で舞台に立ったことのある自分は段々と「あかんたれ君」が気の毒になってきた。 たった一人で何100人の目に晒され、照明の暑さに汗を流し始める「あかんたれ君」。 なにより自分は密かに「あかんたれ君」に好意を寄せていたのである。 お仕置きとしてはもう十分だろうと思い自分は「ローマ法王」に許してくれるよう皆と願い出た。 「ローマ法王」は全てお見通しだったらしく、にっこり笑い彼を舞台から降ろした。 そして「友情」「献身」「愛」「平和」等について語り始める。 自分たちは「ローマ法王」のご高説に耳を傾け、「あかんたれ君」も神妙にしていた。 波乱のコンサートが終了し、自分たちは「ローマ法王」を囲んでの晩餐会に赴く。 各丸テーブルにつき食事に舌鼓を打つクラスメートたち。 「あかんたれ君」も自分とは別のテーブルで何事も無かったかのごとく楽しく食べていた。 自分は「あかんたれ君」に声を掛けたくて仕方がなかったがマナーとして別のテーブルに 行くことは憚られる。さらに自分は「ローマ法王」と同席だった。 妙な緊迫感が漂う我がテーブル。 ところが「ローマ法王」はとてつもなく親日家で日本のコミックが大好きらしい。 気さくに自分が好きなコミックの話や、もう一度読みたい絶版ものの話で盛り上がった。 ・・・これが新年初の夢である。 見ていた時や起きた直後は楽しかったし大団円だと思っていたが・・・。 こうしてあらいざらい書き起こしてみると馬鹿な内容である。 そこかしこに自己チュー的な自分が見え隠れしてちょっと落ち込んだ。 コミック大好き法王ってどないやねん??(しかも先代)
・・って言うか何故「ローマ法王」が中坊なんぞと音楽鑑賞&晩餐会!? |
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