ロゴスの庭園

見る人の 心ごころに任せおきて 高嶺に澄める 秋の夜の月

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悟りの道しるべ3

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◇ 恩寵義認

マルティン・ルターは、
厳格な神の姿に萎縮していた。
彼にとって神とは、不完全な人間を罰する、
厳しい存在であり、彼はいつも
責められているような気さえしていた。

しかしある時、彼の神への認識が変わる。

「神の義は福音の中に啓示される。」

このヨハネの句に出会い、震撼し、回心する。
「厳格な神の姿は、恵み(福音)の神へ」
と姿を変えた。
「ああ、既に救われている」という感覚を得る。(恩寵義認)
数多の恵みにより、我々は既に救われている。
その恵みがあるからこそ、我々は自由なのだ、と。

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このルターの体験は、自分に厳しく、
自分という人間存在を小さめに見積もっている人には
とても参考になると思う。

そう、我々は恵みの世界にあるのだ。
謙虚に自然世界を見渡してみよう。
気づいたら既に多くが与えられていた。
地球の恵みの中で育まれている自分を知れば、
その優しさに温かみを感じないだろうか。

数多の恵みにより、我々は既に救われている。
遠慮なくその恵みの中で、自由の翼を羽ばたかせよう。

↓参考拙記事
○ 世界との信頼関係を取り戻す 
https://blogs.yahoo.co.jp/erospteron/37750149.html



◇ 地球に助けてもらおう

何かを悟ったような気になっても、
日常に帰れば「いつもの狂気の世界」が待っている。
その日常の中に溶け込んで暮らしていると、
せっかく得た彼岸的視点も、
維持するのは困難である。

彼岸的視点の維持。
そのためには定期的に一人の時間を取って、
瞑想したり、神社に行ったりで、
「心をクリーンアップする時間」が
必要になるわけだが、
私はここで「アーシング」をお勧めしたい。

「アーシング?何それ美味しいの?」

って話になるかもしれない。(美味しいよ!)
アーシング。簡単に言うと、
ニャンコが地べたにゴロゴロするあれである。
地球と仲良くするやつ?

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そう、我々もニャンコのように、
定期的に裸足になって地べたに座り、両手もついて、
「地球とつながるようなイメージを持つ」
習慣をつけてみよう。
数多の恵みでいつも我々を育んでくれている地球に
親しみをもって接してみよう。
そうすると、自我から手が離れるような
経験ができるかもしれない。

毎日やっていると、自我から離れて、
地球の意識に溶け込むような、
爽やかさが得られるかもしれない。

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私はこのアーシングは、
自我から離れる(自我を相対化する)練習としては、
最適だと思う。余計な理屈もいらない。
地球にすべてを委ねてみよう。

「私でもいいのかな。できるかな。」

大丈夫。
地球はそんな心の狭い存在じゃないから。
貴方が身を預ければ、そっと寄り添ってくれるから。


◇ 等身大の自分で

我々はこの
「完璧に運行する宇宙を足場にして」存在している。
この宇宙の一部分として存在している、
我々は、この「遍く対立的調和結合の一項」として
存在している。

遍く対立的調和結合。
すべての存在物は、
この宇宙のエネルギーの通り道である。
各々の存在性は、宇宙の運行に一役買って、
今日も宇宙を回している。

対立的調和結合。
存在物に大小、機能に違いはあれど、
その多様性が、宇宙の躍動と繁栄の土壌なのだから、
存在性に優劣など無い。

っていうか、存在物は問答無用に
宇宙の部分としてあるだけだ。

だから、各々の存在物は、変に
背伸びする必要もないし、縮こまる必要も無い。
等身大の個物でOKなのだ。

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だから、貴方が縮こまって、
貴方自身でいないことは困った事。
貴方がハッピーでいることが、自ずと
宇宙の繁栄に一役買うことになるのだから。
貴方は胸を張って、貴方自身であって欲しい。
これは宇宙の願いでもあるのだ。

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