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久しぶりの四国での休みである。 金曜日の夜に神戸を出発して、夜中の2時頃に到着した翌朝、ゆっくり寝ていようと思っていたが、元来の貧乏性なのか? それとも老人特有のものなのか? 朝はやっぱり6時になると目が覚めてしまう… せっかくの休みとはいえ、家でゴロゴロしていても仕方がないので一也ちゃんを起こさないように静かに支度をして家を出た… 徳島県の県南部の那佐ハウス、車で5分も走れば高知県である… 甲ノ浦漁港という港にやってきた… 以前は神戸からこの港を経由して足摺岬までを航行する室戸フェリーが運航していたが、今は廃止となってしまい、ひっそりとした港となってしまった甲ノ浦である… ここの港でお気に入りの桟橋へ行ってみた… 過去にこの桟橋でいろんな魚を釣り上げた… 思い出多き桟橋である… この時期でも海の中を覗くと、コバルトブルーのソラスズメダイなんかが泳いでたりするのは、さすがに太平洋に面した温暖な地域であるからだろう… この甲ノ浦漁港、カツオやマグロの水揚げされる漁港でもある… ちょっと市場の方へ行ってみた… ちょうど船が戻ってきていて、すでにセリも終了していたようだが、たくさんのマグロが並んでいた… そのほとんどがトンボ、回転寿司なんかで見られる「びんちょうマグロ」と呼ばれる奴であるが、それにメバチマグロ、さすがに本マグロは見られなかったが、その幼魚であるヨコワは少しだけ並んでいた… 時期が早いので、ヨコワの相場もまだまだ安定していないようだが、春先になると2キロ前後のものが2000円ほどで買えることがあるが、このヨコワ、それこそ全身中トロ?と思えるほどの美味である… 南国土佐のカツオも美味いが、ヨコワの刺身も最高である… 港の市場でしばらくマグロを見ていたが、ふと見るとすぐ近くの漁師小屋の前の岸壁に係留する船の上にいる知り合いの漁師さんを見つけた… 親子で何やら船の活け間から魚を取り出しているようなので挨拶がてら訪ねてみた… 活け間から取り出していたのはウツボであった… 大小合わせてかなりのウツボを獲って来たようだ… 見た目はグロなこの魚、岩場に生息するどう猛な奴で、鋭い歯で噛まれると大変なことになるが、最近この魚に含まれるコラーゲンが女性の肌にいいということで、これをタタキなんかにして食べるようになったと聞いていたが、あまり流通することもなく、地元でしかなかなかお目にかかれない魚である… これを今から捌いていくということで、どうせ暇なので捌くところを見ていくことにした… 究極のアウトドアキッチンである… (年末と言うのに半袖でいれるあたり、さすがに南国である・・・) 5キロ級のウツボを捌く… 見た目はグロでも開くときれいな白身である… 珍味として売られるものは食べたことはあるが、生の身は食べたことがない、見ているうちに無性に食べたくなってきた… 漁師小屋の炊事場に行き、皿に醤油を入れて一切れ… 美味い!! 貝柱のような甘みがあり、とろっとした舌触りであるが噛むとしっかりとした食感… これはなかなかの美味である… 特に寒のウツボは脂が乗っていて美味いとのことであった… このウツボを開いて、さらに干したものが風にさらされた冬のこの地方独特の風景… ウツボ以外にもマグロの味醂干し、ウルメの干し物… 珍しいカマスの幼魚の干し物があったので、一掴みいただいて、ついでにウツボの干しものも一ついただいた… 朝の散策は何かにつけて美味しいものだ… さて一也ちゃんも起きたことだろうと甲ノ浦漁港をあとにした…
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四国の遊び
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食べて寝た次の日は、やっぱり遊びましょう!! ということで、やって来たのはここ大砂海水浴場… 遠くに見えるのは浅川の湾を望むことが出来る網代崎… 全国「快水浴場百選」の「海の部特選」に選ばれたという、きれいな水質を誇る海水浴場です… このまま神戸に帰るよ!ってことで、ボードは置いてきた息子、今日はシュノーケルで遊んでおります… 魚やヤドカリと暫し戯れた息子… 帰りの車中では気持ち良さそうに寝てました。。。
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静かな那佐の夕暮れです…
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今回の四国Island、夏休みをひかえて、伸び放題になってるであろう庭の雑草の刈り込みが目的の一つであった… 普段、ほったらかしの隠れ家は、敷地面積約200坪ほどに、小さな平屋を建てているだけである… これといった庭の造作をしているわけではなく、単にベアーなグランド状態だ… なので、半年以上もほったらかすと腰どころか胸近くにまで成長する雑草たちだ… 行くたびに、ここにガーデニングでもして、アウトドアーリビングなどと考えてはみるが、どうせ雑草生えてくるし… などと考えるとする気も失せてしまう… 朝から半日、草刈機を駆使して手入れした家のまわり… 今年一番の暑さとなったようで、作業用に着ていた服は、汗でびちょびちょ… 途中何回水分補給したことか… それでも昼過ぎにはなんとか見れるような状態になったので、退屈しきっている息子を連れて向かったのは、高知県の白浜海岸… まだ、夏休み前ということで、人の姿もぱらぱら… 息子は、自分用のボードを持って、早波打ち際まで走っている… Maurice White Stand By Me http://jp.youtube.com/v/3aBnCQHedyg&feature=related 私も熱しきった身体をクールダウンするのにちょうどいい… ボディボードするには波がなく、ちょっと可愛そうな状況ではあったが、誰もいない沖を目指してちびっ子は、夏の初めを楽しんだ…
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ちょっと古い写真ではあるが、お子ちゃまならみんなご存知のアンパンマン… そんなアンパンマンの生みの親であるアーティストやなせたかし先生が、ご自分の故郷である四国は高知県の香北町にお建てになったアンパンマンミュージアム… もともとこの作品が誕生した頃、まだ日本は敗戦間もない頃だったとか… 子供たちがお腹一杯になれるようにとの思いで出来上がった作品とのことだ… まわりを山々に囲まれたこの香北町に建つこのミュージアムは、そんなやなせ氏の夢が一杯に詰まった子供のための美術館だった… 館内には各種のアトラクション(といっても、小さなお子ちゃまでも安心できる程度のものばかり…)や、アンパンをはじめメロンパンナちゃん、バイキンマンなどもうろうろしていたし、それにやなせ氏のイラストなどが多数展示されているので親も一緒に楽しめる… 悪者のバイキンマンもどこか憎めないキャラで、小さな子供たちにも安心して見せられることのできるアニメ アンパンマン… 徳島県海陽町からだと少々時間がかかってしまう距離ではあるが、室戸岬をまわってのんびりドライブがてらにはいいかも… ミュージアムの隣には関連施設としてピースフル・セレネというホテルがあり、このときもそのホテルで一泊したが、山に囲まれた素晴らしい環境の中、子供たちも喜んでいた… と、記憶している…^^ アンパンマンスリッパに夢中なお子ちゃまのいる方は是非・・・^^ |




