☆住まいの情報館【大阪府豊中市の建設会社の記録】☆

大阪府豊中市の住宅会社のブログ(主に地主さん、家主さん向けに情報発信していきます。)

■『少子高齢化と住まい』

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『少子化の原因、住環境にもある。。。?』

と、研究をした関西にある大学の助教授の研究内容。。

この助教授が80年代から90年代にかけてこの問題に興味を持ったと。
親子のコミュニケーションに異変が起きているとか、いわゆる「キレル子供達」というトピックスがテレビや雑誌等で報道され始めたころです。

日本の住宅史から見ると80年代前半というのは、ちょうど子供部屋が各家庭で作られ始めたころだ。
この間取りの変化によって住環境が変化し、家庭のコミュニティーに何かしらの関連があるのではないかと考えた。
その後、この助教授自身子供をもつようになり、現代の住環境と子育ての関係を明らかにしたいと思われたそうです。

ただ、この複雑な因果関係を証明するとなると非常に難しいと。。。
そこで、「育児不安」に注目した。。

産褥期には分娩後の疲労、授乳による睡眠障害、家族状況の変化などにより身体的、精神的に不安定になりやすくなる。
また乳幼児を持つ母親の場合は哺乳の仕方、赤ちゃんの寝つき、夜泣きなどの睡眠、下痢、発熱、湿疹などの病気、子供の発育状態などに対する不安を誰もが感じる。
これらの不安が大きくなりすぎると乳幼児の健全な発育にも支障をきたす原因となるといわれている。
出生から満1才までの乳児期は子育ての出発点であり、その後の子供の人格を形成するとても重要な期間だ。
そこで、満10ヶ月の子供を持つ母親が持つ不安の度合いと住環境の関連性を調べる事で、現代の住宅に潜む問題点を明らかにする事にしたと。。。

具体的な調査内容は、保健医療課の協力を得て、2000年の9月から01年の8月までに、子供が満10ヶ月になった全ての世帯にアンケート用紙を配布。
集めた1736件のアンンケート結果を分析した。。。

つづく。。。

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「高齢者白書」では、日本都道府県の高齢者の割合を、件別に発表している。
このレポートによると2025年に65歳以上の高齢者の割合が最も多くなるのは、『35.4%の秋田県』次いで『山口県が34%』。。。。。
となっている。

「2025年は、3人に1人は65歳以上」

高齢者割合TOP5

1位・・・秋田県(35.4%)

2位・・・山口県(34%)

3位・・・高知県(33.3%)

4位・・・大分県(33.2%)

5位・・・長崎県(33.1%)

最も割合が低いのは沖縄県ですが、それでも24%に達する。
また、2004年から2025年までに高齢者の割合が著しく増える県は、奈良県と静岡県の2県。
いずれも2004年度には、高齢者の割合は20%未満だが、2025年には3割以上に。。。

「周りを、見渡せば高齢者」という社会はもう目の前です。

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階段は、ケガの多い場所です。
特に、直線階段。
昔の家などは、とくに勾配も急で、上るのも、降りるのも大変です。
設計するなら、階段は、安全性を考え、L字型か、U字型良いと思います。
そして、勾配も許容範囲最大に、緩くします。

また、足元が暗いと危ないので、足元灯等の照明をつける方がいいでしょう。。。

階段の照明を天井に付けてしまうと、電球が切れたときの交換が困難なため、上部でも壁付けがいいでしょうね。

さらには、昼間、足元が明るくなるよう、トップライトを付けたり、窓を設けたりするのも、お勧めです。

手摺は、階段の幅が狭くなることやゴム製のノンスリップは、かえって危険になることもありますので、専門家と良くご相談の上決められたほうがいいと思います。

広く、緩く、明るい階段にしておけば、高齢になっての足腰の鍛錬にもなります。
スローピングは、寝たきりにならないための予防策でもあります。

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高齢社会と住まいについて

日本の高齢化は、世界でも例のないほど急速に進んでいます。
高齢者人口が1970年に7%を超えてから、
わずか二十数年で14%超と倍増しています。

国連の定義では、総人口に占める65歳以上の人口比率が、
14%を超えた社会を「高齢社会」といいます。

[もう高齢化社会ではなく、高齢社会になってしまってる訳です。
あと10年もすると、この比率が25%になるといわれています。

高齢社会になった今、住まいに関して要求される性能、機能も、
当然変化しなくてはいけないのですが、高齢化と言えば=バリヤフリーというような、
なんもかもバリヤフリー1辺倒に業界でもなってるのですが、
あまりにも、段差解消ばかりに目を奪われていると、
逆効果にもなりかねないと思います。

家の中では転倒による怪我がなくても一歩外に出ると、
歩道の段差にも気づかず、怪我をしてしまう事にもなりかねません。

これは高齢者に限った話しではありません。

子供たちもバリヤフリーに慣れすぎると、同じように転びやすく、
怪我をしやすくなります。

足裏感覚が鈍くなります。

スリッパ履きの生活も疑問です。

現在は、消費者の方も、業界でも怪我をしないようにと言った後ろ向きな、
介護リフォームが中心ですが、家でも外でも怪我をしないようなリフォームや家づくりがあっても、
いいんじゃないでしょうか?

安全に暮らせるための処置というのはとても大事な事だと思います。
しかし、もう一歩踏み込んで考えてみることによって、
又違う発想が生まれてくるように思います。

余談ではありますが、「病気になったから、病院に行くのではなく、
病気にならない為に病院に行く」というような発想の、
住まいの病院があってもいいんじゃないでしょうか・・・・・?

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つづき。。。

この年金予備軍の世代が、今まさに高齢化にさしかかる。
人口統計をみると数年のうちに人口の40%弱が高齢者になるところもあるのだ。

ー都心から2時間くらいのところに高齢者ばかりの街が出来てしまうー

ということです。

また、郊外型住宅団地は、山を切り拓いているところが多く、坂があるところが多い。
しかも、大半は駅から遠い。

つまり、立地によっては人口の減少が進み空き地や空き家が増える。
最悪は、いつしか人が住まない街が出来てしまったりするかも。
高齢者ばかりの郊外団地や、ゴーストタウンが増えるようなことが起きれば、土地の資産価値はますます下落し大変な事になるでしょう。

つづく。。

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