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先週、青春野郎こと、わが“マイネルジュネス”君が、6戦目にして、初勝利をあげました。
そこで、本日は、“果たして馬主は儲かるのか?”
というテーマで、お送りしたいと思います。
まず、JRAの馬主になるためには、いろいろな規定があり、なにより、
2年連続で、所得が1800万円以上、かつ、資産が9000万円以上という条件が必要です。
惜しいですね。僕はわずかに、この規定を満たすことが出来ませんでした。
そういう貧乏人のために考え出されたのが、会員制の共同クラブ、
いわゆる“一口馬主”であります。
この“一口馬主”とは、法律上、ファンド法の「商品投資に係る事業の規制に係る法律」
が適用されており、商品投資の一種です。
クラブの経営にあたっては、金融庁、農林水産省の認可が必要で、
株式投資などと同様に、元本の保証はなく、クーリングオフ制度の適用があります。
“一口馬主”になりたい人は、まずある会社(クラブA)と契約して、会員になります。
会員は、希望の馬を選んで出資し、口数に応じて、経費(飼育代)などを支払うことになりますが、
賞金等の配当を、受け取ることができます。
その仕組みは、クラブAは、馬主資格を持つ、会社Bに馬を預けて、
会社Bは、馬が賞金を獲得すると、その賞金を、クラブAに支払うこととなります。
しかし、残念ながら、クラブの会員は、馬主資格がないため、競馬場の馬主席には入れません。
同様に、トレーニングセンターの、個人的な訪問、厩舎への連絡等も認められません。
さて、本題の“果たして馬主は儲かるのか?”というテーマに移りたいと思います。
一頭の馬を所有する場合、費用は、大きく考えて、“馬代”と“飼育代”となります。
“マイネルジュネス”君の場合だと、馬代が、9000万(かなり高い馬です。)と
飼育代が、3年間で、約1800万円かかるそうです。
合計で、1億×××万円!!??
大きすぎて、計算できません。
僕は、1口/400口だけですけどね。
それに対して、収入はというと、獲得賞金の一部となります。
古いデータですが、1997年のJRAの馬一頭あたりの獲得賞金額の平均は、約900万円だそうです。
それで、3年間走ったとしたら、
900万円 × 3年間 = 2,700万円
ここから、騎手、調教師等の支払いがあり、馬主の手元には、ざっと80%で、
2,200万円弱が、残るという計算になります。
さらに“一口馬主”の場合だと、クラブ会費、クラブ手数料等の経費がかかることになります。
完全に赤字ですね…。
また、クラブによってもまちまちですが、自分の馬が1勝以上する確率は、
25%〜50%程度だそうです。
ケガなどで、結局デビューできない馬もいますし、残りの馬は、結局デビューしても、
半分以上が勝ちあがれないのです。。。
現実は厳しいっす…。
こんなんじゃ、儲かるわけがありませんよね…。
では、なぜ僕が、そんな馬主になったのかというと…
“夢見る少年”だからです。
純粋だぜ、オレ。
かわいすぎるぜ、オレ。
むしろオレの方が、青春野郎だぜ。
こらからも、わがムスコを応援し続けたいと思います♪
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