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*庭のアジュガ(十二単)が満開*
この震災が起こってから、ソフトバンクの孫社長の行動力がすごいなとひそかに注目していた。
お金持ちがたくさんお金を寄付するのは当たり前。私だって、何百億円も持ってたら、きっと結構な金額寄付したと思う。たぶんだけど(お金持ちになると豹変して、しないという選択肢もありか! それなら悲しい・・・)。
孫さんも個人で百億円という大金を寄付し、やっぱお金持ちっていいなーとうらやましくなったのは先月のこと。しかし、孫さんがすごいのはそれだけじゃなく、すぐさまネットに震災用のポータルサイトを立ち上げ、被災者や被災地のためにできることのアイデアをTwitterなどで広く募集しつつ、できることは次々とやって形にしていっている。
議論ばかりを重ね、なんら実行手段が見えてこない政府とは大違い。やはり個人の身軽さがこういうときには光る。とにかくできる人がどんどんやるというのを地で行っていて、お金もアイデアもある人の強みが生かされている。
さらに自ら現地に入り、被災地を見たり被災者と話をしたり、物心両方の支援を惜しみなく行っている。日本の有名人、お金持ちなどで、「放射能が危ない」なんて、さっさと国外退避なんてしている自己チューな人たちもいるというのに、災害とがっぷり四つに組んでいる姿はほんとに頼もしい。なにが孫さんをこういう風に動かしているのか、ただただ驚きの目で見ているところ。
という具合に、これまでさして興味もなかったソフトバンクの孫さんが、がぜん注目の人として私の中で急上昇中。そして昨日、孫さんが「自然エネルギー財団」を個人で立ち上げ、世界のトップ100人の科学者にアドバイスをもらいながら、日本を自然エネルギー中心の国に変えていくために活動を始めると発表があった。
http://www.ustream.tv/recorded/14153702 (←孫社長の震災復興講演。ちょっと長いけど、おもしろい!)
実にわかりやすくシンプルなアイデアで、私も常日頃思っていることばかりなのに、孫さんが言うと、なんだか実現しそうでわくわくしてくる。
脱原発と声を張り上げても、じゃぁ、代替はどうするのか、経済は大丈夫なのか、先が見えないことが多い。その点、孫さんはきちんとデータを出して、原発をやめた場合のメリットやコストにまで言及している。
脱原発して自然エネルギー、という人たちは多かった。でも、どういう方法で、それにかかるコストは、そういうことについて語れる人は少ない。
孫さんの話を聞いていると、私たちの暮らしが、自然エネルギーへ順次移行していくことが可能なロードマップやアイデアが満載。
あと必要なのは、政府の後押しと関係機関(東電?)との仕組みの整備。
せっかく、これまでの暮らしや仕組みが根本から変わるチャンスに私たちは立ち会っている。もう、つぎはぎの修理修復的な復興ではなく、きちんとしたポリシーを持って、日本をどういう国にしたいのか、根本のところからきちんと変えていく決断をすべき時がきている。
ここで、踏み外してほしくない。というか、こういう方向性を支持するために、何ができるか今考え中。がんばれ、日本! よろしく、孫さん!
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2011年04月21日
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