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肥満細胞腫という皮膚の悪性腫瘍だと宣告されて1週間。薬を飲ませつつ、様子を見てから今後の治療法について話をすることになっていた。
その薬というのがステロイド。これを飲ませると、とにかくのどが渇くらしい。あんまり水をたくさん飲むので、時々追いつかずに水のボールが空っぽになったりしている。なので、気をつけて、しょっちゅう水のボールを覗くことに。
で、たくさん水を飲むので、おしっこの量も尋常じゃなく多い。とまぁ、薬の影響で私もびっくり。
でも、脂肪細胞腫のところを見ると、こころなしか小さくなってきている様子。薬が効いているようだ。なんかうれしくなってくる。
で、病院に行くと(ククは相変わらずの病院嫌い・・・汗)、体重が500gぐらい減っていた。今、18.7kg。おしっこがたくさん出るので少し減ったんでしょうとのこと。確かに食欲は衰えていないので、おしっこのせいかも。
先生も患部を見るなり「小さくなってますね」とにこにこ。「薬が効いてますね」とのこと。「はい、そうなんです!」という返事も思わず弾んでくる。
病院では今後の治療として、外科的な切除、抗がん剤、分子標的薬、ステロイド、それらの組み合わせなどについて話を進めるはずだったけど、目に見えて脂肪細胞腫が小さくなってきているので、このままステロイドで行きましょうと即断。
私はステロイドが強すぎるんじゃないかということと、長期使い続けることが心配だったので聞いてみると、体重に対して適正な量を処方しているということ、半年飲み続けて脂肪細胞腫が消えた例もあるので、飲み続けても大丈夫との説明を受けた。
とにかく、悪性腫瘍なので、それが消えることが先決。真面目に薬を飲ませて、腫瘍をやっつけてしまわなければ。今回は診察だけだったので、ククもさほどのダメージを受けずに診察終了。
それでも、家に帰ってきたら、お疲れモードでソファーの上でうとうと。
やれやれ、疲れたけど良かったね。
この調子で、脂肪細胞腫とバイバイしようね〜♪
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わんわん物語
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赤ちゃんのとき、平塚の動物愛護センターで、「成犬譲渡の会」というNPOにレスキューされて、縁あって我が家にやって来たクク。
あっという間に月日がたって、今年の9月9日(←ククだから。このお誕生日もだいたい・・・)で7歳を迎える。
さつまビーグルというちょっと珍しい犬種で、江戸時代後期に日本に連れてこられたバセッド・ハウンドと英国ビーグルを掛け合わせて作られた猟犬とか。今も猟をする人たちに飼われている犬で、ペットとして飼われることはあまりないらしい。
なので、どれぐらいの大きさになるのか、どういうタイプの犬なのかということがよくわからないまま一緒に暮らし始めた。
とっても食いしん坊で、骨格のしっかりした中型犬。体重は20kgを切るぐらい。耳が大きくて、ちょっと空が飛べそうな雰囲気も漂わせている。
けっこう強そうに見えるのに、実は蚤の心臓。何でも怖くてしょうがない。小さなチワワに吠えられて、尻尾を巻いてすごすご引き返してきたりする(汗)。
それでも、気が合う子とはびょんびょん飛び跳ねながらじゃれ合ったり、家族とロープやおもちゃを引っ張り合ったりして遊ぶのも大好き。
気が小さいので、我が家になじむまで下痢が止まらず、血便になったこともあり、意外に繊細な面もある。2歳ぐらいのとき、海まで散歩に行っての帰り、坂道の途中でへたり込んでしまったので、約20kgのククを抱いて帰り、あまりの重さにぎっくり腰になったことも(汗)。
その話をペットシッターさんにしたら、心臓が悪いのかもと言われて、ちょっとドキッとしたこともある。そういえば、我が家は心臓病の家系だった・・・。ワンコは血が繋がってなくても家族になると似るのかしら?なんて思ったり。
とにかく、子どもが思春期を迎え、あんまり手が出せなくなった我が家では、ククは無条件にかわいがられる対象として大活躍。「いい子ちゃんね〜」なんて言われながら、赤ちゃんみたいに構っては家族の癒しとなっていた。
そのククが、肥満細胞腫という皮膚の悪性の腫瘍(癌)にかかっていた!
1年ほど前から足の指の辺りに小さなおできができていた。なんかいぼのようなのができてると思って見ていたんだけど、ぜんぜん消えない。
別に痛そうでもないし、さほどの大きさでもないし、ま、膿が出たりしないのならそのままにしても大丈夫かなと放置しておいた。そして、フィラリアの薬をもらいに行くついでに、そう言えば・・・なんてついでに見てもらった。
そしたら組織検査なんてされて、肥満細胞腫だということがわかったというわけ。これは別に肥満しているからなるというわけではなく(ククは太っていないし)、、肥満細胞(体に異物が侵入した時に、ヒスタミンやヘパリンなどの物質を放出して、アレルギー反応と炎症反応を引き起こすきっかけをつくる細胞)と呼ばれる細胞が腫瘍化する病気で、犬の場合は皮膚にできることが多いのだとか。
原因は不明で、犬種による要因などではないかと言われている。かかりやすい犬種にバセット・ハウンドが上げられていて、ククの血の半分はバセットなので、そのせいなのかもしれない。だいたい8、9歳ぐらいになってから発症することが多いらしいけど、ククは6歳でいぼのようなものができたので、一概に老犬になってからというわけでもなさそうだ。
先日友だちの獣医さんに、ククがそろそろ7歳になると言う話をしたら、それは立派なシニア犬だと言われて、
ショックを受けたばかり。私のかわいいベビーちゃんがシニアだなんて・・・。
そういえば、トライカラーの茶色の毛の中に白髪のようなものが混じり始めてきた。そんなに早く年を取らないでよって、ちょっとさびしい気持ちになってくる。
とにかく、いつもと同じ元気なククだけど、そういう皮膚の癌だと知ってしまうと、なんか世の中が違って見えてくる。今日のところはステロイド、レスタミン(抗ヒスタミン薬)、ザンタック(胃腸薬)をもらってきて、1週間飲ませることになった。
ついでに見てもらったリンパへの移転はまったくなく、とにかく足指の小さなおできだけが肥満細胞腫ということらしい。来週末、手術を含め、どういう治療をしていくかを決めることになる。ここにきてククの人生(犬生)が大きく動きはじめる。
病院嫌いの私とすれば、肥満細胞腫ができて1年、おできができた以外の悪さはせず、何事もなくきているのに、今さら患部にいろいろ処置をしたり、薬を使ったりすることによって、大人しかった腫瘍細胞を活性化させることになるんじゃないかというのが心配。
人間だって、癌細胞ができたり消えたりして日々を過ごしていると聞いた。健康な人の場合はすぐ消えてしまうけど、そんな中で、何かの拍子に消えずに残った癌細胞が悪さをして人の寿命を縮めたりするという。
だから、ククだってこのまま様子を見守っていると、そのうち自然に消えちゃったということにならないのかなー。
どうか神様、朝起きたら、このククのおできが消えてなくなっていますように。
ククが元気で長生きできますように。できたら300歳ぐらいまで・・・。
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我が家にやってきたのは、ブログお友達のあだんくん。
まん丸お顔のシーズーの男の子。ククと出会ったとたん、尻尾を振りながらくるくるくるくる。
(残念ながら、あだんくんのまんまるお顔が写っていなかった・・・)
2匹でくるくる回りすぎて、溶けてバターになっちゃうかと思ったぐらい。
ブログでしょっちゅう見かけていたから、出会っても初めてって感じがしなかったよね。
ずっと前からのお友達みたい。
ずっとくっついたり、くんくんしたり、乗りかかったり。
きなこちゃんというシーズーの女の子も一緒に来たんだけど、ククの熱烈歓迎にチョー引き気味(汗)。
きなこちゃんとも一緒に遊びたかったから、ちょっと残念。
またドライブがてら、葉山を通りかかったら遊びに来てね♪
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国内史上最大の地震だった東北地方太平洋沖地震。
悲しいニュースや怖いニュースが矢継ぎ早に報道され、なんだか心が疲れてきた。
ひっきりなしに流される被災地の映像。当初は津波の映像ばかりで、なかなか直視できなかったんだけど、昨日ぐらいから避難所や被災者へのインタビューなんかが流れるようになってきた。
そこでちょっと気になり始めたのがペットのこと。今日は死者・行方不明者が1万人を越えたと報道がされているような状況。犬や猫なんて二の次。人の命のほうが大切。というのもわかるんだけど、もし私だったら・・・。
やっぱりククと一緒じゃなきゃ。
人が、自分が生きていくのも大変な災害にあったとき、ペットはどうなるんだろう。
飼い主に100%依存して生きているペット。私たちが見捨てたら、生きていかれない。
というか、こんなに大切に思っているペットと、人は離れていられない。
そしたら、ブログで行き来のあるwind chimeさんが、阪神大震災のときは動物愛護団体が被災者のペットを預かってくれたという記事をアップしていた。
日本の避難所では、ペットの受け入れをやっているところは少ない。調べてみたら、今回の地震の避難所では、いわき市にペット可のところがあるとか。
もし、そういうことになったとき、以下のアドレスが参考になるかも。
日本動物愛護教会 http://www.jspca.or.jp/
被災した動物・ペットたちの情報 http://ilove.cat/ja/2379
PS: 先ほど富士山の辺りで大きな地震。葉山は震度4。小さな余震が数度続いた。
もうやめて〜という気分・・・。
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ククは捨て犬で、平塚の動物愛護センターにいるところを、動物愛護のNPOにレスキューされて我が家へやってきた。
今では立派な我が家の家族。なくてはならない大事な家族の一員だ。ククはこうして家族が見つかったけど、また家族の見つからないワンコたちがたくさんいる。
動物愛護センターに収容されてからの、残された命の時間は1週間。その間になるだけたくさんのワンコを救い出そうと、いくつかのボランティア団体が活動している。
KDP(KANAGAWA DOG PROTECTION)もそんな団体のひとつ。このKDP主催の譲渡会が、次の日曜日に葉山で開かれる。
無責任に犬を飼った人間のおかげで、行き場をなくしたワンコたち。
こんな目にあっても、それでも人が大好きなワンコたち。
ぜひぜひ、次は優しくて頼れるパパやママと暮らすことができますように。
犬を飼う予定がない人も、どんなワンコがいるのかなと会いに来てくれればうれしいな。
じょうと会
3月13日(日曜日)
葉山保健センター(葉山町一色1503-2 TEL:046-875-1275 )
10:00〜11:30am
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