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すすめ! ミカンハウス
未完成で引き渡してもらい、住みながらコツコツと造り上げていくミカン(未完)ハウスの記録。庭も含めて、心地いい暮らしを目指す日々。

書庫片雲の風に誘われて・・・

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12月の家族旅行の記録、アルバム代わりにきちんとデジブックにまとめようと思ってぽつぽつ作っていたけれど、お店が忙しかったり、実家の熊本が地震で大変だったりと、なかなか時間がかかってしまった。


今回のはヘルシンキ最終日の分。

そろそろ旅も終わり。

日本はそろそろ夏になるのに、北国での冬の写真をまとめているおかしさ。

久しぶりに写真を引っ張り出してみていて、楽しかったなー。

残りは帰国時のオーロラ編を残すのみ。

さぁ、もうひと踏ん張り。
















震度7の熊本大地震

熊本大地震から2週間ほどが経った。

私の実家のエリアも、14日は震度5強、16日未明は震度6強の揺れを記録してびっくり。

16日未明は、寝入ったところだったのに実家の妹からラインで、「すごく揺れてる!停電してるから震源と震度を教えて!」とパニック状態での電話があり、あわててTVをつけたら、なんと実家の町は震度6強。

家がつぶれたのではないかと思い「今、どこにいるの?」と聞くと、父と外に出ているところだという。

お向かいの家のブロック塀が崩れて道路をふさいでいるので、救急車両が通れるようにブロックのかたずけをしているのだとか。

とりあえず、実家は崩れずに立っているし、ブロック塀も大丈夫だった。

揺れが始まって、ハンガーラックがベッドの上に倒れてきて目が覚めたという。本棚も倒れ、家の中はぐちゃぐちゃ。

とりあえず、父と連れて外に出てきて、広いところに車を止めて待機中していたところ、消防が回ってきて、避難所へ行くように指示されたとか。

そこで避難所指定の地元の高校のグラウンドに車を止めて一晩を過ごしたけど、トイレが一つしかなくて大変だったとか。

そこで、父の仕事場の事務所が比較的新しい建物で平家なので、そちらに避難。

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事務所の中はこんな感じだったけど、とにかくかたずけて、ひとまずここで過ごすことにしたという。

電気は早くに復活したらしいけど、水がなく料理もできない。

そこで近くのコンビニに行くと、残っていた食料を求めて長蛇の列。

買えるのはおにぎりかパン、一人1個。水は子どもとお年寄りだけ。

店長さんが「皆さんにいきわたらないと思います。すみません」と謝りながら販売していたとか。

とにかく棚はあっという間に空っぽ。TVで報道されているような被災地ではないので、物資も入ってこず、コンビニやスーパーの棚は空っぽに。

実家には買い置きなどがあったから何とか乗り切れたけど、買い置きがなかったり、障害や病気があったり、老人世帯だったりすると、避難も本当に大変だったと思う。

その後、実家の町には関西の自衛隊が入り、給水車から水は貰えるようになった。

山際の方は土砂崩れなどで立ち入り禁止エリアが何か所もあり、いまだに給水車が水の配給をして避難所も開設されたまま。

現地ではまだまだ大変な時間が過ぎている。

遠くからやきもきしながら地元を見守っていた私も、宅急便が開通してからすぐ、ご飯やおかずをたくさん作り、冷凍して実家に送った。

宅急便を送る時には、通常の家電話だけでなく、受取人の携帯電話番号を書かされ、いつ到着するかは保証できないので「日づけや時間指定は受け付けられない」と言われ、あげくに、腐ってしまうようなものが入っているかどうか確認された。クール冷凍便なのに!

とにかく、日常が戻るには時間がかかりそう。

家は立ってはいるけど、激しい揺れに何度もさらされているので、基礎が大丈夫かどうか調べないと心配だし、実は墓所でも墓石がバタンバタン倒れていたり割れていたり。これも揺れが落ち着いたら直さなければいけない。

というわけで様子を見に帰りたいけど、まだ揺れの収まらない今帰省してもできることがないので、もう少し時間がたってから様子を見に帰るつもり。

これ以上揺れないで・・・と祈るような気持ちでいっぱい。


























ボチボチ旅の写真をまとめているので、3月も下旬になって15日目のデジブックを作った。

この日はサンタクロースエクスプレスで北極圏からヘルシンキへ戻ってきて、ホテルに荷物を預けて、さっそく町へ飛び出した。

子どもたちとは別行動で、大人チームはかもめ食堂と屋内マーケット巡り。

トラムの1日券を買って、気の向いたところで下車しては、街並みを見ながら歩いたり、気になるお店に入って買い物したり。

なんとものんびりと素顔のヘルシンキを楽しむことができた。

とにかくヘルシンキは静かで人が少なくてのんびりしている。

こんな町も好きだなー。






















いよいよフィンランド最北のリゾートサーリセルカから、北極圏入り口の町ロマニエミまで、約300㎞南下する。

移動はバス。日本からネット予約したバスチケット。子どもたちをユース値段で予約して行ったら、なんとユースは13才から17才だった!

うちの子どもたち大学生の年齢。

あちゃー、運転手さんにそのことを話して追加料金を払わなきゃと、バス停で待っていると日本人旅行客を連れた旅行会社のスタッフがやってきた。

しめしめこの人に手伝ってもらおうと、事の顛末を話したら、「いいですよ、運転手さんに話をしましょう」と引き受けてくれた。私たちその人のお客さんでもないのに親切だなー。

で、運転手さんとその人が、我が家のチケットのことで話をしていて、運転手さんがやおら紙切れに数字を書き始めたので、差額の計算かなと思って待っていたら、だんだん面倒になったらしく、紙切れを放り投げてもういいよだって。

つまりユース料金でかまわないとのこと。旅行会社の人も「こういうの運転手さんによるんですよね。きちんとした人は払わせるし、どうでもいいという人もいます」だって。私もめんどくさがりなので、この運転手さんの気持ちがよくわかる。とにかく子どもたちは追加料金なしでロバニエミまで行けることに。運転手さん、ありがとう!

朝7時台の出発。外は真っ暗で満月が浮かんでいた。それが進むにつれて、だんだんと地平線に光の帯が見え始めた。

真っ白に凍結した道路を、バスは100㎞ぐらいのスピードでとばして走る。そして車を見つけると、ぐいぐいスピードを出して追い越していく。本当に大丈夫なのか、かなり不安になった道中。

空には雲が浮かんでいたんだけど、その雲が虹色に染まっていて、とても不思議で美しい。オーロラ雲。光があるからオーロラは見えないけど、上空ではオーロラが出ているのかも。

ロバミニエの町が近づいて、私たちは町に入る手前のサンタクロース村で下車予定。運転手さんは英語が喋れないので、ストップしても何のアナウンスもない。

あれ、この辺がサンタクロース村のはずだけど・・・なんて思っている間に、止まったものの出発。そしてエアポートへ。

つまり降り損ねたというわけ。で、しょうがないので終点のロバニエミ駅まで。

今夜はサンタクロースエクスプレスという寝台特急でヘルシンキへ向けて旅立つ。

列車のチケットは日本から予約してeチケットを持参したんだけど、コンパートメントはまだ予約していない。なので、先にコンパートメントの予約をして、荷物を預けてからサンタクロース村へ向かうことにした。

駅について窓口に並んで予約を頼んだら、2人づつのコンパートメントが同じ車両に取れないという。もう予約でいっぱいだとか。しょうがないので、別の車両でコンパートメント2つ予約してこちらは完了。

さて、荷物・・・とロッカールームに行くと、もうロッカーはいっぱい。荷物を預けるところは他になさそうだ。しょうがないので、荷物をもってサンタクロース村へタクシーで向かった。

サンタクロース村にはたくさんの人が来ていた。入場は無料だけど、お土産屋さんがほとんど。サンタさんエリアが小さい!

それでも並んでサンタさんに会い、家族そろって記念写真を撮って、フィンランドでの2つ目の目的を果たした。

町に戻ってから、世界最北にあるマクドナルドへ行き、ハンバーガーを食べてここだけでもらえるカードをゲット。

スーパーで少し買い物してから、サンタクロースエクスプレスに無事乗車。

ま、いろいろあったけど、この日も何とか予定通り。

終わり良ければ総て良し、ってね。























オーロラナイト


旅の13日目夜。

ついにオーロラと遭遇。

オーロラハンティングのツアーに参加し、いくつかオーロラが見られてよかったよかったと町に戻って来てから、それは突然始まった。

町中の明るい広場にもかかわらず、空に次々と現れるオーロラがまぶしく輝いて、空全体がオーロラに包まれた。

オーロラ爆発。

北極圏最後の夜に、こんな素敵なプレゼント。

めくるめくオーロラの世界にうっとり。

こんなに美しい空があるんだなー。























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