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すすめ! ミカンハウス
未完成で引き渡してもらい、住みながらコツコツと造り上げていくミカン(未完)ハウスの記録。庭も含めて、心地いい暮らしを目指す日々。

書庫ガラス工房

いろんな色の光を集めて形にしたのが色ガラス。その光のかけらを張り合わせて作ったいろいろなもの。そんなグラスギャラリーをオープンします。
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暑い中、久々根をつめて作っていたのがこの作品。
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それは、はるか遠いところ。

きらめく海の生まれるところ。

ゆたかな生命の生まれるところ。

青く透き通った光のかけらと、降り注ぐ日差しの金色の輝き、波を揺らして吹き渡る潮風に守られて。

Sea egg〜そこで静かに育まれているのは、青い海の卵

See eggがある限り、この星に美しい海は約束されている。


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とまあ、こういうコンセプトで作り始めたステンドグラス、ビーチグラス、流木などをコラボしたオブジェ。散歩のついでに拾ってきた宝物が、しっかり作品を彩ってくれた。

海の近くで暮らしていて、毎日海を見に行って、潮風に吹かれて、海の表情を読んで。

自分の中で、海がなくてはならない存在となり、いつしか頭の中は海でいっぱい。なので、何か作ろうかなと思っても、気持はすぐに海へ向かってしまう。

少し前に、「波の音が聞こえる・・・」という名前の、小さなランプシェードを作った。海辺で見つけた素材を使った作品作りが思いのほか楽しくて、しばらくこのシリーズを作ってみようと思っている。

今回は作品展に出すので、少しコンセプトを考えたものを作ることに。ろくに仕事も家事もせずに、作品作りに励んでいる(?)私の姿を見て、ダンナが作品を下から照らすライトボックスを作ってあげようかと申し出てくれた。

これって渡りに船! 作品の照明プランをどうしようか悩んでいたところだった。流木と、その上に乗せるSee eggの台を兼ねたライトボックス。

中には輪っかの蛍光灯を入れ、さらに点滅するLEDのブルーのイルミネーションを仕込んだ。流木に乗せたSee eggの照明配線と、ボックスの中の照明の配線がけっこう面倒で、スイッチをつけたりコンセントをひとつにまとめたりとダンナも大奮闘。

と、この努力に対して、後日どこぞでおいしいものをご馳走するからと励まして仕上げてもらったのだが、思いのほか時間がかかり、作品搬入の締め切り間際にようやく完成。照明具合の微調整も出来ないまま出品してしまったのだった(汗)。

こういう具合に、私の作品なのだが、裏方のダンナも参入して、締切日は大わらわとなってしまった。照明をつけてみて、ああ、こうしたかったという思いが残ったので、作品が戻ってきてから手直しして、家では満足のいくような色彩に輝かせて見たいと思う。

とにかく、出来はどうあれ、夏休の宿題を締め切りに何とか間に合わせた!という優越感(←まったく勉強をやっていない子供たちに対して)に浸っているところだ。

ただ今、製作中・・・

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光の輝きを閉じ込めた、小さなガラスのかけら。

ガラスのかけらが大好き。

そんな、キラキラしたかけらを集めて、作品を製作中。

切ったり、削ったり、巻いたり、盛ったり、貼ったり・・・。

詳細は、できてからのお楽しみ。

どんどん形になっていくのは楽しい。
私の実家には、三春の滝桜の子孫樹が2本ある。母が無類の桜好きで、ついには庭に滝桜を植えてしまったというわけ。

もともと30歳ぐらいの若木が届いて、庭に植えてさらに30年ぐらいになる。本当は3本購入したのだ。残りの1本は、父の実家が代々暮らした町に寄贈して、その地の公民館の庭に植えられている。

この三春の滝桜の子孫樹、昨年、東京のミッドタウンにも数本植えられたとか。我家のものとは姉妹桜になるのかな。

ところで、この滝桜はヤマザクラの枝垂れで、長生きだし、とんでもなく大きくなるらしい。庭に植えてどうするの・・・?と思っていたら、「お父さんとお母さんが死んだら、家をといて、桜の公園にしてね」とのこと。えっ・・・。

だいたい庭に桜を植えるのはよくないとなどと言われたりするのだが、母にとってはそんなことお構いなし。大好きな桜の木と一緒に暮らすのが楽しくてたまらない様子。木が大きくなるにつれ、花の時期に花見に来る人、写真を撮る人、はたまた、母は友人知人を招待して桜の下でお茶会などをやっている。

昨年はこの滝桜がテレビでも紹介されたし、夜間のライトアップも始めた。とまあ、滝桜は我家とは切っても切れない仲になりつつあるようだ。

で、その滝桜の話をあまりにも聞かされたので、桜といえば、実家の滝桜しか思い浮かばないようになってしまった。さらに滝桜をモチーフにしたランプシェードまで作ってしまった! 風に枝をなびかせる滝桜がモデル。
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というのも、手持ちの透明(といっても和紙っぽい質感)のガラスの中に、ピンクのガラス片がちらちら入った板ガラスを持っていたから。眺めているうちに、そのピンク片が桜吹雪のように見えてきたのだ。

2階の屋根を越えるほどの大きさで、庭中に枝を広げているけど、まだまだ若木という風情。100年以上は経たないと、どっしりとした風格は出てこないのかも。そんな若々しさも少しにじませたランプシェード。

一番似ているのは、上から見下ろしたたとき。ふわっと柔らかく放射状に枝が広がっている滝桜のイメージ。桜のやさしくはかない感じがする。
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ステンドグラスの滝桜は、夜になると内側からライトアップする。ほんのりと灯に照らされた小さな滝桜。
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ただ残念なのは、桜の時期に間に合わなかったこと。本物の桜を見下ろすデッキで、滝桜のランプに明かりを入れて夜桜を楽しみたかったなー。

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Happy Shower

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透明のガラスに、サクラ貝のピンクと、空の雲の白。それぞれの小さなかけらが舞い散っていた。

風に舞う花吹雪のような景色。

清らかで美しいガラス。

フレームの中で、幸福の小さなかけらのひとつひとつが、さらさらと幸せのシャワーのように降り注いでいる。

若い友人の、結婚のお祝いに作ったフォトフレームだ。

中に入れたカードは「ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん」(アリス・ダルグリーシュ作)という絵本のポストカード。

これは、幼かった子供たちに読み聞かせしていた絵本の1冊で、ささやかに、幸せに暮らすおひゃくしょうさんとおかみさんの物語。

でも、この絵本のすばらしさは、物語だけでなく、ポーランドの織物作家でもあったアニタ・ロベールの挿絵のすばらしさ。

すべてのページが、手の込んだデザイン画のような美しい絵でつづられていて、どのページも、それだけで完結した作品として楽しめる美術書でもある。

この物語の2人が幸せだったように、新しいカップルの上にも、幸せのシャワーが降り注ぎますように。

ククと散歩に行くたびに、浜辺できれいなものや素敵なものを見つけては拾って帰る。こうして、浜辺で貝殻や漂流物を拾うことをビーチコーミングといい、拾う人をビーチコマーという。

湘南の辺りには、私のようなビーチコマーがたくさんいる。ビーチコーミングの本だって出ているし、ビーチコーミングのホームページやブログをやっている人もいる。みんな袋を提げ、下を向いてぶらぶら歩いているからすぐ分る。

たくさんいても、その人によって拾いたいものが違うし、寄せては返す波は、次々にいろんなものを運んできてくれるので、後から行ったから不利なんてこともない。海は平等に宝物を分けてくれる。

そうした浜辺の渚で波に洗われていた美しいものをつなぎ合わせて、小さなランプシェエードをつくってみた。

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いろんな色のシーグラスの破片、可愛い貝殻、ウニの殻、陶片、そしてステンドグラスの破片をつなぎ合わせて作ったスターフィッシュ(ヒトデ)のモチーフ・・・

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波に流されて、岩や砂に擦られてサンドブラストっぽくなった、シーグラスのいろいろ。大きさも形もいろいろ。長く海を旅していた破片や、まだ旅人としては日の浅そうな破片。

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貝殻も、くるくる巻いた巻貝、ぱかっと蓋をかぶせたような二枚貝、中には渚で転がされては削られて、巻貝の芯のスパイラルの部分だけになったすてきなものも。

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とげとげの取れてしまった、すっかり性格の丸くなったウニの殻もある。薄い貝殻で光を透かすものや、白磁に薄れかかった藍の模様のついた陶片もある。光がなくても、楽しげな渚の仲間たちなのだが、光を通すと、よりいっそう素敵に輝く。

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見ていると、浜辺を歩いていた時の日差しや、静かで優しい波の音が耳によみがえってくる。

「波の音が聞こえる・・・」。これが、このランプシェードの名前。部屋が薄暗くなってから、灯りをともし、波の押し寄せる渚へと思いを馳せる。

そうそう、番外編。ステンドグラスのシェードに配線して,ダイニングテーブルの上にぶら下げてくれたのはダンナ。こうした陰の協力があって、ランプシェードは美しく輝く。

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