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3月18日(金)、関西テレビ「ムハハnoたかじん」に人間国宝桂米朝師匠が出演されました。
この番組、1週間のニュースについて150秒でたかじんとゲストがコメントしていくという構成ですが、生放送ということもあって、なんともせわしなかった。せっかくの米朝師匠のコメントを時間切れで切ってしまうのは、いかにも勿体ないなあ(あるいは、究極の贅沢やなあ・・・)という感じでした。ただ、当の米朝師匠は、最近の高座同様、声に張りはないものの実にお元気そうで、番組を楽しんでおられるようにお見受けしました。
(開始1分15秒)関西テレビについて
米朝「まあここは馴染みのあるところではある。長いこと来たことなかった。」
たかじん「(ハイ土曜日ですをレギュラーでやっていた当時から)割と開けた局ではあったでしょう?」
米朝「あの時分はねえ、スタッフがよかったんやなあ。」
(1分57秒)橋下徹弁護士について
米朝「変わった弁護士さんや」「弁護士、いわれなんだら・・・いわれてもねえ・・・」
(3分35秒)ホリエモンについて
たかじん「ニッポン放送の役員にライブドアのスタッフを入れていくことも可能となるが」
米朝「仕事が出来るやろか。」
たかじん「いろんな世界で流れが変わってきているが。」
米朝「そらもう、ついていけまへんわな。わたしらは。」
たかじん「落語界というのは、変わらんほうがいいのか、変わった方が良いのか?」
米朝「落語界なんていうのは、ほんなもん九牛の一毛というくらいの小さい世界やからな。ちょっとくらい変わったって、わからんやろね。見た目。変わってると誰も気が付かへんわな。」
たかじん「古典というのは過去の遺産ですよね。演じる人間によって違うように聞こえたりとか。」
米朝「それはもう、芸というのは、すべてそうですわな。」
※九牛の一毛:〔漢書(司馬遷伝)〕たくさんの牛(うし)のうちの一本の毛の意から、たくさんの中のごく小部分。とるにたりないこと。 (大辞林 第二版 (三省堂))
(つづく)
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その2、楽しみにしています!!
2005/3/19(土) 午前 10:18