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(22分5秒)NHKについて
米朝「ぎょうさんの人間がおって、設備すごいもんやな。もう、あれ、土地を全部提供してもろたら。そら、すごい場所とってんねやもん。」「向こう(NHK)で生放送やるとなったら、準備大変やもん。もしもとちったら困るからね。やっぱりあれ、失敗許されないところだんな。NHKは。」
(23分57秒)米朝問題について
たかじん「新聞に米朝と載ることがあって、お師匠はん、どないしたんやろとびっくりすることがある。」
米朝「米朝決裂とかね。引き裂かれるんやないかと思てね。時々この名前が新聞の1面に載ることがある。この名前、実は私で三代目になる。米朝という名前は。みんな途中から他の名前、米團治とかに変わっていくけどね。米朝という名前で一番長いことおったん、私やろね。」
たかじん「ほかのお師匠はんは、六代目、三代目と付けるが、米朝師匠は三代目と付けないのは?」
米朝「それは、次の名前になる過渡期の名前やから。」
たかじん「ははあ。最後が米團治ですか?」
米朝「まあ、そうです。」
たかじん「米團治やったら、何代目になるんですか?」
米朝「米團治やったら、五代目になるなあ。」
たかじん「もう今更、米團治というのもねえ。」
米朝「もうねえ、もう今更、名前印刷するだけでも勿体ない。」
たかじん「今でも毎月落語でていらっしゃるんでしょ。」
米朝「もう、やれる限り出ますよ。注文があったら私しゃべります。」
この最後の米朝師匠の言葉がものすごく嬉しかったです。「注文があったら私しゃべります。」というお言葉の力強いこと。本当にいつまでもお元気なお姿を拝したいものです。
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