平成16年4月から始まった桂小米朝さん初の勉強会「らくごの世界」も1年経ち、5回目の会が平成17年4月21日(木)午後6時半から、大阪本町南御堂・同朋会館で開かれます。
第1回での「小倉船」、第2回の「景清」、第3回の「蛸芝居」など毎回見所満載。(「景清」はめちゃよかったなあ・・・)今回、僕がとても楽しみにしているのは、小米朝さんの「百年目」です。大川の屋形船の場面、どんな風にされるのでしょう。
船場の大きな商家の番頭 次兵衛は、店では堅物で通っているが、実はとっても粋な人。お得意先を回ってくると言って店を出たが、馴染みの芸妓や太鼓持ちを連れ、大屋形を一艘あつらえて桜の宮へ花見に出かける。お酒も入り、顔が刺すといって締め切っていた屋形船の障子をさーっと開けると、満開の桜。
陸にあがっても顔が周りからわからんようにと、次兵衛の顔を隠すように広げた扇子を頭にくくりつけ、片肌脱いだら別染めの長襦袢・・・
芸妓「まあ、ええお襦袢やこと。粋な格好やないか。ええ、後ろへぱらっと下がって、この間、そう、道 頓堀で見た右団次さんの『石橋(しゃっきょう)』そっくり」
芸妓「まあまあ。そうやわ、ほんに高島屋ぁ〜!」 (♪♪下座「越後獅子)
季節もぴったりのうえ、小米朝さんの華やかさが際だつのではないでしょうか。
小米朝さんはあとひとつ「阿弥陀池」をやります。助演は桂雀五郎「手水回し」、桂米左「本能寺」。
木戸銭は1,500円。当日券のみ。
仕事帰りにちょっと寄ってみませんか?きっと損はしまへん。
|