情報技術史(コンピュータとネットワークの進化)

専修大学ネットワーク情報学部講義連絡用のブログです。

全体表示

[ リスト ]

川崎国際環境技術展2014

豪雪の中、2月14日には恒例の川崎国際環境技術展に専修大学情報科学研究所(渥美幸雄所長)を通して、プロジェクトと卒業研究の成果を出展した。
街は豪雪で交通機関も円滑な運行ができない中、学生チームと教員の監督は、会場に向かい研究成果を発表した。
イメージ 1
 
今年の出展内容は下記のとおりである。
1)森本研究室(家庭内環境)Arduinoを使用したピアノ演奏ロボットアーム
2)綿貫研究室(創エネ)自転車型トレーニング発電の創エネデータおよび人体生理データの計測と制御
3)田中・綿貫プロジェクト(創エネ)圧電素子を使用した創エネトレーニング
4)川崎市スマートライフスタイル大賞奨励賞【省エネ貢献賞】

出展の最初は、ロボットアームがピアノの自動演奏をする家庭内環境の研究。伴奏は人間。
イメージ 2
自転車型発電トレーニングのスケジュール管理と、脈拍を測定し人間が疲れたら、発電量の負荷を下げてトレーニングが楽になるようにしたフィードバックシステム。3年の間に発電中心から人間中心のシステムに進化した。
イメージ 3
これは太陽電音(株)さんの充電制御器で、風力発電用を人力発電用にカスタマイズしていただいた製品である。負荷調整用のボリュームにサーボモーターを接続し、脈拍の生体情報をもとにフィードバック制御を行う。実物は持ち運びできないので、動画で説明。
イメージ 4
ボディブレードを揺らすと、圧電素子に力が加わり発電して、タワー模型にとりつけたLEDが光る。詳細は12月のプロジェクト発表会の記事で。
イメージ 5
昨年11月8日受賞の川崎市スマートライフスタイル大賞奨励賞【省エネ貢献賞】は、2007年度からの活動実績が評価されたものである。
イメージ 6
1日目は、川崎市関係者、連携企業の方々、学内広報、卒業生、後輩などが本学の出展小間で説明を聞いてくださった。学生は本学の教育理念「社会知性の開発」を身を以て体験した。筆者は他の展示の中で、昭和電工の野菜工場のユニットに関心を持った。 学生には早めに帰宅させ、筆者も早めに帰途についたが、電車が動かず、長時間待って電車が来れば満員。帰路は難渋した。家の周囲は雪に埋まる。
イメージ 7
2日目は豪雪のため残念ながら中止となった。既に大気中の二酸化炭素濃度は400ppmを超え、世界的に異常気象が増えているのは厳然とした事実である。ゲリラ豪雨や豪雪は、二酸化炭素の増加にともない海面温度が上がり、大気中に水蒸気が多く含まれるようになれば、当然の帰結である。今回の2週間連続の未曾有の大雪も、これから進行する地球規模の変動の単なる兆候の一つであろう。これからは、今までに経験したことにない気象を、毎年のように経験することになるであろう。3R(Reduce, Reuse and Recycle)運動を実践し、私たちの生活を簡素化し、持続可能な社会を構築してゆかねばならない。
参考ブログサイト:
川崎国際環境技術展2013
川崎国際環境技術展2012
川崎国際環境技術展2011
川崎国際環境技術展2010
川崎国際環境技術展2009

この記事に

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事