TANGO X 2

アルゼンチンタンゴ

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

DEJAME ASI (Tango)

イメージ 1

(Braña Victor / Rubens Oscar / Triguero Domingo)
Artist : Alfredo De Angelis
Sings : Floreal Ruiz

またもや、De Angelisの傑作タンゴです。

昨日遊びに行ったミロンガでかかってたんで、

改めて良さを認識。で、紹介と。


ま、以前の「Bajo el cono azul」など、彼の全盛期に

世に出された名作歌謡タンゴのひとつです。

歌い手も同じくF.Ruizなので、印象は同じような感じですが、

聞けば「ああ、Angelisだ!」とわかる、良い意味での特徴を

持ってますね。。


作曲は、1911年6月11日 Villa Domínico (BsAs市) 生まれの

VICTOR BRAñA。タンゴ黄金期を支えた名バイオリニストで、

オルケスタ・ティピカ・ヴィクトルの初期メンバー、らしい。

他にも、"Pobre gato", "Nubes que pasan", "Vidas cruzadas",

"Voz de barrio", "Farol de esquina"などの名作を作ったヒト。


曲調は、もうベーシックな歌謡タンゴ。踊り易く聞きやすい。

優しくロマンティックなメロディーを、やはりバイオリン奏者

らしく絶妙なストリングスの音色に乗せて展開していく。

そしてまたRuizの歌声がド演歌っぽくて、ステキ。

熟練した音楽家たちの、良い手馴れ感が伝わってくる佳作です。


歌詞がまたタンゴっぽい。。

意訳すれば、「ほっといて!」みたいな感じでしょう。

フラレて落ち込んで周りは色々言うけど、このツラサとともに

生きていくんで、ほっといて!みたいな歌詞だと思います。


そんな歌詞なのに、曲のイメージはどこか明るく楽しいし、

踊りやすい。。なんか不思議ですね、やっぱタンゴは。

でも、良い曲です。いつものことながら、ね。

CACHIRULO (Tango)

イメージ 1

(Caffiero Francisco)
Artist : Anibal Troilo
Orchestra : Orquesta Tipica

ふう、今回はスッキリ!

今年のCOSMOTANGOで、舞台のショーでCHICHOたちの

即席カップルが即興で踊った曲です。

突然のドタキャンだったらしく、急に組んで踊ったらしい。

確かにそう言われると、緊張感が伝わってきそうな感じ。


それに比べ、なんと明るい曲なのでしょうか。

出だしから軽快なリズムで、テンポ良く明るく展開していく。

トロイロのアレンジはさらに曲のイメージを明るくしている

ような感じで心地よい。踊るのにも最適でしょう。

色んなブレイクやスタッカートなど遊びゴコロ満載。

で、淡々とエンディング。無駄なものをそぎ落としたよう。


1941年3月4日RCAでの録音。作曲は Caffiero Francisco。

フィオレンティーナに代表されるように歌謡タンゴのイメージが

強いトロイロだけど、インスト曲もまた良し、と実感できますね。

ま、楽曲が素晴らしいというのは当然だけど、選曲・アレンジという

ことに関しては、ずば抜けた才能があるね。

さすが「Pichuco」!ってね。


ちなみに、原題は「フラスコ」って意味なのかな・・・。

良く分かりませんが、楽しめる1曲です。

SACA CHISPAS (Milonga)

イメージ 1

Julio De Caro / Hector Farrel


うむむ、良く分からなかった。

良い曲で、最近良く耳にするのでササっと紹介しよ、って

思ってたら・・・。詳細がわからん。

なんとかJulio De Caro のアレンジで、歌手がH.Farrelというのが

わかった程度。でも強引に紹介しちゃうもんね。

ちなみに題名は、たぶんウルグアイの町の名前だと思われます。。。


出だしから緊張感とスピード感に溢れて、グイグイ引き込まれる。

その後も、ミロンガのベーシックなリズムに乗っかって、キャッチーな

メロディーが絡み、あっという間に過ぎ去って行く。良いね。


さらに、なんか優しくかつトボケタ感の歌声が微妙なマッチングで

印象に残る。いくつものイメージが交錯しているが、ミロンガの

醍醐味であるスピード感・ノリノリ感がたまらない。

ブレイクにつながるアレンジも最高です。


こんな曲でキッチリ踊りきれると最高にカッコ良いのになあ・・・。

必死に踊るのじゃなく、曲を楽しんで余裕で踊りたい1曲です。

SE FUE (Vals)

イメージ 1

(Salgan Horacio Adolfo / Valdez P.)
Artist : Lucio Demare
Orchestra : Orquesta De Lucio Demare
Canta : Raul Beron

ここ最近、土日もほとんど休みなしなので、お疲れモード。

そんなときには、やはりValsを聞きたくなるのです。

タンゴじゃ重いし、ミロンガじゃ元気すぎる。やっぱワルツかな、と。

しかも軽めのやつ。ってなワケで・・・ この曲を紹介。


またもや巨匠の一人、Lucio Demareの手による流れるようなワルツです。

1906年BsAs生まれのピアニスト。演奏技術もさることながら、

他の人が真似をできないと言われたロマンティックなメロディを続々と

世に出していった。かの名曲「Malena」も彼の作品。たった15分で

書き上げたんだって! やっぱ天才。

(あ、ちなみにこの曲の元の作曲は、O.サルガン です)


印象的なメロディ&リフで始まり、ロマンティックに展開していくのは

さすがに巨匠。肩をはらず、ゆっくりと、楽しい曲調は素晴らしいね。

さらに、歌謡タンゴとしても良い感じで、これまた歌手がR.ベロン!

ときたら、悪かろうはずなし。


力を抜いて、軽めに聞くのが良いでしょう。

今日は早めにコレを聞いて寝ようっと。。。

DERROTADO (Tango)

イメージ 1

Music: Antonio Arcieri D and Antonio Bernárdez
Orquesta Carlos Di Sarli
Singer: Roberto Florio
Company:RCA-VictorDisc:1A-1074Matrix:S5144
Date: 9/27/1956

ふーー、やっと見つかった…。

今年のCOSMOTANGOで、JULIO y CORINAがオープニングで

踊った曲です。雰囲気は完全にDiSarliだったので、

ヤマカンで的を絞って探してみたら、見つかった!


まったくもー、難しい曲を選ぶものだ・・・。

普通だったら聞き流すよなあ。。。

でも聞き込むとホントに良い曲だわ。


アレンジやテンポは、もろディサルリさん、って感じ。

ゆったりとした、歌謡タンゴ。すぐに歌が始まるし。

あまり聞いたことのない人だが、歌手のRoberto Florioが

見事に歌い上げている。歌いづらいと思われるような

歌詞(言葉?)をキチンとメロディに乗せてうたってる。

素晴らしいの一言だが、まだまだ知らないヒトがいるもんだ。


作曲は、1909年9月9日生まれのバイオリニスト、Antonio Arcieri

によるもので、フリオ・デ・カロなどの楽団に居た。他にも良い

曲を書いているようで、作曲家としても良い腕だったのでしょうね。

1952年に亡くなったというのだから、42歳くらいの短い人生ですね。

素晴らしい曲を残し、歴史に名を刻んだことは名誉と言えるでしょうね。


ちなみに題名は、「敗北=恋に破れた」ってな意味でしょうかね。。。

歌詞を良く聞いてみると、確かに泣いているような感じの声に

聞こえてくるからフシギですよね・・・・。

シットリ、ユッタリの踊りやすい曲です。お試しを。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事