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最近、このJR東日本の583系の活躍が目覚しい。 元々、特急はつかり・はくつる用として青森に配備されたこの形式。 定期運用を失っても、しぶとく青森に居続けていましたが、 新幹線が八戸まで開業すると、ついに青森を追われる事となり、 たった2編成の15両が仙台と秋田に移管されました。 仙台の6両は、その後郡山で徹底的な修繕が施され、ほぼ完璧な状態に復活。 仙台地域の快速白虎・ムーンライト東京&仙台等で、 僅か1編成の車両が頻繁に使用されることになりました。 そして、この画像の秋田車。 先日オーバーホールが完了し、1ユニットとサロを外したやはり6両が復活しました。 秋田の車両は、主に団体輸送での活躍が多く、 特にこの「わくわくドリーム号」は、 奥羽・羽越地区から東京ディズニーリゾートへの団体旅行への定番列車として、 シーズンに多く運転されています。 集客率も優秀で、電車3段寝台という決して居心地の良い設備ではないものの、 ツアーはほぼ定員とのこと。 485系改造のお座敷列車が多いJR東日本の波動用車両の中で、 電車で、交直流OKで、しかも(一応)寝台完備という高機動な車両ということで、 東北地方で寿命を延ばすことが出来たものと思います。 さて、設備ですが、 この583系は設計当初の「併結」を考慮した、所謂「貫通型」の車両なので、 運転席へは、画像のような極小な脚立をよじ登らなくてはなりません。 もはや貫通扉を使用する機会は無い(いや、使ったことが無い!)ので、 このような脚立も意味が無いのだが・・・ ちなみに、この脚立の下を潜ると貫通扉があり、 前サボは未だに「手回し式」。 秋田に移管されたので、「試運転」「回送」「団体」「臨時」等の文字サボ以外には、 この「わくわくドリーム号」と「特急かもしか」があるのみです。 個人的には「日本海」とか「あけぼの」が見たかったが・・・ 運転台のマスコンは、所謂「おばけマスコン」。 165系や115系の初期タイプに見られたマスコンで、これまた貴重品。 予備部品はあるのかな・・・ 客室は、"蚕棚"と呼ばれる3段寝台。 この梯子を上って「中段」に入るのが、意外と至難の技。 ジャングルジムの感覚だと思われるので、ご年配の方はちょっと・・・(汗) こんな感じのまさに機能重視のザ・国鉄型な車両ですが、 いつまでも長生きしていてもらいたい車両の1つですね。 ちなみに、こんな古い車両でも「火災報知機(煙感知式)」が付いていますので、
トイレでもお煙草はご遠慮くださいね〜 |
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先日、「特急田中3号」というドラマを見ていて、北斗星で北海道への旅の様子が映し出されていました。そんな関係で?「寝台列車の旅もいいなぁ〜」と思っていた矢先の記事です(笑)
それにしても、未だに手動式の幕というのがまた良いですね〜 大昔、東武8000系の中間に挟まった先頭車で幕を回転させるハンドルがありましたが・・・(笑)
2007/6/24(日) 午前 1:01
583系の貫通扉が実際に使用されたのは、シュプール妙高・志賀で485系と併結運転した時くらいですね。
2007/6/24(日) 午前 10:25 [ - ]
エルガミオ+さん>寝台列車の旅は本当に楽しいですよ〜! 居心地や料金の事を考えると、ちょっと物足りない列車もありますが、乗れば旅行気分はまず間違いなく高まります♪ 583系はかなり徹底的なリニューアルが施されたものの、前サボに関しては原型の手回し式です。東武の手回しサボも懐かしいですね〜
2007/6/24(日) 午後 10:54
帯解さん>JR西日本の583系は、貫通扉を使用した併結運転をしていた時期がありましたね〜 485系も貫通型の200番台を使っていましたし。 しかし、今やそのクハ481系200番台も風前の灯とか・・・
2007/6/24(日) 午後 10:57