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一昔前はちょっとした本線沿いでは普通に見ることのできた「ボンネット型」。 今では、JR西日本にたった8両しかこのボンネット型車両はいなくなってしまいました。 このボンネットの中は、ブレーキやドアに使う圧縮空気を作るコンプレッサーが内蔵され、 運転台の下部から潜り込むことも可能です。 むしろ、ボンネットがオープン状態になることの方が稀なのかもしれません。 さて、運転台からの眺望ですが、この最大の特徴であるボンネットがかえって視界を妨げていて、 死角になる部分がかなり多いように感じます。 特に、線間や地面すれすれにある停止位置目標にピタリと合わせるのは至難の技で、 屋根から懸垂されている停止位置目標があると、ブレーキ扱いはかなり楽です。 それと、かなりの旧車(でも583系よりは新しい)なので、 運転台は後付け機器が所狭しと設置され、運転士はかなり窮屈な姿勢で仕事をする環境になっています。 (まあ、日光号用の485系よりはマシかな・・・) 最後に、 この車両のブレーキ弁は貴重で、 多くの電磁直通ブレーキ装備車両がME48型ブレーキ弁に交換される中、 このボンネット車両(というかJR西の車)は、新製当初からのME38型ブレーキ弁を装備。 透明アクリルカバーのおかげでブレーキ弁内部の接点がはっきり見えるのが特徴。 今、このブレーキ弁を使っている車両はJR東では見なくなった気がします。 尚、主幹制御器は所謂「おばけマスコン」ではなく、 485系後期型に見られるスマートなタイプに交換されています。 最後のこだま型車両の活躍は、果たしていつまで見られるのでしょうか。 同年代の車両が既に鉄道博物館入りしている現状を考えると、 このようなボンネット型がいまだ現役で走っているのは、 ある意味奇跡に等しいのかもしれません。 末永い活躍を願うばかりです・・・
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鉄道その他
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最近、このJR東日本の583系の活躍が目覚しい。 元々、特急はつかり・はくつる用として青森に配備されたこの形式。 定期運用を失っても、しぶとく青森に居続けていましたが、 新幹線が八戸まで開業すると、ついに青森を追われる事となり、 たった2編成の15両が仙台と秋田に移管されました。 仙台の6両は、その後郡山で徹底的な修繕が施され、ほぼ完璧な状態に復活。 仙台地域の快速白虎・ムーンライト東京&仙台等で、 僅か1編成の車両が頻繁に使用されることになりました。 そして、この画像の秋田車。 先日オーバーホールが完了し、1ユニットとサロを外したやはり6両が復活しました。 秋田の車両は、主に団体輸送での活躍が多く、 特にこの「わくわくドリーム号」は、 奥羽・羽越地区から東京ディズニーリゾートへの団体旅行への定番列車として、 シーズンに多く運転されています。 集客率も優秀で、電車3段寝台という決して居心地の良い設備ではないものの、 ツアーはほぼ定員とのこと。 485系改造のお座敷列車が多いJR東日本の波動用車両の中で、 電車で、交直流OKで、しかも(一応)寝台完備という高機動な車両ということで、 東北地方で寿命を延ばすことが出来たものと思います。 さて、設備ですが、 この583系は設計当初の「併結」を考慮した、所謂「貫通型」の車両なので、 運転席へは、画像のような極小な脚立をよじ登らなくてはなりません。 もはや貫通扉を使用する機会は無い(いや、使ったことが無い!)ので、 このような脚立も意味が無いのだが・・・ ちなみに、この脚立の下を潜ると貫通扉があり、 前サボは未だに「手回し式」。 秋田に移管されたので、「試運転」「回送」「団体」「臨時」等の文字サボ以外には、 この「わくわくドリーム号」と「特急かもしか」があるのみです。 個人的には「日本海」とか「あけぼの」が見たかったが・・・ 運転台のマスコンは、所謂「おばけマスコン」。 165系や115系の初期タイプに見られたマスコンで、これまた貴重品。 予備部品はあるのかな・・・ 客室は、"蚕棚"と呼ばれる3段寝台。 この梯子を上って「中段」に入るのが、意外と至難の技。 ジャングルジムの感覚だと思われるので、ご年配の方はちょっと・・・(汗) こんな感じのまさに機能重視のザ・国鉄型な車両ですが、 いつまでも長生きしていてもらいたい車両の1つですね。 ちなみに、こんな古い車両でも「火災報知機(煙感知式)」が付いていますので、
トイレでもお煙草はご遠慮くださいね〜 |
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真っ赤な派手な塗装でデビューし、快速・やすらぎの日光号で活躍した189系彩野。 そして、東武鉄道乗り入れ専用車・485系のピンチヒッター用に再改造されるものの、 パンタグラフが1ユニットに1基しかないことを理由に、 代打としての活躍の場も狭まってしまった悲運の車両。 485系代替の新造車計画も噂される中、
東武直通車としての今後の見通しは、決して明るくはない・・・ |
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国鉄(JR) vs 東武の日光輸送争い。 それに協調路線という新たな1ページを記した礎の車両。 JRでも東武でも、日光・鬼怒川輸送の主役として君臨。
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