えばゆあぶろぐ

我が家は全員無事です。被災者の方々のご無事をお祈りするとともに、被災地や原発の危険地域で尽力されている方々に心から感謝します。

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あの日から二年六か月

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二年と半年が経ちました。
 
汚染水漏れがいよいよ深刻化、
その一方で、2020年の東京へのオリンピック開催が決定し、
とても重要な、けれどまるで真逆のニュースが、短い期間に入ってきました。
 
でも、この震災から二年半という事実は、
話題性のある一過性のニュースとはまた別の視点から、
今の日本の状況を静かに物語っていると思います。
 
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オリンピック開催が決まり、その特需に期待する経済界は理解できるのですが、
おそらく消費税の値上げはもう決まったようなものでしょうし、
消費税が上がる前に、と、駆け込み需要で家を買う人も増えると思います。
 
開催に向けて必要な施設の整備と、それとは別の、消費税値上がり前の住宅の購入、
そういうものが重なれば必ず、復興に必要な、資材の不足と価格高騰が起こります。
 
震災から○年ということを思い起こすのは、
亡くなった多くの人たちを悼むためなのは、もちろんですが、
残された人たちが、あれからどうしているのか、
自分自身の日常生活の中で、一瞬でも立ち止まって、心に留めるために必要なことだと思います。
 
今月のように、切りのいい月にしか、その時の黙祷を生放送しないNHKですが、
(先月はありませんでした)
その日その時に、たとえ遠くからでも、被災者の方たちと黙祷することは、
震災から日が経ち、記憶が薄れていくからこそ、
そのリアリティに立ち返る、大事な機会なんじゃないかなと思います。
 
オリンピック開催が、被災地の復興のためになると良いんですけどね。
 
IOCでの日本のプレゼンは、素晴らしかったろうと思います。
でもそれが、現実離れした「寸劇」に終わらないために、
オリンピック特需に沸くだけでなく、
あと7年、足元を見て過ごしていかなければいけないなと思います。

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