まろやか檸檬ティ。

いつだってそれはそこにあった 手の届く場所に

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ざざっと。

空白が空いてしまったので、かなり。

大学三年間と数カ月、をざざっと振り返ってみたりします。
個々の色々は回想とか、小説とかに落としていけたら、良いな。


*


花音の大学生活は、性懲りもなく、というか。
かなりの部分、サークル活動に染まっていたような気がしています。勉強も……してますが←


高校時代からの友人に連れられて飛び込んだ、教育学部のサークル『にちがく』。
人数制限にハラハラしつつ入団、いつの間にやら団長まで務めさせていただいた『吹奏楽団』。
ひょんなことから入会した不思議な場所『ピアノ同好会』。


今でこそ、吹奏楽団は引退し、他の二つも4年生ということでゆるゆるなのですが。
三つのサークルにがっつり関わっていた1年生の終わりごろから3年生半ばごろまでは、
本当にてんてこ舞い、身体がいくつあっても足りない、なんて生活を送っておりました。

今振り返ると正直、よくやってたなあ、若かったのかなあ(笑)なんて思ってしまうのですが。
……たぶん今のわたしだったら三つ共に入るなんて選択は、しないので。

それでも、それぞれのサークルで、たくさんの人に、考え方に、思いに出会って。
たくさんたくさん、かけがえの無い出会い、経験に恵まれて。


無茶したけれど、無茶して良かった、あの時のわたし、よく決断した!だなんて(笑)


そんな風に思ったりも、します。


にちがく、は、知的障害を持った方と様々な交流活動を通して共に学び育ち合う、
いわゆる青年学級という位置づけのものです。サークルであって、サークルで無いような。

この場所でわたしは、色々な迷いもあって。
正直、今のところの人生の中で一番つらいと思えるような時期を過ごしたりも、しました。

素晴らしい人、自分なんかじゃ足元にも及ばないような人にたくさん出会って。
学ぶことも多かったけれどその分、自分の無力さを突き付けられて。
また「組織」というものについて、集団と自分の在り方について思い悩んだりもして。

でも、ここでの経験があったからわたしは少しだけ、ほんの少しだけ、大人になれたような気も、しています。

なんて、自分で言っていいことでも無いのかもしれませんが。
にちがくの時間はわたしに、色々な視野を、感情を教えてくれました。


吹奏楽団。
ここについては語り出したら止まりません。

高校に引き続き、吹奏楽というものに関わって。たくさんの人と出会って。
貴重な経験もさせていただきました。合宿の責任者と、団長、という立場。

音楽と向き合うことはもちろんですが。
就かせていただいた役職上、集団というもの、組織というもの、そしてそこに所属する人について。
たくさんたくさん、考えさせられました。

辛いことも多かった。けど、にちがくでの経験や、後述するピアノ同好会での経験や。
そして、高校時代まで積み重ねてきた、経験たちが与えてくれた見方、考え方は。
団長、という、分不相応な役目を果たす上で、本当に大きな支えとなりました。

そしてここで学ばせていただいたこともまた、わたしを少し、大きくしてくれました。


ピアノ同好会での出会い、経験。
いちどは離れたピアノとまた出会わせてくれたこの場所ではまた、たくさんの、
今のわたしの核となるような人との出会い、関わりがありました。

一番自分を捧げたと思える場所はやっぱり、吹奏楽団なのですが。
一番人と深くかかわった場所はもしかしたらこの、ピアノ同好会なのかもしれません。

さらに個々の人との出会いだけでなく。
ここでもまた、集団について考えさせられることが多く、ありました。

この場所もやはり、わたしにたくさんの感情を、くれました。


*


学問のはなし。

花音は教育学と、心理学を専攻する学部に所属しております。
入学当初は心理学を志していたのですが。先述した、サークルでのさまざまな人との出会いや、
「集団」「組織」というものへの意識、関心の芽生えから、少しずつ目指す方向が変わっていきました。


今は『社会教育学』という分野を研究する教授の下、学ばせていただいております。


社会教育、皆様ご存知でしょうか。……わたしは大学に入るまで知りませんでした(笑)

ものすごくざっくり言うと、学校教育法に規定された教育課程以外の教育活動はすべて、
この社会教育、というものに属します(社会教育法より)。

なので、特にこれ、というものを指し示すのは非常に難しいことなのですが。
社会教育、というものが目指していると思われるもの、それは、学びにより身の周りの課題に気付き、
それを主体的かつ協同的な学びのもと、解決していくこと。近い概念に成人教育学があります。

一方的に教えられるのではなく、集団の中で共に教え学び合う。そんな集団を、作っていくということ。

花音の先生が研究しておられるのは、特に、地域活動、ソーシャルキャピタルと呼ばれるようなものです。

社会教育というものと切っても切り離せないのが、地域活動。
自分の所属するコミュニティの中で他者との関わりを通してコミュニティの課題を見つけ、
コミュニティの成員と共に、さらには他のコミュニティや機関と協働し、克服していく。
身近なところで言うと、公民館での地域活動、サークル活動なんかよく研究されています。

花音が現在研究しているのはここからすこし、ずれるようなかぶっているような。

元々、花音は身内や友人の経験から、不登校や障害者など、いわゆる公教育の枠組みの中で
「ふつうに」学ぶことの難しい人々への支援に関心がありました。
それを求めて、社会教育という分野に飛び込んだのですね。

そうして学んでいく中で、特に不登校の子どもたちの「居場所」としてのフリースクールや、
支援を取り巻く様々な諸団体の協働に関心を持つようになりました。

今は大体そんなことで、卒業論文を書こうとしております。……卒業、できるかな←


さらには何とも畏れ多いことではありますが。

現在は、大学院の修士課程入学に向けて、受験勉強中の身でも、あったりします。
落ちたら伝説とも言われる内部進学。…………落ちたら首をくくるしかないのか←


*


そんなこんなで。

現在大学4年生の花音、さぼりにさぼった勉強と向き合いつつ。
相変わらずわたわたやっております毎日です。大学受験期と変わらない。。


たくさんの人との出会いがあった、素敵な、本当に素敵な大学生活、過ごしております。


今宵はすこし、そんな思い出のかけらたち。ちょっとだけ、この小箱に落としていけたらと思います。

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大学院進学ですか…

そうですか…

より深められるのかな…

2012/9/9(日) 午後 9:50 [ ヤナ・ヤヌー ]

高校でも大学でも落ちこぼれだったはずなのに、気付いたらこんな選択をしておりました。
もうすこし、やってみたいことがあったので。

…そのためにまずは合格報告できるよう、頑張ります。

2012/9/10(月) 午後 3:08 花音

顔アイコン

こちらは現在就職の為に職業訓練の学校へ行っていますが……
花音さんもお忙しかったみたいですね。
色んな過程を乗り越えて今此処でお話がまた出来るようになったのを考えると何だか感慨深い気がします。

大学4年になって時間経っても、花音さんは昔のままの温かな心がある気がします。
何だか凄く安心しました。
受験、頑張って下さいね!応援しています^^

社会教育、については聞いたことはありましたがやったことないです。
いろんなこと挑戦してるんですね〜……。
白月も見習わねば、と思いました。お互い頑張りましょうね〜^^

2012/9/10(月) 午後 3:59 白月 光菜

職業訓練校、前期の講義で取り上げられていたので勝手に親近感を抱いてしまいました。

本当に、長い時間を経て、またこうしてお会いできて本当に不思議な気持ちです。
白月さんの方も、きっと色々と大変なこともおありでしょうが、紡がれる世界は変わらず幻想的で、やさしくて…そんな心を持ち続けておられるのはとても素敵だなあ、と感じました。

応援、ありがとうございます!
なんとか良い報告ができるようもう一踏ん張りします。

お互い、無理をしすぎない程度に、がんばりましょうね。

2012/9/11(火) 午後 9:02 花音


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