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北朝鮮脅威論
原因があるから結果があるのです。原因を見ずに結果だけを見るから、簡単に騙されてしまうのですよ。

アメリカは韓国に核を持ち込みました。
核で脅したから、北朝鮮は核で体制を守ろうとしたのです。
アメリカは、イラン、イラク、北朝鮮を悪の枢軸と名指しし、批判しました。
そして、あらぬ言い掛りをつけてイラクを攻撃し、フセイン政権を倒しました。
北朝鮮は、明日は我が身と思った筈です。あらぬ言い掛りをつけられて攻撃されないためには、核兵器を持つしかないと考えることは当然でしょう。

1974年以降、北朝鮮は何度も米朝平和協定の締結と、そのための米朝協議を提案してきましたが、アメリカは北朝鮮の要求を無視し続け、初の米朝高官会談が開催されたのは1992年です。
しかし、朝鮮戦争が終結することはありませんでした。
もし、アメリカが北朝鮮の要求に応じて朝鮮戦争を終結させて平和協定を締結していたなら、つまり北朝鮮を国家承認して体制の維持を約束していたなら、北朝鮮が核兵器を持つことはなかったのです。

表向きは、北朝鮮が脅威の主体のような話になっていますけど、実際は韓国とアメリカが戦争状態を維持したいと考えていたのです。そして、それは日本の願望でもあったのです。
それなのに、安倍総理は国連演説で、北朝鮮に核兵器を持たせ、大陸間弾道ミサイルを持たせたのは対話の不足では断じてないと発言しているのです。詭弁です。
脅威が無くなってしまえば、米軍が日本に駐留する根拠がなくなります。また、自衛隊が高額な兵器を装備する根拠を失います。
良く考えてみて下さい。軍需産業の需要は国民が抱く恐怖によって創出されるのです。
平和になれば需要は減少し、産業として成り立たなくなってしまうのです。

政府は散々北朝鮮の脅威を煽ってきましたが、ここにきて朝鮮戦争が終結する可能性がでてきました。
もし、朝鮮戦争が終結して国交が正常化すれば北朝鮮脅威論は使えなくなりますが、まだ中国脅威論がありますから国民を騙すことは容易です。
国民が騙され続けている限り、米軍は日本に駐留し続けることになります。世界広しと言えど、こんな国は日本だけです。



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