漢方薬局 綾心 の”健康コラム”

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香道

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ハーブと足柄香

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パリでは街角でハーブを売っていました。
ハーブを上手く家庭に取り入れているのでしょう。

ところで昨日は足柄にある松田山ハーブガーデンhttp://town.matsuda.kanagawa.jp/kankou/mharb.html行ってきました。
ゴールデンウィークでとても天気が良い日にハーブに囲まれて気持ちいい日を過ごしました。
ハーブガーデンから金時山を見ていたら、足柄香を思い出しました。

足柄は箱根の関所ですが、ここはあの金太郎伝説で有名です。
金太郎さんは実在する人物だとその時初めて知ったのですが、本名「坂田金時」だそうです。
金太郎さんは、山姥(やまんば)の母と滝の父を両親にもち、森を伐採したり土ぐもといわれる妖怪を退治して、動物たちに慕われていたそうです。
あるとき力ある若者として源頼光に見初められ、四天王(四大家来)になりその後郷里を治めた人で、とても頼もしい人物なのです。
足柄香では、試香といって本番前に炊かれるお香に名前が付いていて、金太郎と熊です。その2種とも聞けたときは、真盛(まさかり)と名づけられます。
例の鉞(まさかり)かついだ金太郎〜の歌を思い出します。

箱根はとっても良いところです。
金時山を見てハーブの香りをかぎながら、前日行った箱根の温泉を思い出しながらさらに日本はいいなーって思いました。

ハーブの香りもお香もそうですが、香りは嗅覚に刺激をして脳にダイレクトに伝わってきます。
嗅覚はとても貴重な五感の1つで、そこで人の快・不快を決定してしまうので、その人の気持ちよい香りとその人の感情は深い繋がりがあるのでしょう。
アロマテラピーと精神の深い関係は西洋では研究されていますが、お香も精神状態に左右されるので、とても落ち着いた気持ちでお香を聞かなければといつも思います。
先回のお稽古で、先生が「一つ一つのお香を大切にするように」とおっしゃっていました。
一つ一つ丁寧に大切にということは、ついつい忘れがちなことです。
忙しさにかまけないようにと肝に銘じておきます。

ロハスな香道

実のところ、去年の5月より香道のお稽古に通っています。
今日のお稽古は、山吹香でした。
お題の山吹にちなんだ短歌「七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき」をふまえて、お香を楽しもうという趣旨です。
これは 兼明親王(かねあきらしんのう)が 後拾遺和歌集に寄せたもの。
この句の情景は、山道の一軒家に雨宿りを願った武将の太田道潅(おおたどうかん)に、雨具を借りようとその家の娘に頼むと、貧しくて貸す蓑(みの)すらないため、八重山吹を差し出して短歌を読んで道灌に手渡した。
この短歌は、八重山吹は実をつけないことから、 ”みのひとつだになき”実のを蓑をかけている。
これを渡されても道灌ははじめ意味が分からなかったそうに。
それを機会に短歌を猛勉強して、「慕景集ぼけいしゅう」に寄せたそうです。
とにかく今日はとっても勉強になりました。大田道灌さんのことや、一重(サクラのように5枚の花びら)の山吹は実をつけるけど、八重(八重サクラの八重のことですよ)の山吹は実をつけないとかなど、今日始めて知りましたー。。。

お香は、香りを聞いてその情景を想像しながら楽しむもの。
そういえば、中医学も聞診といって体臭や口臭を聞いて体質診断していきます。
どちらも聞くとは、香りから分かることを色々想像したり判断したりすることなのでしょう。
今のところ、ロハスな香道を地道に続けていく予定です。

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