愛川今生の演劇・映画世界

演劇って、ほんとうに楽しいですね。

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一九九五年、テネシー・ ウィリアムズ『欲望という名の電車』(A Streetcar Named Desire) に主演。ニューオーリンズを舞台に、落ちぶれた名家出身の女性ブランチが、妹とその粗野な夫が住む家に居候したことから、隠していた過去を暴かれ、破滅するまでを描いている。劇の筋としては単純なだけに、ブランチを演ずる女優の技量が試される。小巻は華やかで陰影のあるブランチをみごとに演じた。池袋サンシャイン劇場をかわきりに二百八十一回の地方公演を重ね大成功をおさめた。小巻は、この作品を二〇一〇年にも演じている。日本では「近代演劇史上不朽の名作」ということになっている。それもそのはず、文学座において長く杉村春子がブランチを演じ、劇団民藝では奈良岡朋子、青年座では東恵美子、俳優座では栗原小巻、と各劇団の看板女優が主演した。また、新劇の枠にとどまらず、浅丘ルリ子、大竹しのぶ、樋口可南子らもブランチを演じた。

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