全体表示

[ リスト ]

 
 旨いものと酒に目がない僕は、
 BS−TBSの「吉田類の酒場放浪記」という番組の大ファンである。
 
 そんな僕が、2014年8月の岩手旅行の盛岡の夜のために
 ネットで調べてわざわざ予約までして選んだ店。
 
 盛岡市内丸 かまどのある家・酒をよぶ食卓 居酒屋「MASS」。
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 1
 
 
 店のある盛岡市内丸の繁華街は、
 昔からの飲み屋街らしく、とてもいい雰囲気を持つ通りだった。
 弘前で言えば、どこか鍛冶町のような古き良き飲み屋街だ。
 
 店の暖簾をくぐった途端、この店はビンゴだと直感した。
 僕の40年近い酒飲み人生の動物的カンがそう思わせた。
 
 とても古びた店内だが、ぬくもりのある、どこか懐かしい雰囲気の
 温かい感じの店だった。
 それが、とてもいごこちの良さをかもし出していた。
 
 僕とゆうこりんは、二人カウンターに通された。
 ラッキーだと思った。
 
 今夜は二階に宴会が入っているらしく店は満席で、
 後から飛び込みで入って来た客は断られていたので、
 予約を入れて正解だった。
 
 メニューは、どれもおいしそうでとても迷ったが、
 ここはネットでの下調べを信じて、
 「かるめの晩酌」コース1500円を二人注文した。
 
 メニューには
 ・小皿料理三品
 ・旬のお刺身盛り合わせ
 ・季節のおすすめ料理
 と書いてあるコースだ。
 
 飲み物は、もちろん日本酒。
 メニューの夏酒の中から岩手の地酒
 月の輪(つきのわ)涼夏旨辛純米をチョイス。
 お酒の弱いゆうこりんは、
 ゆず酒を薄めの炭酸割りにしてもらった。
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
イメージ 7
 
 
イメージ 8
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 3
 
 
 日本酒「月の輪」の涼しげなコバルトブルーのボトル。
 実に酒の肴と合う旨い酒だった。
 
 
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 
 
 
 お酒を頼んだ客には嬉しいサービスが。
 地酒南部美人の仕込み水が無料で供される。
 
 
イメージ 12
 
 
 お刺身盛り合わせ。
 
 
イメージ 13
 
 
 刺身は、平目・シメ鯖・蛸・鰹など。
 どれも旨かったが、特にしめ鯖が絶品。
 しめ具合とレアさが絶妙で、
 こんな柔らかで旨いシメ鯖食べたことないと
 感動さえ覚えた。
 
 
 
 空心菜のおひたし、紫イモのコロッケ、冷や奴。
 どれもスローフードで、優しくおいしい料理だった。
 
 
イメージ 15
 
 
 あんまりおいしくて写真を撮りわすれたが、
 採れたて野菜の蒸し野菜盛り合わせも、
 素材の良さをいかし、野菜の旨さを堪能させてくれた。 
 ボリュームも満点の料理だった。
 
  
 2杯目のお酒は、店の方のチョイスで
 岩手の地酒、芳梅(ほうばい)を頼む。
 これもまた旨い酒だった。
 
 
イメージ 17
 
 
 旨い酒の肴ばかりで、さらに酒がすすみ、
 酒は芋焼酎へ移行。
 芋焼酎は、「割り水」で頼む。
 焼酎の割り水があるのもなにげに嬉しい。
 
 「割り水」とは、焼酎を水割りにして氷を入れると、焼酎が薄くなって味がぼやけてしまうので、
 あらかじめ焼酎を水で割って寝かせておくことをいう。
 そうすることによって、焼酎と水の分子が溶け合ってなじみ、まろやかな味になり、
 とても飲みやすくおいしくなる。
 
 時間が経てば経つほどよいが、一晩でも違ってくる。
 あらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、氷を入れる量も少なくすみ、
 氷が溶けて焼酎が薄まるのも減る。
 
 このときの焼酎の割合は、焼酎6:水4が基本だが、自分の好みの濃さでよい。
 また、割る水はミネラルウォーターがよいが、水道水でも格段味が違ってくるので、
 焼酎好きの方は、ぜひ、試してほしい。
 
 
イメージ 16
 
 
 
  鹿児島の芋焼酎「佐藤」の黒の割り水。
 
 
イメージ 11
 
 
 
 だいぶ酔いも回って忘れたが、
 青魚(いわし?)のフライだったかな。
 
 
イメージ 20
 
 
 
 盛岡短角牛のどて煮込み。
 ビーフシチューのような濃厚な旨みに
 完全にノックアウト。
 酒がすすむ、すすむ。
 
 
イメージ 18
 
 
 これで「かるめの晩酌」コースの料理は終わり。
 これが1500円とは、驚きのコスパだ。
 
 僕とゆうこりんは、ここまでの料理で「感動した。感動した。」を連発。
 旨い酒と酒の肴のマリアージュに、大満足の内容だった。 
 
 
 もうお腹はいっぱいだったが、
 食べてみたい料理がいっぱいで、追加で2品を頼む。
 
 
 お店の店名にも入っている
 かまど炊きの塩むすびとあら汁。
 
 
イメージ 19
 
 
 しおむすびの優しいおいしさもさながら、
 あら汁のおいしさにまた感動。
 胃の腑に染み渡る旨さに、思わず目をつむる。
 
 それと、写真はないが、
 ゆうこりんがどうしても食べてみたいと頼んだ
 佐助豚のお月見つくねも忘れられない。
 
 
 酔いも、お腹の満足度もいっぱいになったので、
 会計を頼んだが、お店に貼っていた「MASS」の
 メルマガ会員に登録したら、5%引きにしてくれたので、
 二人で8,000円もいかなかった。
 
 
 店を出る間際に、サプライズがあった。
 二人で店を出ようとしたら、この店のオーナーから
 紹介したい人があると声を掛けられた。。
 僕たちと反対のカウンターの隅で飲んでいた二人組を紹介される。
 驚いたことに、この店のおにぎりの米と、今日僕が飲んだ芳梅の酒米を作っている
 生産者の農家の方だった。
 僕がおいしかった感想を伝えると、
 とても喜んでくれ、しばし話が盛り上がった。
 聞くと合鴨農法で無農薬の米作りをしているとのこと。
 それで、納得のおいしさだ。
 
 店を出てもおいしさの余韻を楽しみながら、
 小雨の中、夜の市街地を30分くらい歩いて
 ホテルまで戻った。
 本当は二次会でどこか他の店に寄る予定だったが、
 心も体も満足してしまったので、ホテルにまっすぐ帰った。
 
 
 
イメージ 14
 
 
 実に充実した盛岡の夜だった。
 これだけで、盛岡に泊まった意味があった。
 
 盛岡に居酒屋MASS有り。
 
 絶対の再訪を願って、安らかな眠りの 途に着いた・・・・・。
 






<br />夜総合点<span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.5
<script src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=3000247&user_id=3515249" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>
<p style="color:#444444; font-size:12px;">
<strong>関連ランキング:</strong><a href="http://tabelog.com/rstLst/izakaya/">居酒屋</a> | <a href="http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/R2737/rstLst/">上盛岡駅</a>、<a href="http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/R10056/rstLst/">盛岡駅</a>、<a href="http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/R5593/rstLst/">仙北町駅</a></p>


この記事に

閉じる コメント(4)

はじめまして、月の輪に惹かれてやってきました。
お刺身も美味しそう〜!
ゆず酒とは? ゆずを絞っていれるのでしょうかね?
さらに、惹かれますね〜!

2014/8/22(金) 午前 4:37 Gin803 返信する

顔アイコン

Gin803さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

ゆず酒とは、ゆず風味の日本酒で
それを炭酸割りにしてもらいました。
とても、フルーティーな味でしたよ。

2014/8/22(金) 午前 8:29 オカちゃん 返信する

酒揃えもいいし♪
いいとこ見つけましたねぇ
芋は札幌で食べろぐに騙されて…惨敗でしたよんxxx
こりゃいいわwww 岩手行きたい!!
こんな居酒屋近くにあるといいよねぇ

2014/8/24(日) 午後 5:45 いもこ 返信する

顔アイコン

ほんと近くにあったら即常連です!

酒と肴の旨い居酒屋、サイコー!!

2014/8/26(火) 午前 4:35 オカちゃん 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事