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御算用者(会計処理の専門家)として、代々加賀藩で仕えてきた猪山家の八代目・直之(堺雅人)。一流のそろばん術と、不器用な処世術で、ついたあだ名が“そろばんばか”。それでも町同心の娘・お駒(仲間由紀恵)を娶り、幸せに暮らしはじめた直之だったが、お城では上役ににらまれ左遷寸前、そして猪山家の財政は禄の倍以上の借金を抱え、破綻寸前だった――
(画像・あらすじはgoo映画より)
かなり期待して見に行った作品でしたが、「あれ?」という感じでした。
すごくおもしろくなりそうな予感が漂っているのに、いまかいまかと思っているうちに、弾けないまま終了。
おいしい具材がそろったのに、できあがった料理が思いのほかパンチがなくてがっかり、みたいな気分です。
原作がもともとそのような作品なのかもしれませんが、たとえば思い切って明治維新のパートは全部なくし、
猪山家の『借金返済』に絞り込んでやっても良かったんじゃないかなと思います。
「にらみ鯛」や「弁当箱」のエピソードは客席から笑い声がもれてましたし、両替商との債務整理の交渉のシーンはオリジナリティがあって良かったので、そのへんをもっと膨らませてほしかったです。
加賀藩の藩祖・前田利家は戦場にそろばんを持ちこんだことで知られる人物ですから、算用者としての誇りを
あらわすのにうってつけの人物なので、そこもぜひ絡めてほしかったですね。
刀を抜かない時代劇という狙いがおもしろかっただけに、ちょっともったいないと思う映画でした。
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すこーし間延びしてしまったね。もう少し短くしてもよかったね。ちと残念。
2010/12/23(木) 午前 7:51
もっさんさん>トラバありがとうございます。
ちょっとよくばってしまったのかもしれませんね。
私からもトラバしますね。
2010/12/23(木) 午前 10:43
この映画を楽しみにしている友人がいるのですが。。
私は原作を読むことにしますね!((o(^-^)o))
2010/12/23(木) 午後 2:59
かなり期待していると、そういう感想になるかもしれません。
結構淡々とした物語でしたものね。
厳しい現代を楽しく生きるヒントを、猪山家に教わったような気がします☆
2010/12/23(木) 午後 6:41
NONさん>予告編で受けたイメージよりだいぶ普通のテンションの映画でした(^^;
原作はどんな作品なのか興味あります☆
2010/12/23(木) 午後 10:38
angelさん>自分の中でイメージが膨らみ過ぎて、期待しすぎたんでしょうね。
今少しメリハリがあれば良かったのですが。
おっしゃるとおり、いいメッセージのある映画なんですけどね。
2010/12/23(木) 午後 10:39