有川浩と覚しき人の日記

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急告(追記)

>バンダイさん
全国に発生しているらしいほっと文庫難民をどうにかしてあげてください。供給がこんな滞る企画だとは聞いてませんぜ。
●追記:角川書店より申し入れた結果、増産が決定しました。工場がお盆休みに入ってしまいますが、いずれ品薄の状態も解消するかと思われますのでよろしくどうぞ。

そんで新たにお知らせです。
キャラメルボックスさんで来年のクリスマスにまたコラボ企画をやることになりました。
第一報はこちら http://www.caramelbox.com/goods/pass2012/
クリスマスツアー新作という部分です。

キャラメルボックスさんと何かやりたいねというお話をしてまして、原作を預けることも含めていろいろ考えてたんですが、「いっそのこと最初から一緒に作ったほうがお互い融通利いて楽しくない?」ということでこういう形に。
原案を共同で練って私が原作に当たる小説を書き、それを成井豊さんがキャラメルのお芝居にします。
先日の『ヒア・カムズ・ザ・サン』になぞらえると、7行のあらすじから一緒に作るということになります。

私がお芝居に関わる場合、一番ネックになるのが「芝居に関わってる間の執筆はどうなるの」ということで(主に出版社から)、またキャラメルプロデューサーの仲村和生さんは私の担当編集各位と妙に縁が深いのでそちらに気兼ねしないわけにはいかないらしく。
そんなわけで「お芝居に関わることで私が小説を書き下ろせたら出版社的にも問題ないのでは」と提案してみました。編集さんは私が結果的に小説さえ書いてたら文句言いませんのでね。
一緒にやるからには私が一方的に書いたものを渡すだけではつまらないよね、原案から共同で頭ひねるのが楽しいよね、と。
結果、どちらにとってもオリジナル新作という一粒で無駄のない企画が誕生した次第です。小説は小説、お芝居はお芝居でお互いアレンジも自由自在ですしね。
けっこういいアイデアだと思ったんですがいかがでしょうか。

次から次へと面白そうなものを見つけては飛びかかってますが、この企画はクリエイター同士でがっぷり四つというエキサイティングな体験ができそうで今から楽しみです。
キャラメルさんは成井さんを筆頭に役者さんたちも大所帯なので、きっちり向こうを張れるように体力をつけて臨みたいと思います。

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