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イメージ 1 パソコンテレビ「gyao」の無料動画のアジアカテゴリーの番組に、中国で作成された連続テレビ番組「三国志」(三国演義)がダウンロード視聴できるというので見ましたよ。第1回から。
 全80数編、立て続けに見ました。毎日毎日、といっても平日は飲んで遅く帰ってきる時もあるので、土日は部屋に立てこもってパソコンにかじりついていた。もはや、ライフサイクルだった。で、ようやく、先週全編を見終わって、感動と同時に気が抜けてしまった。
「これから何を楽しみに生きていけばいいのだろう」
って感じ。
 職場でも影響出てて、同僚との会話の中で、了解する時に両手を重ねて「しぇっ」なんて真似。
同僚たちは「?」という表情。
「実はね、三国志に凝っててね」なんて粋がってると
「僕は、周喩(しゅうゆ=呉の将軍)が好きなんだよね。●○さんはだれ?」
ときた。結構、三国志ファンていうの多いみたい。
なーんだって感じ。
 11月から封切られる「レッドクリフ」という映画。
考えてみれば「赤壁」と訳す。赤壁といえば「赤壁の戦い」
のことではないか。そうか、この映画宣伝のために、gyaoは
「三国演義」を放映してたんだ。いわゆる、カモってわけ?
ロードショウは見ますよやっぱ。でもなあ、諸葛孔明が金城武とはトホホだな。
あまりにも、中国テレビ版の諸葛孔明にのめり込み過ぎたから。
テレビ版でも赤壁の戦いは、かなりの時間をかけてた。
また、戦闘シーンや、燃えさかる魏軍の燃えさかる映像は圧巻だった。
 三国志、実は気になってたんだよ
難しいんだろうな・・・。って感じで。
かなり昔、大学生の時代かな、司馬遼太郎の「項羽と劉邦」これもかなり前に読んだけど
何となくピンと来なかったのを覚えてる。
そもそも、三国志の漢祖が劉邦。関係性はばっちりじゃん。

という訳で、三国志の映像版を見たし、
そして、映画も見に行くし
ある程度、状況を把握してから
本格的に、「三国志」書籍版に入ろうと考えたわけ。

魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備。三国志はそれぞれの側からみた記述がある三国志のほかに
一般的なのはかなりフィクションも入れた三国演義が一般化されているよう。
三国演義では蜀側から見た物語のために、曹操は非情に悪人、孫権はしたたか者のような表現だ。
実際は、三者三様、人格者であったことは確かなようだ。

 = 新訳「三国志」 = この書籍は、登場人物たちの語る言葉の奥深さを
解説する本ですごく分かりやすい。
しかも1ページに1語の解説で、簡潔にまとめられている。
鞄に忍ばせて、三国志の言葉を時々会社で応用しようかと考えている。

営業でうまくいかないとき=「三顧の礼でおねがいすればいいんじゃないの」
なんてつかえればいいとおもうよ。

ギリシャ神話に登場するものの空想上の都市と思われていた「トロイア(イリオス)」の遺跡を発掘したことで有名なシュリーマン。
アカイア軍が難攻不落のトロイア軍の城を落城させるために、兵士を潜ませた大きな木馬を城門前に置き、油断して場内に入れたことであえなく陥落したという物語。トロイの木馬は有名。
だが今、インターネットで「トロイの木馬」で検索すると、ほとんどコンピュータウイルスしか出てこない。

シュリーマンがこのトロイアの遺跡を発掘するする6年前に、世界旅行を行い、今の中国や江戸期の日本に立ち寄っていたという。まずは、このことにびっくり。
西洋人による日本の記述というのは、織田信長と親交のあったルイス・フロイスが『日本史』を著したり、そのほか何人かいるようだ。だが、シュリーマンが日本に来ていたという事実は知らなかった。

1998年に刊行した本書だが、最近、文庫本を購入した。
ネットなんかでも見るシュリーマン評は、誇大表現するなどあまり信用出来ないとの記述も多い。

訪れた清国では万里の長城に行き、人があまり行かない険しい奥まで行った記述がある。実際に踏み越えなければ表現できない点も多く、また、常にメジャーを持ち歩いてるのだろう、実際の大きさまで克明に計り記述してあるため具体的分かりやすい。だけど、石垣を2つ抱えて奥地から戻ってきた記述があるが、苦労して行ったその帰りに石を持ち歩くこと自体が何となく現実離れしている。

まあ、その当たりはよくわからないけど。

そして、日本にもくる。
ちょうど幕末の日本1865年ごろ。
攘夷運動が激しく、外国人がつけねらわれるため幕府は武士による手厚いボディーガードを付ける。
そんな状況も詳しく書いてある。
日本人への評価も克明に書いてあり、
清国人と接した後の、日本への渡航だったため
日本人の清廉潔白さや清潔さなどに
感嘆していた。

滞在日数一ヶ月程度と短い日数だったためか、少々極端な表現
日本人から見ると明らかに事実誤認なども多いようだ。

とにかく、外国人から見た江戸期の日本の風景や日本人の姿などについては、大変に興味深い。

出張先で手持ちの「クライマーズ・ハイ」を読み終えてしまい、帰りの道すがら手持ちぶさたなので、空港の売店で手にしたのがこの本。選択の幅と時間がない中で、えいや!という感じで購入しました。

浅田次郎さんの作品は、壬生義士伝、珍妃の井戸、蒼穹の昴、鉄道員、地下鉄に乗って、憑き神などなど飽きさせない作品が多いので、取り立てて読みたいものないな、という時は読んでいる。宮部みゆきさん作品も同じだけど。

浅田さんは、中国ものや戦争もの、地下鉄・・みたいなファンタジーものまで、幅広いテーマが対象だ。
この本は、というと、ジャンル分けが難しい内容。

纏足(てんそく)している老婆が管理人を務める朽ちかけたアパート。纏足だから中国出身なのだろうか。アパートの中はめっぽう湿っぽくて古くて、しかも1階部分が半地下になっているようなシロモノ。

住人は、飛び抜けた美貌をもつホステス眉子と、綺麗だが過去を背負うホステス千秋、おなべのカオル、人情厚いがちょっと抜けたやくざ・鉄二、ミュージシャンを目指す四郎、アパートの一番の古株でマドロス姿のキャプテン。

それぞれが過去を引きずり、それを断ち切ろうとたどり着いた港町。自分を変えるため、過去の自分とおさらばするため・・・様々な思いをかかえた住民。

本書は短編集の形態をとっているが、それぞれの霧笛荘にたどり着くまでのエピソードが語られる構成だ。なんら苦労もなく育ち、美貌なのに派手さはなくつましく生きてきた女、大金持ちのよき夫を得て、何ら不満もなさそうに見える。初めて出席した同窓会で、自分の生きてきた人生の積み木に疑問を感じてしまう。そんな自分を亡くしてしまいたい・・・と、突然にふらりと名前を変えて、ホステスの生き方を選んでしまう。

いろんな人生、誇れる人生を送っているわけではないが、互いに思いやる住民。やさしくなれる人間たち。アウトサイドに追いやられてしまっている人間たちが、金じゃなく得じゃなく、人間の温かさを持ちえる不思議。

読み終えて、心温まるいい本であります。

端的に言えば本書は、1885年8月に発生した死者500数十人の犠牲者をだした世界最大規模の航空機事故とされる日航ジャンボ機墜落事故を縦軸に、この事故を追う地方紙記者の心の葛藤を描いた作品です。凄惨な事故によって命を絶たれ新聞報道などで注目を集める被害者の死、また、静かに名も知られずに死んでいく人もいる。その対局にある「生」。生きている者が、本当に自分らしく生きているのか、自分だけの人生なのに、自分を見失い、他人の嫉妬やねたみ、思惑でさまざま形に翻弄されていく。−−そんな、生と死を考えさせてくれるストーリーだ。

筆者の横山秀夫氏はこの事件当時、群馬県の地元紙・上毛新聞で第一線記者として取材していた。それだけに、緊迫した編集局内の情景が目に浮かぶようだ。特に、編集部門と販売、広告部署との反目。また、編集部門でも報道部門と整理や印刷関連の制作部門とのさまざまな軋轢など、まさに新聞社の実情を言い表している。

日航ジャンボ機墜落事件は、僕が大学を卒業して入社した業界新聞社で働きだし2年目の夏だった。
この年の4月から、1年間の仮配属から正式な配属先として新聞部への辞令を受け、駆け出し業界紙記者として走り回っているころだ。

この大事故とは無関係な業界紙。一方、紅潮した表情で現場の凄惨さを伝えるテレビクルー、連日、大見出しで記事を送稿する記者。業界紙はマスコミじゃない、俺の仕事はちっちゃな仕事なんだ…そんな虚脱感を味わっていた。

この本の主人公・悠木は、全国紙よりも発行部数の少ない地方紙の記者。
事故は、たまたま自分の県に墜落したために、報道する「もらい事故」。
40をすぎて遊軍記者的な存在の悠木は、
日航事故全権デスクに任命される。
地方紙とはいえ、全国紙に記事を抜かれてはマスコミとしても体面が保てない。
全国紙なみの取材体制で、現場・御巣鷹山に記者を向かわせる。

群馬県が舞台になっていて、過去には大久保清事件、連合赤軍事件などがあり、何十年もまえの事件を報道した記者は、これを引きずり何十年も前の勲章を誇りに若手記者を抑圧する。
いまや、現場に赴かない上層部のかれらは、新たな大事故を追いかける現役若手記者に勲章を与えてならじと、腰を引いた対応を行う。現場雑感の第一報を、記事入稿の遅れ、輪転機の故障を知らせず、見切り発車で印刷しボツにされてしまう。
−−。

僕は、取材も整理も校閲も全部、一つの部署で行う小さな業界紙にいた。
この事故があって1ヶ月後、九州方面への地方取材を命じられた。
凄惨な事故現場、なるべくなら航空機に乗りたくない。と思っていた。
だけど、福岡までは仕方ない。
「圧力隔壁の破壊」−−新聞は、事故原因が次から次へと明らかになってきたことを報じている。

出来れば、事故を起こした日航には乗りたくない、だから全日空に最初は電話
全席満席。
次は、日航、「その便、空席がありますのでお取りできますが、よろしいですか?」
と電話予約の担当者
「よろしいですか?」この声が弱々しい。完全に腰を引いている。

当日、機内に入って離陸。だが、客席は6割ぐらい、空席が目立つ。
ANAで満席なのに、JALは空席。
やっぱ、みんな同じなんだ……。とそう思った。
搭乗した航空機は、前後の座席間がやたらと広く、足も組めるほど。
前席の背もたれ裏のポケットに入っている案内では
ボーイング747LRとかかれている。
事故機はSR(ショートレンジ)、いわゆる国内線向きに座席数を増やしているため、座席がくっついている。LRはロングレンジで国際線仕向けのため間隔があるのだ。

おかげで体には楽だったが、
空にいる1時間半は、のどがからから、「圧力隔壁は大丈夫かな」「事故は続くもんだよな」なんて、考え、くつろぐことは出来なかった−−−そんな数十年前を思い出す。

18年前、業界紙から、週刊で30数万部発行する職場に転職。
主人公の悠木のように、外されてしまった。
いわゆる
長らく携わった新聞編集業務から、さまざまな人間の思惑や人間関係から、はずされた。
敗北、閑職ともいえる出版部署。

だけど、この本よんで、悠木が支局に飛ばされ記事を書いているように

俺もいつかは・・・と思うけど
とりあえずは、今の部署でがんばろうと、思えるようになってきた。

この本で感動したのは、自分の今の職場での立場と
ダブってしまったから

だと思う。

書店に行って「んーーめぼしい本がないなあ」とおもって、宮部みゆきさんの未読著書を購入すると、ほとんで外れがないのですきです。ミステリー・サスペンスものから時代劇ものまで幅広くこなせるオールラウンドプレーヤーですね。「理由」「蒲生邸事件」「R・P・G」などなど多くの著作があります。

この「誰か」は、主人公が働く会社の社長で義父に仕える運転手・梶井の死をきっかけに、その娘の依頼を受けて過去探しに協力するというストーリー。

少々ややこしい人間関係だが、人間描写が巧みなので一気に読みすすめられた。

梶井は縁も縁もない巨大マンションの近くで、転倒して死んだ。自転車と思われる車両に引かれ転倒したようだ。亡き父親の一生について本を書きたいという娘姉妹の希望を義父が叶えてやりたいと、会社の広報部に勤務する主人公杉村に依頼があった。

なぜ、巨大マンションに行ったのか?どういう関係があるのか?
そんな疑問から、調査は進められる。

依頼した娘たちの心理風景も移り変わる。
控えめで気の弱い姉
活動的な妹

姉は結婚を間近に控えていたときの父親の死で、結婚の延期を考えている
妹は、父親の生涯を自ら書きたいと調査にもでる。杉村は彼女たちに知り得た情報を報告する。

杉村も梶井の過去にどんどんのめり込んでいく
かつて梶井がつとめていたとされる玩具会社。

今は廃れてしまったがかつては羽振りのよかった会社だが
火事により生産設備などの消失が原因で、縮小し玩具小売りの店になっている。

その火事の裏になにか大きな「鍵」があるのでは?
そう殺人事件、そして姿を見せなくなった女性の存在。

他人同士の信頼と、また肉親の背信。
身近な存在と思われていた人の、なんともしがたい打算。

後半の後半でなだれ込むようなストーリー展開が広がる。

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