GDP(国内総生産)のあらゆるデータを見ている限り、中国が既に日本を追抜いて2位になっているものもある。国民一人あたりのGDPを除けば、いずれは殆どのデータで中国が日本を追抜くのはそう遠くないと感じている。 中国の総人口は日本の10倍ほどもあり、国土の大きさも違うのだから、それのほうが自然な数字かもしれない。 全ての中国人が米国人の基準で個人消費を行えば「地球は8年で滅亡する」これは、京都にある佛教大学の溝口次夫教授が試算したデータである。ちょうど、その頃にアル=ゴア前米国副大統領の著書『地球の掟』を読んだばかりだった僕は、「地球は8年…」というデータを聞いたときに大きなショックを受けて、環境問題に真剣に取組むきっかけとなる。 そのデータを聞いてから、10年以上も経過するが「地球が滅亡」していないでいるのは、まだまだ中国人の個人消費が「米国並み」には至っていないとのことであろう。 僕の大学にも大勢の中国人留学生がいた。彼らは総じて真面目で授業には必ず出席していた。しかし、ノートを借りても字体が違うために意味はさっぱり分からなかった。
彼らの多くは身なりは地味で学食でも安いメニューばかりを食べていたので、生活事情はかなり厳しかったのだろう。おそらく、国費留学生だったと思う。 そんな頃、大阪の女子大に通う中国人留学生と友人になった。僕は、彼女を幾度か大阪や神戸を案内した。彼女は、我が校の中国人留学生と違い洒落た服装で、初めて会ったときは日本人学生と思っていた。 一度、大阪で中国人留学生のパーティがあるので来ないかと誘われた。我が校の留学生のイメージを持っていた僕はジーパンにスニーカーとラフな服装でいった。 ところが…会場にいた中国人留学生は、男子学生はヨーロピアンなスーツにごっつう高そうな靴w(☆o◎)w 女子学生も祇園の街を臆面もなく歩けるような洒落た服装だった。 僕は、思いきり浮いていたが、招待される日本人大学生はいつもジーパンだから気にすることはないと言われた。 幹事と思わしき男子留学生は、当時は余りにも珍しかった携帯電話で気忙しく話していた。 「ウットコの学生は来えへんの?」と友人に聞いたら、「そんなエライ大学(?)の学生は来えへんのや。」とのことだった。(会話はベタベタの関西弁) その半年後、友人に(副業の)就職先が決まったと連絡すると、ランチ・パーティをしようとのことだった。今度は、リクルート・スーツを着て行った。 連れて行かれた中国料理のレストランは超豪華。食事中は料金が気になって落ち着かなかった。 食事が終わったときに、一人の男子学生が清算に行ったところを見たら、一万円札がぎっしり詰まった分厚い財布だった。 w(☆o◎)wとんでもないプレゼントの量で、一人では到底持てなかったので、二人程JR大阪駅まで荷物を運んでくれた。 そのときに、幹事の学生の家は金持ちなのと聞いたら、「○ ○○(超大物政治家)の息子やで」と答えが返ってきたw(☆o◎)w(やっぱり、会話はベタベタの関西弁)。その二人の親も大学教授と医師だった。 何だか逃げるように電車にのったが、帰宅してからさらに驚いた。中身は舶来もののスーツや靴や時計やった。
京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html その直後に佛教大学の教授のレポート 『全ての中国人が米国人の基準を個人消費を行えば、「地球は8年で滅亡する」』 を読んで蒼ざめた。自然と環境問題への関心が高くなった。 |
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8年ですか。。何だか絶望的になっちゃいますね。。このまま成り行きにまかせて滅亡するような人類なら、とっとと滅亡してしまったほうが、地球上の他の生物のためには良いのかも知れません。ただ、結局は弱い国から滅んでいくはずだし、エゴ丸出しの戦争が頻発しそうだし。。いかん、いかん!もう少しポジティブに!人類が持っているはずの英知と良心に期待しましょう!
2007/1/22(月) 午前 1:34 [ can*wi*fini ]
can様☆怖いことに某教授(名前、忘れました。)は環境庁技術官僚出身だそうです。ただし、警世家との噂もあります。『ただ、結局は弱い国から滅んでいくはずだし、』=これなんですよ。これが問題!ツバル、モルジブ、セイシェル…、今にも沈もうとしている国は島嶼の小さな国々です。
2007/1/22(月) 午前 2:02
【参考URL】 http://blogs.yahoo.co.jp/f4_ttm/18485741.html
2007/1/22(月) 午前 2:03
【参考URL】http://blogs.yahoo.co.jp/f4_ttm/22420889.html
2007/1/22(月) 午前 2:19
中国は都市部をのぞけば、未だに昭和30年代の暮らしです。それを引き上げるにはそれなりの年月が必要ですが、いつかはそんな日が来るはずです。滅亡への道にならないようにしなければいけないですね。
2007/1/22(月) 午前 9:53
いわれひこ様☆コメントありがとうございます。『昭和30年代』ですか…。この佛教大学の教授が「日本人の生活レベルは『昭和30年代』に戻さなければならない!」と、おっしゃっていたのを思い出しました。
2007/1/23(火) 午後 0:21
今朝の中国系メディアのニュースで、中国の自動車生産台数がドイツを抜いて世界3位、販売台数では日本を抜いて2位になったと報道されていました。一方で四川省や雲南省では昭和30年代・・・。中国らしい中国はもうこのあたりしか残っていないと言われてますよね。安倍首相は「美しい国」のモデルに昭和30年代の下町をイメージしているらしいですが、イメージだけでなくこの際、経済レベルも昭和30年代にしちゃえば良いのに・・・。
2007/1/24(水) 午前 8:15
昔の食料会議か何かで「皆が平均的印度人と同じ食生活なら問題にならない」って発言から全然stuckしたって話を聞いたことがあります。中国も留学する程の富裕層はスゴイんでしょう。他者が裕福になることを妨げての環境保存は成り立たない。裕福な方から階段を下りない限り、破滅はやむなしかと思います。
2007/1/24(水) 午前 11:29
じょん君☆中国人が暮らしがよくなることは彼ら自身が決めることであって僕らが口出しする権利はないのだけど、19世紀以降の以降の英国やドイツ、アメリカ、日本そして韓国の経済成長と比較して歪なものがあるのは感じますね。僕が中国で最も懸念するのは東西に広がる大陸国家でありながら、標準時が一つしかないことです。将来に大きな問題になるのではと懸念しています。
2007/1/26(金) 午前 0:59
おまつ様☆京都亀岡国際秘宝館へようこそお越しやす。おっしゃる通りだと思います。地球環境の破壊の恩恵を最も受けて来た人びとが率先して階段をおりない限り、地球環境の危機を如何に科学的に説明しても納得することはできないと思います。まずは、日本の都市の名を冠する「京都議定書」を我々日本市民が率先して有効なものにすることを目指さなければと思います。
2007/1/26(金) 午前 1:04
これは逆に言うと、アメリカ人の一人当たりの個人消費がいかに大きいものかということも物語ってますね。京都議定書もアメリカは無視してるし。アメリカとそして中国が大きく消費しだしたら、地球は大変なことになるんですね。
2007/2/10(土) 午前 2:24
masao様★おっしゃるとおりです。京都議定書を批准しない米国、豪州。そてて、開発途上国あつかいのBRICsと地球温暖化に対する懸念は山ほどにあります。
2007/4/13(金) 午前 8:26
スミレは、昭和30年生まれです。
その頃は、家に電話もなく、風呂もなく、車もない生活でした。
今では、考えられないけれど、それが、普通でした。
平和な世界になる事が、願いです!
2009/1/9(金) 午後 9:05
SUMIRE様★いつもコメントありがとうございます。
佛教大学名誉教授の溝口次夫博士は、1960年代の消費生活を取戻すべきだともおっしゃっています。困難なことであるかと思いますが、大切なことだと思います。
2009/1/10(土) 午後 8:27
大阪のパーティ会場にいた留学生達は階級が違うのでしょうか、共産党幹部や実業家の子弟?
こちらの記事は2007年ですが、世界的大不況の今、彼らもどうなっているかわかりませんね。
米国民がクレジットカードで借金を重ね、際限のない贅沢をしていたことがある意味世界経済を支えていたのですが、それも破綻しました。米国型の大量消費社会とそのおこぼれに預かるというような世界は経済学的にも地球環境に対する負担においても、続く筈が無いいびつなものだったのだと思います。
これから混乱の時期が続くと思いますが、人々が生き方を考え直す良いチャンスだと思います。
2009/1/29(木) 午前 8:01 [ - ]
ノアロー様★いつもコメントありがとうございます。
このパーティーがあったのは、1996年だったと思います。おそらく、ご想像のとおりの中国のお偉い様方のご子息・ご令嬢だったと思います(あまりに凄かったのでアドレスを聞く気にはなれませんでした)。この不況の中では、彼らもどのような生活を送っているのだろうかと思います。
僕も大量生産・大量消費・大量廃棄社会がいつまでも続くとは思っていませんでした。今回の世界規模の不況で人々がこれまでの暮らしを見直す機会になってほしいと思っています。
2009/1/30(金) 午後 6:47