「ロック」という音楽で凄いと思うのが、他の音楽の要素を何でもかんでも取り入れてしまうことである。 フォークを取り入れたら「フォーク・ロック」と呼んでいる。ブルースを取り入れたら「ブルース・ロック」、カントリーを取り入れたら「カントリー・ロック」、クラシックを取り入れたら「プログレッシヴ・ロック」…。「グラム・ロック」や「サイケデリック・ロック」は、文学や演劇を取り入れたものだろうか。 逆にロックを取り入れた音楽はあまり聴いたことがない。(あるとすれば、日本の歌謡曲だろうか?おそるべし…f^_^;) ロックのジャンルをここまで広げたのは、やはりビートルズだろう!ポールは、オーケストラをバックに歌い出した。 ジョンは、自己の内省的なことを歌い始めた。 ジョージは、インド音楽に傾倒した。 リンゴが、作る曲はどこか「カントリー」の雰囲気があった。 ビーチ・ボーイズやローリング・ストーンズ、ザ・フー、それにキンクスも現在のロック・シーンに影響力のあるバンドであるが、ビートルズの存在はあまりに圧倒的すぎる。
唯一、ビートルズに挑戦する可能性を秘めていたビーチ・ボーイズは、ブライアン・ウィルソンの離脱が痛かった。 僕は、(洋楽では)ロックを聞いている。ビーチ・ボーイズもしくはレッド・ツェッペリン等のハード・ロックやプログレを聴くことが多いが、ビートルズはDVDまで買ってしまったから、自分でも驚いています。 日本でロックロールを初めて手掛けたミュージシャンは内田裕也と思われがちですが、ジャパニーズ・ロックに関する本によると「かまやつひろし(ムッシュかまやつ)」だそうです。(やっぱり、僕はムッシュの大ファンです。握手してもらったときは、泣いちゃいました。) GS時代はスパイダースで活動を続けるのだが、時代が彼に追い付かないようです。 ビートルズは、「かぶと虫」という意味もあるが、英米ではゴキブリのように嫌われもので害虫扱いだそうです。そこで、日本人の多くが嫌っているような「蜘蛛」を名乗ったのがムッシュの主張だったのではないかと思っています。 ところで、僕は日本のロックバンドのさきがけは、やはり早川義夫がリーダーであったジャックスだったと思う。それに続くのが、はっぴいえんどか?
ジャックスは、立命館大学在学中に「アレックス」と自称する謎の多い奇妙奇天烈で摩訶不思議な愛知県出身の学生に教えてもらった。しかし、彼は下宿で一人でジャックスを聴くのが怖いと言って大学で仲間の周りでCDを聴くと言う迷惑な男であった。何となく湿った音楽で、初めて聴いた時は確かに怖かった。 その頃、僕は邦楽では岡林信康や吉田拓郎、フォーク・クルセダース等のフォーク・ソングを聴いていた。そこで、彼は高田渡を教えてくれたが、これは素直に聴くことができた。 その後は、別の友人の影響で、ワールド・ミュージック(民俗音楽)を聴くようにもなった。 中高生の時に聴き始めた外国のロックに、日本のフォークに、ワールド・ミュージック…。だんだん、僕のCDケースは物凄くなっていくのであります。(最後に数えた5年前で400枚) さて、ジャックスに話を戻しますが、大学を卒業してから喫茶店で『サルビアの花』を聴いていい曲だなあと思った。マスターに聞いたら、あのジャックスのリーダーだった早川義夫の歌だと教えてもらって仰天した。 そこで、ジャックスのCDを購入して聴いたら…、ハマリました!? 今日の独り言 添付の写真のCDは何も考えずに購入したが、今はとんでもなくプレミアがつくらしい。 京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html
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館長!!Rockに生きましょうね。てか、もう、生きてるか〜♪Rockってのは、音楽のジャンルではない、と、想うのであります。むしろ、音楽にジャンルなんてないと想うのであります。全ては芸能は祈り・感謝から生まれ、その祈り・感謝は、生活の中から生まれたわけで。あたしにとっては、トランスだって、癒し系ですわ。
2007/1/24(水) 午前 10:59
らずる様☆『Rockに生きましょうね。』って、何か早死にしそうですよ〜(^_^;)。ピート・シガーみたいに長生きできるフォークに生きよう!そうそう、その通り自然発生的に発生した音楽をジャンルで括るのは間違いかも…。僕は、最近「コーラン」の祈りの音楽に癒されています。そう考えると、ヘヴィメタやユーロビート、小室哲哉なんぞは音楽じゃないですね。o(`へ')○☆
2007/1/26(金) 午前 0:52
はじめまして、まったけ様。TBをありがとうございます。お邪魔させて頂きました。仰るとおりでビートルズの影響は本当に甚大ですね。ロック、ポップ、実験を最初に実現した稀有な存在ですね。私が思うに、当時彼らに肉薄できたのは、ビーチボーイズ以上にミレニウムだったと思います。アルバムの「ビギン」ですね。サージェント同様に大金と才能を投じて作られた壮大な白昼夢ワールドは、いいオーディオで聞くと凄いでしょう。ムッシュ氏といえば、私はまだ手を出していません。彼と父親の共作は持ってます。
2008/9/1(月) 午後 7:35 [ john mclaughlin shakti ]
ジャックスはいいですよね。何年か前、ヤフオクで廃盤のボックスを新品で入手しました。内田さんとくればフラワートラヴェリンバンドを外せないでしょう。あと当時サウンド面で最も壮絶で過激だった裸のラリーズ(京都出身だったような)も忘れられないですね。今聞いても凄まじいですが。岡林さんの初期作品がちょっと前に紙ジャケで再発されましたよね。前々から聞いてみたいと思っていたのでいいタイミングでした。
2008/9/1(月) 午後 7:38 [ john mclaughlin shakti ]
john mclaughlin shakti様★京都亀岡国際秘宝館へようこそお越しやす。僕自身はビーチ・ボーイズを聴くことが多いのですが、偉大さと言えばビートルズだと思います。ビーチ・ボーイズだけが挑戦できる潜在的な力を持っていたとは思いますが…。僕もジャックス、早川義夫は恰好いいと思います。『ジャックスの世界』は日本(ひょっとして世界)初のプログレのトータル・アルバムだと思っています。ここには書いていませんでしたが、フォークルの『ハレンチ』も凄いアルバムだと思います。その後の日本のポピュラー・ミュージックの歴史は、80年代頃まではジャックスとフォークル、はっぴいえんどのメンバーの離散集合によるバンドがリードし続けましたね。(=これは、何れブログのネタにしよう(笑)。そんなこんなで、90年代以降の日本のポピュラー・ミュージックは、くるりを除いて殆ど聴いていないのです。
2008/9/1(月) 午後 8:02
どうもこんばんは。先程はご訪問とお気に入りとご記帳をありがとうございました。ご好意に感謝しています。私はビーチボーイズもビートルズも両方好きで、あまり優劣を付けたくないのですが、多様性や包括力という意味ではビートルズに軍配が上がるかもしれません。両者を好きになるのは、人によっては難しいのかなと思っています。
ジャックスの世界は確かにトータル性がありますね。そういう意味ではプログレかもしれませんが、でも日本でプログレでトータルというのをハッキリ打ち出したのはやはり四人囃子やケンソーでしょう。先に言いましたフラワートラベリンバンドの2枚目「サトリ」もそうですし、私はまだ聞いていませんがフォークルの作品はそういう感じだと聞いています。加藤和彦さんのソロやミカバンドもそういう感じですが。80年代中頃までは確かにはっぴいえんど人脈が日本の音楽界に多大な影響を与えてましたね。もちろん今もそうですけど。
2008/9/1(月) 午後 10:02 [ john mclaughlin shakti ]
ミレニウムのビギンやトラベリンバンドのサトリを聞いていないのはもったいないですよ。こんなアルバムです。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=320907&GOODS_SORT_CD=101
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=150840&GOODS_SORT_CD=101
当時の日本のロック(ニューロック)やクロスオーヴァーは本当に刺激的です。
2008/9/1(月) 午後 10:05 [ john mclaughlin shakti ]
john mclaughlin shakti様★再度のコメントありがとうございます。四人囃子やケンソーが日本のプログレとして打ち出したことは聞いていますが、まだ、不勉強で聴きこめていないのが現状です。恥ずかしながらも、ミレニウムやトラベリンバンドも聴きこめていません。どちらかと言えば、URC系ミュージシャンを聴きこんでいますので…f^_^;)。内田裕也が見出したという新井英一なども聴いていますので、ご紹介のアルバムも聴いてみたいと思います。
2008/9/1(月) 午後 10:47