苗の間に しぶき響かせ 虫たちよ現在、ここ数年度来、亀岡市では「国営亀岡農地再編整備事業」が行われている。ほ場整備を含む国(農水省)が実施する農地改良工事である。事業が始まってから様々な生物が気になって、田植えが終わると観察をして回っている。 最も気になるのは「アユモドキ」であるが簡単に観察できないので、京都府の『平成19年度アユモドキカムバック大作戦』に申し込んではいるが、コネが強過ぎて簡単に参加できそうにない。 カブトエビと団塊ジュニア カブトエビとホウネンエビは、水田生態系に欠かせない愛嬌のある動物と感じている。水田において雑草の新芽を食べるため、あるいは、水底の泥をかき混ぜ、そのために水田雑草の苗が浮き上がることから「田の草取り虫」とも言われる。
今まで知らなかったのだが、カブトエビは移入種で帰化動物であるが日本の水田生態系に欠かせないものとなっている。アジア、ヨーロッパ、アメリカと3種いるそうだが、僕たち団塊ジュニアは何と言っても学研の『○年の科学』の付録で記憶に残っている。 僕も飼育したが数週間で死んでしまったので、カブトエビの土を田んぼにホカしてしまった。カブトエビは乾燥すると卵のままで過ごすようである。それから、カブトエビの大繁殖が始まった。数多くの団塊ジュニアが卵をホカしてしまったのだろうと思われる。 カブトエビと再会!ほ場整備が終了した水田を観察するとカブトエビを見なくなった。どちらかといえば、ホウネンエビ(オバケエビ、右)、カイエビより繁殖力が強いと聞いていたのに、ホウネンエビは観察できるがカブトエビは見当たらない。 京大農学部出身の方に聞くと「カブトエビは繁殖力があるからいずれは帰ってくる」と聞いていたが、昨年になって初めて観察できた。しかし、一回りサイズが小さいのは思い過ごしだろうか?参考サイト *国営亀岡農地再編整備事業 *平成19年度アユモドキカムバック大作戦 *保津川庭園水都 *カブトエビ通信 *カブトエビの生態・形態 カブトエビの進化「生きている化石」 *カブトエビ【生きた化石】 お時間がありましたら…。
*まったけ日記243ーサルと会話ができるか?− *まったけ日記238ー地球最強の猛獣とは?− *まったけ日記234ー38度線は「野生の王国」 *まったけ日記227ー日韓両国の都合で絶滅した『ニホンアシカ』ー *まったけ日記226ーホオジロザメの天敵は人間!ー *まったけ日記162ー京都府レッドデータブック「キョウトゴキブリ」ー *まったけ日記151ーオニバスの花が咲く池ー *まったけ日記150ーアユモドキの棲む水田生態系の調査ー *まったけ日記142ーアユモドキを知っていますか? *まったけ日記136―メダカ再発見 in 亀岡ー *まったけ日記78ー入梅と蝉しぐれー *まったけ日記58ー絶滅危惧種・その名も「キョウトゴキブリ」ー *みんなで作る知恵の詰まった環境ブログ ご意見下さい *いわれひこ様BBS *京都亀岡国際秘宝館・本館 |
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はじめまして、まったけさん。「お気に入り登録」させて頂きました。帰化動物というと、ぼくは、ブラックバスを真っ先に思いうかべます。子供のころ、近所の池によく釣りに行ったものです。最近はどうなんでしょう。たとえば、ホッキョクグマを南極へ移植すると、ペンギンがやられちゃうだろう。そんな記事をどっかで読んだ記憶がありますが。カブトエビが移入種で、水田の生態系に欠かせないものになっている。というのは、偶然なんでしょうか。それともあらかじめそういう研究がなされており、どの予測のもと、移入されたのか。そこら辺の興味が沸いてきます。しかし、ぼくの住む地域も、開発が急ピッチで進んでいますが。昔と変わりなく、蛍を観察することができます。その点、何かの因果関係で、在来種は強いのかな。そんな気がしてきます。
2007/6/19(火) 午後 9:54 [ - ]
ええっ、カブトエビは帰化動物だったんですか! 知りませんでした。たしかに愛嬌がありますよね。捕まえてカメのエサにしたことも・・・・。私は団塊ジュニアではありませんが、『○年の科学』の付録では、ブラインシュリンプという、塩水湖に住む似たような生物を飼育した覚えがあります。
2007/6/19(火) 午後 10:20 [ 深沢明人 ]
niki_dofa様★京都亀岡国際秘宝館へようこそお越しやす。依然として、ブラックバスやブルーギルは問題になっています。琵琶湖のある滋賀県ではブラックバスの料理の研究まで行う対策を行っています。カブトエビが移入種であることを知ったのは最近のことで余り詳しくは解りません。環境技師に聞いても余り関心が無さそうだったのは外来種だと知っていたのかもと思いました。【続く】
2007/6/21(木) 午前 10:38
【続き】日本の水田生態系に適しているのは間違いないようですが、意図して移入したかまでは判りません。僕らの世代が離して大繁殖したころには、農業系の学校出身の亡き祖父は変な虫がおると話していたような気がします。最後に、ペンギンですがノルウェー領の北極圏で営巣・繁殖の実験が行われたようですが、失敗に終わったと本で読んだことがあります。【了】
2007/6/21(木) 午前 10:38
深沢明人様★ブラインシュリンプは、塩水湖に生息するホウネンエビの一種です。ブラインシュリンプも移入種で日本では塩田等で稀に野生化したものがいるようです。ひょっとしたら「○年の科学」がカブトエビ大繁殖で付録を変えたのかも分かりませんね(^。^;)
2007/6/21(木) 午前 10:39
【修正】リンク先2件追加。
2007/6/21(木) 午前 10:39
トラバっていただいて有難うございます。なかなか愛嬌のある生き物ですよね。とっても古生代ぽいのもマニアックです。こんな子供のころの体験が大人になって親になって何らかの助けになれば・・・今週末も子供と何処かに行こう!
2007/6/22(金) 午後 11:22
さち様★京都亀岡国際秘宝館へようこそお越しやす。僕もカブトエビを眺めていると古生代へタイム・スリップしたような感じになるので、見入ってします。
2007/6/23(土) 午前 8:03
カブトガニは有名ですが、カブトエビは知りませんでした。2億年もカブトガニと同じくちょう長生きしてるんですね。大切にしないといけないですね☆
2007/7/6(金) 午後 11:09
いやぁ〜 懐かしい! これ「カブトエビ」言いますのん? ちゃうちゃう「血ぃ吸いガッパ」ですやん(* ̄m ̄) ププッ
2007/7/6(金) 午後 11:25 [ mid*i*ht_s*n501 ]
masao様★カブトエビは、農家や生物に興味がある人や学研の雑誌『学習と科学』を定期購読していた団塊ジュニアに多いと思います。僕は全ての条件に該当します。カブトガニとは大きさが全く違います。手のひらに乗せられます。なかなか、愛敬のある生物ですよ。
2007/7/7(土) 午前 10:53
椎姐★これは珍しい。お腹スイタシ!何で、大阪では『血ぃ吸いガッパ』なんやろう?血イ吸わへんのに。思いだせまへんが、京都でも何か変な名前がありましたな。おとんに聞いてみまっさ!
2007/7/7(土) 午前 10:57