『コフィーに任せろ!』からのスタート 韓国の潘基文氏が国連事務総長に内定したとき、アジア諸国の一員として喜ばしいと思った反面、前任のコフィー・アナン事務総長が『ダグに任せろ!』の故ダグ・ハマーショルド元事務総長以来の知名度の高い事務総長だったので、重責で大変じゃないかと思っていた。先日、朝日新聞が潘事務総長に会見を行ったところ、『地球温暖化』を最重要課題とする発言があったので、日本の古都の名を関する「京都議定書」の各国の取組みを考えると非常に喜ばしいと思った。
「温暖化は再重要課題』国連の潘基文事務総長は17日(日本時間18日)、国連本部で朝日新聞の船橋洋一主筆と会見した。潘氏は、9月に各国の首脳らを招いて開く地球温暖化のハイレベル会合について、「国連の歴史で最も重要な取り組みの一つだ」と強調。12月にインドネシアで開く国連気候変動枠組み条約締約国会議で、ポスト京都議定書の枠組みづくりの本格交渉を始めるため、自らの指導力で米国を含めた各国の協力を取り付けることに強い意欲を示した 潘氏は地球温暖化について、全人類が例外なく影響を受ける安全保障の問題であるとの認識を表明。先進国と途上国の言い分が対立し、加盟国間の温度差が大きい温暖化対策について、自らの呼びかけで9月24日に開くハイレベル会合で「政治的意思」を結集し、12月に向けた具体的な指針を示したいとの考えを明らかにした。 また、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの最大排出国で、京都議定書を離脱した米国については、「気候変動の緊急性と重要性についての認識は国際社会に広まっており、米国も変わりつつある」と主張。9月の会合には、ブッシュ米大統領の参加を得られるとの自信を見せるとともに、米国が直後にワシントンで予定している地球温暖化の国際会議についても、国連を通じた交渉プロセスの一環との認識を示した。 日本の京都議定書の目標達成に黄信号がともる中、温暖化対策には「日本政府の積極的な参加が必要だ」と、奮起を呼びかけた。【asahi.com,2007年08月18日22時04分】 人物 1944年、韓国中部の忠清北道陰城郡生まれ。70年にソウル大学校を卒業し、外務省(現外交通商省)に入省。駐米公使、国連大使などを歴任した後、04年1月、外交通商相に就任した。
お時間がありましたら…。06年2月に国連事務総長選へ出馬表明。今年1月、アジア出身として36年ぶりに、8代目国連事務総長に就任した。 *まったけ日記332―温暖化に立ち向かう〜宇沢弘文― *まったけ日記330―SFごみ戦記episode2〜不都合なダブヤ2世皇帝― *まったけ日記329―SFごみ戦記episode1〜第一次ごみ戦争― *まったけ日記324―不都合な『イヒッ』― *まったけ日記313―温暖化防止、地下深く〜二酸化炭素地中貯留技術― *まったけ日記308―『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』に捏造疑惑― *まったけ日記304―自動車からのCO2削減ー *まったけ日記276―『クール・ビズ』は小泉より前から始まっていた!― *まったけ日記261―未来志向の大東亜共栄圏― *まったけ日記232−今すぐストップ!地球温暖化バトン− *まったけ日記229「地球温暖化」を都市伝説にした日本テレビの大罪− *まったけ日記225ー「マイナス10%」へ挑戦する京都 *まったけ日記221ー「京都議定書」批准拒否国の米国、豪州に圧力を!ー *まったけ日記220ーIPCC第4次報告書ー *まったけ日記209ー『環境マニフェスト』しーむす。総理…秘書・まったけ *まったけ日記203−黄河の枯渇がこうなんのか?ー *まったけ日記191ー死海が死ぬん海?ー *まったけ日記188ー甦れ!京都市電− *まったけ日記177ーアル・ゴア『地球の掟』 *まったけ日記170ー阪神沈没シミュレーション− *まったけ日記134―小泉内閣は京都議定書に詫びるべし― 注目ブログ *みんなで作る知恵の詰まった環境ブログ ご意見下さい *いわれひこ様BBS *京都亀岡国際秘宝館・本館 |
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「京都議定書」・・・目標達成できそうな国はあるのでしょうか??「自分たちに出来る範囲内」で目標を定めるべきで、非常に重要な問題ですね・・・私たち人類に課せられた、と言うよりも自分達自ら起した「環境問題」という1大懸案・・・真剣に考えさせられますね。
2007/8/27(月) 午後 2:24
hakuzan11997777様★京都亀岡国際秘宝館へようこそお越しやす。達成できる国があるとしたらEU加盟諸国の一部だけだと思います。日本はオイルショック以来、省エネルギー政策を進めて環境技術は世界でトップレベルです。議長国であったので『ー6%』という高い目標になりましたので難しいと思います。問題は「京都議定書」の批准をしない米国及びオーストラリアです。オーストラリアの環境担当大臣の「京都議定書」を小馬鹿にしたような声明だけは許せません。
2007/8/27(月) 午後 7:11
議定書・・・、具体的な数値が決められても、実行しないのなら意味ないと思います。
今できることを明日に伸ばすな、とはよく言われますが・・・。
2007/8/27(月) 午後 10:45
milkywaysirius様★いつもコメントありがとうございます。なかなか手厳しいですが、御指摘のとおり、『削減義務』ではなく『削減目標』となっているのが『京都議定書』の弱点の一つです。地球温暖化防止京都会議の現場近くにいたものとして申し上げると、兎に角『京都○○』を残したかったのが本音の一つにあります。今でも悔やまれるのは、2000年の米国大統領選でゴア前副大統領の落選です。テレビ、インターネットと選挙速報を寝る時間も惜しんで見守っていたのを思い出します。
2007/8/28(火) 午前 7:13
いい加減、希望的観測の状態から抜け出して、長期の見方ではなく短期的視野での同義付けが必要だと、公言して欲しいものです。
2030年だとか20●0年までになんて言ってると、取り返しの付かないようになりそうで恐いです。(正直個人の声では響きようもなく、半ば諦めてもいます。←本当はこれではいけないのですが(涙))
2007/8/30(木) 午前 1:55
長期的目標の設定は完全に無意味。アメリカのように京都議定書を拒否したところで大差は無いでしょう。カネに目が眩んだ連中のためにも排出権取引は必須でしょう。目標だけでなく、実行手段も必要だと思います。環境保護のためにどのような政策を掲げているか、実現した効果についても議論してもらいたいものです。
2007/9/1(土) 午前 8:02 [ IB ]
具体的な目標を設定すべく12月バリ島で「気候変動枠組み条約締約国会議」(COP13)が行われましたが、この会議で数値目標の設定ができなかったのは残念でなりません。しかし、考えようによっては激論がなされた分だけ「09年までに設定される数値目標」を含む今後の論議の重みが増す、とも言えるでしょう。
このたびの「合意」の困難さを見るにつけ「地球温暖化が各国にとってどれほど『不都合な真実』であるか」ということをあらためて感じます。しかし、ゴア氏が言うとおり危機は同時にチャンスでもあるのです。今後の動向を左右するのは私たち自身だといえるのではないでしょうか。
激論することで「数値目標の重み」を確認したということは「京都議定書で合意した目標」達成が強く求められるということも当然意味します。私たち自身が「生活仕方」を見直していくと同時に「公論」を巻き起こすことで、日本国政府に対しても「京都議定書」の履行を強く求めていこうではありませんか。
2007/12/15(土) 午後 9:49 [ shc*an*3 ]
ecodeoyasai様★いつもコメントありがとうございます。御指摘のとおり、地球温暖化問題とりわけ温室効果ガス削減問題は長期の漠然とした目標ではなく短期の具体的な目標が大切だと思います。潘国連事務総長も含めて世界の指導者に率先して示してもらいたいと切に願っています。
2008/8/22(金) 午後 8:25
IB様★いつもコメントありがとうございます。ポスト京都議定書は、京都議定書の検証を重ねたものとなってほしいと思います。おっしゃるとおり、京都メカニズムを発展させた排出権取引などは有効な手段だと思います。京都議定書を発展させた実行手段を伴う新しい枠組みが必要との御意見に僕も賛成します。
2008/8/22(金) 午後 8:31
しょう様★いつもコメントありがとうございます。そして、コメントを拝読しましと返事差し上げるのが遅くなりましたことを感じ、心からお詫び申し上げます。おっしゃるとおり、先ずは京都議定書の温室効果ガス削減目標の履行あってこそ、次の枠組み検討を進めることができると思います。
2008/8/22(金) 午後 8:35