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本日は、ブログを書かずにのんびりと過ごそうと呑気に久し振りにテレビを観ていたら、ロシア語の同時通訳や翻訳を行われ、エッセイストとしても多数の著書がある米原万里氏の突然の訃報が・・・。当然のことながら、ロシア史専攻かつロシア語学習(挫折)者の僕としては、米原氏の存在は大きいものでありました。
ロシア語学習(挫折)者としては、日本人のロシア語学習の広報的な存在だった米原氏の逝去は残念な限りであります。米原氏の影響を受けてロシア語学習を志した日本人も多いと思われますので、今後の日本人のロシア語学習者の減少に大きな影響を与えるという懸念を感じます。
最近では、書店でロシア語の辞書やテキストが、中国語、韓国・朝鮮語はもとよりタイ語、イタリア語等によって隅に追いやられていますから、米原氏の今後の活動への期待も大きいものがありました。
この訃報で最も意外だったのは、我が両親が驚いていたことです。米原氏によるものか?それとも、僕の影響かは、Я не понмаю!
その後、日本のスターリン・俳優の岡田真澄さんも逝去されたことを知りました。
南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。
<訃報>米原万里さん56歳=エッセイスト、作家
ロシア語の同時通訳として活躍し、エッセイスト、作家としても知られた米原万里(よねはら・まり)さんが25日に卵巣がんで亡くなったことが、29日分かった。56歳。葬儀は親族で済ませた。後日、友人葬を予定。喪主は妹の井上ユリ(いのうえ・ゆり)さん。
父の故米原昶(いたる)氏が共産党の衆院議員だった関係で小、中学生時代にプラハのソビエト学校で学び、83年ごろからロシア語通訳として活躍。エリツィン元ロシア大統領来日時などに随行通訳を務めた。
エッセイストとしては95年、同時通訳の舞台裏を描いた「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」で読売文学賞を受賞。その後も、「魔女の1ダース」で講談社エッセイ賞、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」で大宅壮一ノンフィクション賞、「オリガ・モリソヴナの反語法」でドゥマゴ文学賞を受けた。
最近は、サンデー毎日連載のエッセー「発明マニア」で闘病生活を紹介していたほか、週刊文春の「私の読書日記」でも、がん治療法を扱った本の検証をしていた。作家の井上ひさし氏は義弟。
(毎日新聞) - 5月29日20時33分更新
※「まったけ日記」1〜50は、こちらまで「 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html 」
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