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近年の市町村合併で、兵庫県の旧氷上郡6町の合併で「兵庫県丹波市」が誕生しました。それに関して、「丹波ブランド」の独占ということで他の旧丹波国市町から大きな反発がありました。
今や「丹波」は、松茸や小豆、黒豆、栗、ワインそして猪肉等でグルメの方々の間では、一つのブランドと化しています。数年前までは、関西中心部では「丹波」は田舎の扱いでした。
例えば、僕は阪神甲子園球場でタイガースの猪俣隆投手(新潟県出身、堀越高校ー法大)がノック・アウトされたときに、阪神ファンから「こらー、猪俣!丹波へ帰れれれれれええええ。」という強烈な野次を聞いたことがあります。
そんな時代を思い出すと、漫画『美味しんぼ』やNHK連続テレビ小説の影響の大きさを感じます。
さて、旧丹波国は大きく3つの地方に分かれています。
まずは、京都府亀岡市・南丹市・京丹波町(旧南桑田郡、北桑田郡、船井郡)の口丹波(若しくは南丹)。
次ぎに同じく京都府の綾部市・福知山市(旧何鹿郡・天田郡)の「中丹」。「中丹」には、旧丹後国ながら舞鶴市が加わります。
最後の地域が兵庫県篠山市・丹波市(旧多気郡・氷上郡)の兵庫県の丹波地方です。
方言としては、口丹波が京都の影響、兵庫・丹波が阪神地区の影響を受けており、中丹は独自の方言で、俗に「ちゃった弁」と呼ばれています。
僕は、小中学生の時代は地元の公立校だったので方言を意識することはありませんでした。
しかし、京都市内の私立高校へ進学した頃から、「大袈裟なやっちゃなあ」と言われるようになりました。しかし、その理由が全く理解できませんでした。
よく「関西弁」と一括りにされることがありますが、実に雑多な方言の集まりです。例えば、京都・大阪と比べると神戸は独自の方言であることがよく解ります。
しかし、関西も一つの大都市圏でありますから、関西独自の「標準語」があると言われています。
僕が、大袈裟な性格の理由は「口丹波弁」にあることが解りました。南丹市内の大学に通学している友人から指摘されて初めて気が付きました。
「口丹波の人は、形容詞を2回繰り返して話すなあ。」
・・・。確かに!
口丹波弁は、「寒い寒い」、「暑い暑い」、「あ〜しんど、あ〜しんど」、「おもろいおもろい」・・・と繰り返す。
こりゃ、大袈裟な人と思われてもしゃああらへんなあ!
今日の独り言
口丹波弁で、最もゴカイを受けた方は野中広務元官房長官であろうと思料します。
「まったけ日記」1〜50は、こちらまで「 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html 」
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