過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

 中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境にアラル海がある。かつては世界で4番目に大きな湖であった。

その景色の美しさから「中央アジアの真珠」と呼ばれていた。

 ところが、それほど美しかったアラル海は、近年干上がって、どんどん小さくなっている。面積は3分の1になったとも言われ、かつての湖面がむきだしになったところには、船がそのまま放置されているところもある。
 その主原因は旧ソ連時代の「アラル海プロジェクト」である。
 1960年にソ連は不毛の砂漠地帯を緑の大地に変えようという壮大な計画を立てた。その構想の基本は、アラル海に注ぐアムダリア川とシムダリア川の水を農地に引き込み、巨大な水路が建設されて綿花やコメなどが栽培された。
 最盛期の70年代前半にはソ連邦内の綿花の95パーセント、コメの40パーセントを収穫する大農業地帯となり、「砂漠の奇跡」と呼ばれた。
 しかし、もともとこの地方は砂漠化するほどの降水量の少ない地域で、注ぎ込む川の水を奪われたアラル海の水位はみるみるうちに下がり、どんどん干上がり始めたのである。
 現状のままでは、2020年にはアラル海は濃い塩水を残すだけになり、もはや湖ではなくなる。そうなれば、この水に頼ってきた32,000千人に及ぶ周辺住民の生活は成り立たなくなる。

 もちろん、カザフスタンやウズベキスタンでは対策に協議を重ねているが名案は浮かんでこない。川の流れをアラル海に戻すことは簡単だが、そうすると農業が大打撃をうけてしまう。

旧ソ連時代の巨大な遺産を巡り中央アジアは巨大なジレンマに直面している!


タイトル:(c)みなもと太郎先生

Thanks for masao様

京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html

開く トラックバック(2)

全1ページ

[1]


.
検索 検索
まったけ館長
まったけ館長
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
友だち(62)
  • 小泉あきお
  • 都浪人  清導会
  • 六甲颪亭  虎吉
  • 東京
  • what-we-can
  • oki雪だるま
友だち一覧

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事