南座・顔見世とUFO?師走の足音が聞こえるようになると京都の年末を飾る大イベント『顔見世公演』が始まる。実は、古典芸能鑑賞が趣味の一つなので友人の観光案内を兼ねて南座へ「演目」を見に行ってきました。 その帰りに見慣れないUFOのような行灯をつけたタクシーに乗ることになった。 UFOの真相究明僕は環境問題に携わるようになってから、可能な限り自動車に乗らないように心がけており、タクシーも滅多には乗らないことにしている。乗務員の方に話を聞けば「行灯は風力発電でバッテリーに充電されて運転料金メーターやGPSなどに利用するなどの地球環境に配慮した取組み」をしておられるとのことであった。環境問題に関心を持ちながら不勉強であったことを恥じて「タクシー・カード」とリーフレットを手にすると「エコロタクシー」とあった。 2002年12月、同社は環境問題に関心をもったドライバーが集まって設立されたような印象を受けた。当初は10台で始められ、現在は23台を運行しているとあった。 京都は観光客の移動が多いため、タクシーの事業者数が多く、今まで全く気がつかなかった。 京都の交通事情 ご承知のとおり、京都市街の道路は碁盤の目上になっており、自動車を運転すると停止時間が多い。同社のタクシーは、停止時にニュートラルにすると自動的にでアイドリング・ストップを、更にブレーキを2回踏むことによって再始動することになるようである。(但し、方向指示器をつけているときはアイドリング・ストップが自動的にされない。)
燃費の効果について質問をすると「京都でのタクシーの燃費(もちろんガソリンではない。)は1リットル4から5キロメートルが平均のようであるが、同社のタクシーは7キロメートル以上になる」という。さらに、「環境に配慮した設備投資を行っても、その回収は早い」とのことであった。これは『自動車の社会的費用』の内部化が早いということになり、大きな経済効果が期待できることになる。 『京都議定書』に配慮した交通へ! 観光客がタクシーを移動手段とし、京都市には四条通などの繁華街のトランジット・モールや今出川通でのLRT構想もあり、ますます自家用車での移動が困難になり、大きな効用が期待できる。
参考サイトさて、京都のLRT導入の問題点になっていたのは市街で架線を必要とすることによる景観問題であった。現在、架線を必要とせずに電池を動力源とする車両(=超低床電池駆動路面電車)が開発されており、京都市や堺市などが注目しているようである。地球温暖化は経済に消極的な影響をもたらし、その効果は遠きものとするという時代から技術革新を促して近いうちに経済効果が期待できる時代へ移行しつつあると感じた。 *エコロタクシー お時間がありましたら…。 *まったけ日記350―道路特定財源を地球温暖化防止税へ!― *まったけ日記332―温暖化に立ち向かう〜宇沢弘文― *まったけ日記336―『横断歩道橋』に妖かい?― *まったけ日記306―EU「カーフリーデー」 *まったけ日記304―自動車からのCO2削減ー *まったけ日記286―亀岡市がバス直営化で経費節減成功ー *まったけ日記280―京都市、四条通で自動車通行規制― *まったけ日記232−今すぐストップ!地球温暖化バトン− *まったけ日記225ー「マイナス10%」へ挑戦する京都 *まったけ日記222ー鉄道の消費エネルギーの優位性ー *まったけ日記215ー京都市、LRT実験【速報】ー *まったけ日記209ー『環境マニフェスト』しーむす。総理…秘書・まったけ *まったけ日記206ー関西発「脱モータリゼーション」− *まったけ日記188ー甦れ!京都市電− ご意見下さい *京都亀岡国際秘宝館・本館 |
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2007年11月20日
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