ニホンアシカは、日本沿岸で繁殖する唯一のアシカ科動物であり、アザラシやトド、オットセイのように冬に回遊してくるのではなく年間を通じて生息していた。 太平洋側では九州沿岸から北海道やクリル列島、カムチャートカ半島まで、日本海(=東海、以下は日本海とする)側では韓半島沿岸から南サハリンまで生息し、特に日本海側に多かった。日本列島沿岸や周辺の島々で繁殖、特に伊豆諸島や日本海の竹島(=韓国名・独島、以下は竹島とする)が主要な繁殖地であった。かつては日本全国に分布しその痕跡は、アシカ島や岩、根(又はトド)等という地名として残っており、三浦半島や伊豆半島、御前崎にも地名が見える。 伊豆諸島の新島郷土館にはアシカを捕獲する鉄製の銛(モリ)が残されている。 【絶滅の経過】
少なくとも1900年ごろまでは、東京湾や相模湾沿岸にも姿を現していたと考えられるが、それ以後は、急速に衰退した。 なお、ニホンアシカは現在、環境省のレッドリストでは絶滅危惧IA類となっている。 これは、現在においてニホンアシカの生存が確認されているということではなく、最終目撃例から50年が経過していないことによる。 ニホンアシカ絶滅への道【太平洋沿岸のニホンアシカ】 1720年頃から以降、冬の滞在期間中に浦賀奉行所(現 神奈川県横須賀市)の役人によるニホンアシカ狩りが約100年以上に渡って行われたが、捕獲量は不明である。 明治以降は、漁業技術の発達によってニホンアシカが網を破るなどの被害が出始めてから駆除が始められた。 明治中期頃から、既にニホンアシカを東京湾周辺で見られなくなり、1909年の記録にでは、既にアシカの住んでいる形跡がなくなった。 明治後期には、銚子以南から伊豆諸島までは絶滅した。 【竹島のニホンアシカ】 日本海の竹島にも多数のニホンアシカが生息していたが、1900年頃より本格的な日本人によるニホンアシカ猟が始まった。1940年代までに約16,500頭のアシカが捕獲されたという記録が残っている。 1950年代中期までは、近隣の韓国漁民によって毎年10頭ほどのニホンアシカを食用や油をとるために捕獲されていた。 1958年には、最後の繁殖地となる竹島周辺に200から500頭が生存すると報告されたが、その竹島が最後の繁殖地となり、1972年まで繁殖が確認されている。1975年に竹島で見られたのが最後の目撃例となる。 以後、生息の情報は得られておらず、竹島のニホンアシカの絶滅はほぼ確実と思われる。 竹島を実効支配してきた大韓民国によって保護がとられなかったことが最終的原因として絶滅につながったものと考えられる。 衰退・絶滅の原因は前述の通り、鯨の様に魚を捕食する為に駆除された事と乱獲が日本各地に生息していた個体群を絶滅に追いやり、竹島にのみ棲息している事が明らかになった時点においても、特別な保護政策が取られるどころか乱獲が続いて激減していたところに、更に竹島周辺の韓国軍や米軍の演習による環境破壊が影響していると思われる。
1895年ごろから、竹島では隠岐諸島の漁民によって、皮と脂を採るために、アシカが捕えられていた。このアシカ猟は、1900年代初頭から本格的に行われるようになり、平均して年に1,300から400頭が獲られた。その後、個体数の減少とともに捕獲数も減少し、1935年ごろには年間20から50頭まで落ち込んだことから、やがてアシカ猟は行われなくなった。ただし、小さな規模では、1958年まで捕獲が行われていたという。【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】 竹島のニホンアシカは日本人が乱獲し、韓国政府が保護政策を行わなかった!近代日韓両国のヒトの都合で絶滅させられたのだ!但し、ニホンアシカは、ニホンオオカミと同様に未だに生存説が消えない。 理由は韓半島北部やクリル列島やロシア領カムチャツカやサハリン島南部など生存している可能性が高い地域の詳しい調査をしていないからである。再発見を祈念してやまない。 今日の独り言 北朝鮮でアムールトラが再発見されたとのこと w(☆o◎)w 参考サイト 絶滅危惧情報 戦え絶滅動物 お時間がありましたら…。 まったけ日記58ー絶滅危惧種・その名も「キョウトゴキブリ」ー} まったけ日記136―メダカ再発見 in 亀岡ー まったけ日記142ーアユモドキを知っていますか? まったけ日記150ーアユモドキの棲む水田生態系の調査ー まったけ日記151ーオニバスの花が咲く池ー まったけ日記162ー京都府レッドデータブック「キョウトゴキブリ」ー まったけ日記226ーホオジロザメの天敵は人間!ー 京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2007年02月22日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





