野生動物の楽園「ピーピー、ピー」と岩場で鳴いているのは、カモシカ(特別天然記念物)である。カモシカは好奇心が強く、森の中で出会うと、立ち止まってじっとこちらを見つめる。 ここ南丹市美山町の芦生原生林は野生動物の楽園である。カモシカ、イノシシ、テン、キツネ、ウサギ、ヤマネ等の数多くの動物が生息している。オオタカやクマタカをはじめ野鳥もいっぱいやってきて暮らしている。 面積2,000haの広大な原生林 芦生原生林は、日本海へ流れていく京都府内で最も長い川である由良川の源流になる。標高700メートルを超える奥深い山々は、2,000ヘクタールにわたって人間の手が入ることなく自然が残され、ブナや天然スギ(アシウスギ)、ミズナラを中心にトチノキやカツラ、サワグルミの巨木が思いのままに枝を広げケヤキやカエデの仲間もめだつ。
芦生原生林の季節大部分が広葉樹林で覆われているため、荒々しさはなく、京の北山らしい静かで軟らかな印象である。春の新緑、秋の紅葉も美しいが、とりわけ晩秋の頃の、赤、黄、褐色の入り交じった森林。まるで絵巻物のような世界は、一度、目にしたら忘れられないものとなる。 京都で唯一残されているこの原生林と自然と生き物の宝庫をいつまでも大切に守っていきたい。参考サイト *京都の自然200選・芦生原生林 *京都大学フィールド科学センター森林ステーション芦生研究林 *南丹市ホームページ お時間がありましたら…。 *まったけ日記303―我が家のミニ・ビオトープの訪問者ー *まったけ日記300―スマトラゾウの不都合な真実ー *まったけ日記296―滋賀県庁食堂でブラックバスを食べよう!― *まったけ日記294―カンサイタンポポを探そう!― *まったけ日記287ー京都府レッドデータブック「オオミズナギドリ」― *まったけ日記284―カブトエビを探す団塊ジュニア― *まったけ日記243ーサルと会話ができるか?− *まったけ日記238ー地球最強の猛獣とは?− *まったけ日記234ー38度線は「野生の王国」 *まったけ日記227ー日韓両国の都合で絶滅した『ニホンアシカ』ー *まったけ日記226ーホオジロザメの天敵は人間!ー *まったけ日記162ー京都府レッドデータブック「キョウトゴキブリ」ー *まったけ日記151ーオニバスの花が咲く池ー *まったけ日記150ーアユモドキの棲む水田生態系の調査ー *まったけ日記142ーアユモドキを知っていますか? *まったけ日記136―メダカ再発見 in 亀岡ー *まったけ日記78ー入梅と蝉しぐれー *まったけ日記58ー絶滅危惧種・その名も「キョウトゴキブリ」ー 注目ブログ *みんなで作る知恵の詰まった環境ブログ ご意見下さい *いわれひこ様BBS *京都亀岡国際秘宝館・本館 |
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2007年07月20日
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