カンサイタンポポとセイヨウタンポポ 関西でタンポポを探すと、カンサイタンポポ、セイヨウタンポポ、シロバナタンポポ等の種類を見つけることができる。このうちカンサイタンポポは関西地方に昔からあった在来種で、ご承知のとおりセイヨウタンポポは外来種である。
タンポポはキク科の多年生植物で、花は花びらが何枚もある一つの花のように見えるが、実はたくさんの花の集まりで、1個の花は「小花」といい、この「小花」がたくさん集まって1個の花にみえるのを「頭花」という。 セイヨウタンポポとカンサイタンポポは簡単に見分けることができる。「頭花」をつつんだ「総包外片」を見ると、カンサイタンポポはくっついていて、セイヨウタンポポは外片が外側へ反り返っている。また、カンサイタンポポは小花が少なく薄い黄色で、セイヨウタンポポは小花の数が多く濃い黄色をしている。 カンサイタンポポを探そう! この2種類のタンポポは形が違うだけでなく、各々に咲く場所を住みわけている。カンサイタンポポは川の土手や田んぼの畦等の草むら多いところに見ることが多い。セイヨウタンポポは住宅地や学校、工場等のあまり草が生茂っていないところでも咲いている。
参考サイトこれは、2種類のタンポポの性質や生活が違うものに因っている。 カンサイタンポポは夏の暑い時期にひと休みし発芽率も低く、2から3年たってから花が咲き種子をつくる。だから、環境の変化に弱い。 一方、セイヨウタンポポはひと休みせずに、種子が飛んでいくとそこに直ぐ芽が出てその都市に花が咲く。そして、不思議なことに花粉がめしべにつかなくても種子ができる。つまり、セイヨウタンポポは繁殖力が盛んで新しく切り開かれた土地でもよく育つ力がある。 このように、カンサイタンポポは草原など自然環境の豊かな所に育ち、セイヨウタンポポは都市部でも一早くはいりこんでいくとが可能である。 *植物図鑑 *岡山理科大学植物生態研究室 *吹田紫金山の植物 お時間がありましたら…。 *まったけ日記287ー京都府レッドデータブック「オオミズナギドリ」― *まったけ日記286―「ことりばこ」「コトリバコ」は都市伝説ー *まったけ日記284―カブトエビを探す団塊ジュニア― *まったけ日記243ーサルと会話ができるか?− *まったけ日記238ー地球最強の猛獣とは?− *まったけ日記234ー38度線は「野生の王国」 *まったけ日記227ー日韓両国の都合で絶滅した『ニホンアシカ』ー *まったけ日記226ーホオジロザメの天敵は人間!ー *まったけ日記162ー京都府レッドデータブック「キョウトゴキブリ」ー *まったけ日記151ーオニバスの花が咲く池ー *まったけ日記150ーアユモドキの棲む水田生態系の調査ー *まったけ日記142ーアユモドキを知っていますか? *まったけ日記136―メダカ再発見 in 亀岡ー *まったけ日記78ー入梅と蝉しぐれー *まったけ日記58ー絶滅危惧種・その名も「キョウトゴキブリ」ー *みんなで作る知恵の詰まった環境ブログ ご意見下さい *いわれひこ様BBS *京都亀岡国際秘宝館・本館 |
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