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まったけさんは環境問題を解決する最もいい方法は何だと思いますか?僕は、やはり、政府の働きですね。
後、大きく言えないが極論、人類がいなくなれば、自然に再生しますので…。 これは環境の仕事場でもよく議論していました。法学部、理系出身者が多く、法的規制の強化を主張しているひとばかり。しかし、僕は経済学部だから発想が違う(1)。 政府(=行政)にとっても、企業にも、家計(=一般市民、消費者)にも環境に配慮すればするほど利益が生じる経済システムの構築が必要と考えているし、今も変わりない。この考えは、当時は驚かれたけれども、工学部出身で環境経済学が専門の植田和弘京都大学経済学部教授といった経済学者が主張し始めた。 その後、環境省の課長級官僚が新聞インタビューなどで、僕と全く同じことを話し、仕事場で話題になっちゃった(笑)。 やっぱり、利益がでたり、貯金が増えると誰もが環境に配慮するよ。しかし、現実にはゴミの分別が面倒だったり、レジ袋が貰えなくなったりするから温暖化懐疑論などの本が売れたりする(笑)。 学者なのに、地球温暖化やゴミ問題では論文に書かず、一般書にして印税を稼ぐなんて、環境を食い物にしているのはどちらかと問いたい。 論文だったら、将来、間違いが証明されると学者としての経歴にキズがつくが、一般書だったら訂正したら済むし、お金も返す必要もないしね。 オバマ次期米国大統領が「環境」をビジネス化すると言っているが、非常にいいことだと思う。米国が率先して「環境」のビジネス化に成功したら、環境問題のかなりの部分が解決に向かうと思うよ。 ただし、現状では「利益」が生じず、生じるようになるまでは、お考えのとおり、世界各国の政府の働きが重要になる。 環境問題には経済学と環境化学などの自然科学系の環境学との連携が重要ですね。 写真出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 なるほど…。サブプライム問題から発展してきた今の不況をどのように思っていますか?そして、景気回復のカギは何だと思いますか?
環境問題と景気回復というより今の雇用不安を解決する方法は?例えば、農業とか?でも、アメリカみたいに大規模農業が出来にくく利益出にくいし…。植物工場でも作るべき? 新自由主義的経済政策が、ブッシュ現米国大統領の政策で極限までに達したためによる当然の結果だと思います。これは、僕はブッシュの就任直後から予測していて、2006年のブログにも書きました(2)。 日本は小泉改革以降の経済政策がなければ、恐慌の影響は余りなかったと思います。先日、構造改革路線を推進していた経済学者の一人である、一橋大学名誉教授の中谷巌(3)が「『改革』が日本を不幸にした」と反省をこめた発言をしました。 景気回復のカギは、金融を中心とする資本主義・市場経済から会社や地域を中心とする経済体制に復帰させることですね。 環境も農業も、さらに加えるならば、福祉、情報、観光産業が景気回復、雇用創出に欠かせない最も重要な産業です。僕が総理ならば雇用創出と並んで環境及び農業へ財政出動を集中させるし、米国大統領ならば自動車や金融ではなく、同じく環境に財政出動させます。 日本の場合は、大規模農業や植物工場など作らなくても、利益を生みだす農業はできますよ。付加価値の高い農産物の生産を工夫して行い、地方行政が地産地消や食育、スローフードの振興・啓発を行うことです。 たとえば、京野菜が値段が高くても売れているでしょう。脚注 (1)まったけ日記143ー産業廃棄物と経済学ーなど (2)まったけ日記124―トリコロールから経済学を考える― (3)中谷巌 ー http://www.murc.jp/nakatani/index.html 注目ブログ *みんなで作る知恵の詰まった環境ブログ 注目アンケート *1900年代後半と今と比べてどちらの部門の方が環境悪化をしていると思いますか?温暖化や公害を問わない@投票・ニュース・日記・ゲームの総合ブログ ご案内 *京都亀岡国際秘宝館・本館 |
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2009年01月16日
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