廃棄物とゼロエミッション

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 難しいテーマですから原則として匿名やむなしと思います。
 しかし、名を明らかにしての御来館の方の全てが納得できる論拠、最低でも複数の論拠がないと判断した場合は直ちに且つ断りなく削除します。
 皆様と一緒に『3Rを行ってゼロエミッション(=循環型社会)』を実現したいと思います。放射性廃棄物等は廃棄物処理法の対象外の為、「その他の環境問題」で扱います。        まったけ 拝
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 最近、自動車で営業をしている友人に「産業廃棄物処理業者の自動車をよく見かけるようになっているが何故か」と問われた。僕が産業廃棄物問題との関わりがなくなってから4年近くなる。
 僕自身は、産業廃棄物処理業者の自動車が増加しているとの印象はなかった。そこで、京都府や京都市等のホームページで産業廃棄物処理業者名簿を見てみたが増えている印象はなかった。
 平成10年前後に厚生省(※)(だったと思うが…。)の解釈で「建設工事以前に発生させていた産業廃棄物は元の処理業者が責任を追うことになり、建設業者が処理する場合は処理業の許可がなければ無許可営業となる」となった。
 要は、下請けの建設業者が工事現場で排出された産業廃棄物を処理するときは、元請けの建設業者の排出した産業廃棄物の処理をすることになるという解釈であった。そのため、平成10年度前後から、産業廃棄物処理業の許可を取得する必要のある建設業者によって許可申請が増えた時期があった。
 最近では、そんな話は聞いていなかったので増えているはずがないと答えた。
 環境問題に関わりを持つ以前は、道路を走っているパッカー車やトラックを産業廃棄物処理業者と気づくことはなかった。しかし、産業廃棄物問題に関わるようになってから、業者の名前を覚えると意外に産業廃棄物処理業者の車両が走っているものだなと感じたことがあった。
 そこで、当時に一緒に産業廃棄物問題に取り組んだ人に会ったときに、僕の友人の話したことを聞きました。そこで、僕の友人の疑問の理由が分かりました。
 平成17年4月1日から、産業廃棄物を運搬する車両の表示及び書面の備え付け(携帯)が必要となったということでした。
 僕が気づかずに、友人が産業廃棄物処理業者の車両が増えたと感じていたことに納得しました。

 様々な法律が規制緩和に向かっている一方で、廃棄物処理法を含む環境法は規制が強化されている。
 しかし、廃棄物問題は経済事情によって発生する問題であるため、今後は「規制緩和」と「規制強化」のバランスが非常に難しいものとなるように感じた。
 (※)厚生省:中央省庁等改革基本法(平成10年法律第103号)に基づいて、2001年(平成13年)1月6日に施行されるまでは、廃棄物処理法は環境庁ではなく厚生省の所管であった。

 参考文献
  英保次郎『廃棄物処理法Q&A』東京法令出版,2000年

 京都亀岡国際秘宝館・本館  http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html

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京都のごみ問題史を語る

 江戸時代の塵捨場、明治維新とリサイクル、近代的な焼却施設の設置、ごみ収集のはじまりから定着へのドラマ、そして今後への課題ー知られざる京(みやこ)の一面がここにある。
 江戸から明治以後の京都市におけるゴミ問題を解説。新しいゴミ行政に挑戦してきた都市の姿が分かる

 江戸時代は都として、明治時代以降は日本を代表する観光地として発展した京都市をゴミ処理行政の観点から描いた意欲作。一見、歴史と伝統の町と思われがちな京都市だが、ゴミ問題への取り組みから見ると、むしろ新しい試みに積極果敢に挑戦してきた都市であることがわかる。
 元禄年間に設けられた洛中塵捨場にはじまり、日本で初めてゴミの収集や再資源化をした明治初期の化芥所、明治33年(1900年)の汚物掃除法施行後はゴミの全量焼却施設を建設するなど、京都市は全国に先駆けて新しい問題に挑戦している。
 こうした伝統は、昭和57年(1982年)に制定された「京都市飲料容器の散乱防止及び再資源化の促進に関する条例」にも受け継がれているという。ゴミ行政に対して、どのように取り組むべきか悩んでいる自治体は多い。
 近年、欧州の自治体への視察旅行も盛んだが、むしろ、その解決策は、日本の自治体の過去の取り組みにあるのではないかと,考えさせられる一冊である。【ブックレビュー社、Copyright??2000 ブックレビュー社.All rights reserved.】 
【内容(「MARC」データベースより)】
 京都府職員が、江戸時代の塵捨場、明治維新とリサイクル、近代的な焼却施設の設置、ごみ収集のはじまりから定着へのドラマ、今後への課題などをまとめる。
【まったけレビュー】「1200年の大都市」の廃棄物問題の歴史

 現代の社会問題で最も課題が多いものの一つが廃棄物・リサイクル問題である。この問題は現代に始まったことではなく、過去から抱えている問題である。794年の平安京遷都から日本の大都市であり続けた京都ではいつの時代も廃棄物問題を抱えてきた。 
 著者は、京都の廃棄物に関する史料を綿密に調査している。江戸時代の廃棄物に関する「町触れ」や政権が交代したときの「塵捨場」の変遷の歴史等の記述が興味深い。また、江戸時代の京都の屎尿のリサイクル方法や明治維新以降の近代化する社会における廃棄物の衛生的な処理方法の取り組みにも詳細に記述されている。 
 現代では、廃棄物の焼却がダイオキシンの発生等で敬遠されるようになっているが、かつては衛生的な処理方法と考えらていたのである。この本は、人間社会の歴史には必ず廃棄物問題が生じてくることを考えさせる名著であると言える。
  京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html

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 廃棄物は、一般廃棄物と産業廃棄物に区分され、産業廃棄物を除いた廃棄物が一般廃棄物になります。
 一般廃棄物は、日常の生活に伴って生ずる廃棄物であるゴミやし尿などです。
 産業廃棄物は、事業活動で伴って生じた廃棄物のうち燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類など20種類の廃棄物です。((※)図には、動物系固形不要物が含まれていません。)
 また、これらの廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生じるおそれがある性状があるものを特別管理一般廃棄物と特別管理産業廃棄物に区分しています。
 一般廃棄物は、市町村に処理責任処理責任があります。市町村や市町村の委託を受けた者、市町村長の許可を受けた一般廃棄物処理業者が処理を行います。 
 産業廃棄物については、その産業廃棄物を事業活動によって排出した事業者に処理責任があります。排出事業者又は都道府県知事(保健所設置市は市長)の許可を受けた産業廃棄物処理業者が処理を行います。排出事業者の多くは産業廃棄物処理業者に委託しています。
 事業活動に伴って生じた廃棄物のうち一定のものが産業廃棄物となります。事業活動とは本来の事業活動のために伴う必要な附随業務で発生するものも含まれます。
 たとえば、従業員が事業所において排出する廃棄物(廃プラスチック類である弁当箱、金属くずである空き缶)も産業廃棄物となります。
 また、事業者とは製造業者や建設業者だけではなく、一般事務の事業者、官公庁、学校、病院、農林漁業者などのあらゆる事業を行うものが含まれます。
 
 以上、3回に分けて「廃棄物」についてブログにしましたが、法律上はこのように難しいものがあります。また、我々の生活が大量消費社会を築き便利さを求めて新たな技術革新を求めた場合、それによって新たな廃棄物を生むことになります。
 そして、再び法律が追い付かない状況になります。廃棄物処理法を難しいものにしているのは我々の大量消費生活が原因かもわかりません。
 以上、お粗末な「まったけの廃棄物入門」でした。m(_ _)m

図引用:廃棄物処理法制研究会(監修)『図解 廃棄物処理法改正のポイント』ぎょうせい,2001年
参考文献:英保次郎『廃棄物処理法Q&A』東京法令出版,2000年
     廃棄物法制研究会(監修)『廃棄物六法』中央法規,2006年

まったけ日記166ー難しい「廃棄物処理法」入門ーhttp://blogs.yahoo.co.jp/f4_ttm/22181514.html
まったけ日記167ー難しい「廃棄物の概念」入門ー http://blogs.yahoo.co.jp/f4_ttm/22233641.html

今日の独り言 こんなんで勘忍したってえなあ(ToT)

Thanks for Dr.Haikibutu and N・T-chan

京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html

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 昨日は「廃棄物処理法」についての概要を記しました。
 さて、自分では「ゴミ」ではないと思っていたものが、周囲の人から見れば「ゴミ」であったこという御経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
 今日は、廃棄物(※:1)の法律上の位置付けを具体的な事例に基づいて考えてみたいと思います。
 廃棄物の定義は廃棄物処理法において「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの(放射性物質及びこれによって汚染されたものを除く。)をいう。」と規定されており、明確にされているように思えます。
 実際には、客観的価値、ゴミに対する個人的な見方、考え方(=主観的価値)によって大きく左右されます。
 例えば、既に使用されて中古品となっているテレビについて考えてみます。(図を参照して下さい。)
 このテレビは、まだ映り使用できるものですが、新しいテレビを購入したために捨てられた場合は、このテレビは廃棄物になります。
 しかし、AさんがこのテレビをBさんに無償で譲った場合はどうなるのでしょう?
 Bさんがテレビを必要とする意思を考えると「廃棄物」とはならず、まだ価値のある「有用物」になります。
 しかし、客観的にBさんがテレビを使用する意思がないと考えられる場合においては「廃棄物」となるのです。
 このように客観的事情で判断することは、再利用(リユース)(※:2)を妨げますので適当ではありません。
 また、Bさんの意思(=主観的事情)だけで判断することも生活環境の保全や公衆衛生の向上に問題が発生する可能性もあり適当ではありません。
 廃棄物であるかの判断は、主観的事情と客観的事情を総合的に勘案して判断するものと解されており、これは最高裁判所の見解においても示されています。
 廃棄物とは、占有者自らが利用し、又は他人に有償で売却することができないために不要になった物をいい、これらに該当するか否かは、その物の性状、排出の状況、通の取扱い形態、取引価値の有無及び占有者の意思等を総合的に勘案して判断すべきものである。(平成11年3月10日最高裁判決) 
 (※:1)廃棄物は、一般廃棄物産業廃棄物に区分され、産業廃棄物を除いた廃棄物が一般廃棄物になります。
 一般廃棄物は、日常の生活に伴って生ずる廃棄物であるゴミやし尿などです。
 産業廃棄物は、事業活動で伴って生じた廃棄物のうち燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類など20種類の廃棄物です。
 (※:2)一般的には、「リサイクル」とよく言いますが、正しくはリユースになります。リサイクルは再生利用にあたります。

『まったけ日記168ー難しい「廃棄物の種類」ー』に続きます。

まったけ日記166ー難しい「廃棄物処理法」入門ー  http://blogs.yahoo.co.jp/f4_ttm/22181514.html

京都亀岡国際秘宝館・本館  http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html

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 日常の生活や経済活動で必ずゴミ即ち廃棄物が発生します。しかし、その廃棄物がどのように処理されているのかは、意外と知らない方も多いと思います。
 新聞、テレビの報道等で廃棄物の不法投棄等を目にすることが多いかと思いますが、自分とは無関係と思いがちではないでしょうか?
 気づかない間に自分が出したゴミが不法投棄や野焼きされていることもありうるのです。
 このブログでも、「廃棄物(※)」について考えてみたいと思います。
 戦後日本の高度経済成長によって国民生活は飛躍的に向上したものの、一方で公害問題が深刻化するようになりました。
 1970年の所謂「公害国会」において、「水質汚濁防止法」等の14の公害関係法が制定又は改正されました。
 「廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律 昭和45年12月25日法律第137号,別の略称「廃掃法」)」もこの国会で制定されました。
この廃棄物処理法も「環境法」の一つです。
 廃棄物の処理は「廃棄物処理法」制定前は、市町村の市街化区域を中心とする区域内の汚物の処理として実施されてきましたが、廃棄物の増大と質的変化に対応した処理体制が求められるようになりました。
■ 廃棄物処理法の主な特徴
 1)廃棄物の「一般廃棄物」と「産業廃棄物」に区別する。
 2)一般廃棄物は、市町村全域を処理対象区域とし、その処理は原則として市町村が行う。
 3)産業廃棄物は、排出する事業者の処理責任を明確にする。事業者は産業廃棄物を自ら処理するか、 都道府県知事又は政令で定められた保健所設置市の許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託する。その 際は、処理基準に従わなければならない。
 昭和51年に産業廃棄物に関する規制の強化を目的に法改正されました。
 また、産業構造や生活様式の変化、高度化に伴う廃棄物の質の多様化、不法投棄等の不適正処理、深刻な焼却等の中間処理、埋立等の廃棄物最終処分場不足等に対応するために、平成3年、9年、12年、16年と度重なる大幅な法改正が行われました。
 しかし、度重なる「対症療法」的法改正で、ツギハギだらけの法律になっており容易に理解できない法律となっているのが現状です。
 (※)廃棄物は、一般廃棄物産業廃棄物に区分され、産業廃棄物を除いた廃棄物が一般廃棄物になります。
 一般廃棄物は、日常の生活に伴って生ずる廃棄物であるゴミやし尿などです。
 産業廃棄物は、事業活動で伴って生じた廃棄物のうち燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類など20種類の廃棄物です。

『まったけ日記167ー難しい「廃棄物の概念」ー』に続きます。

今日の独り言 やっぱり「廃棄物」を分りやすく書くのは困難や〜!無理や〜w(☆o◎)w

京都亀岡国際秘宝館・本館 http://www.geocities.jp/f4_ttm/index.html 

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