景観保全

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 難しいテーマですから原則として匿名やむなしと思います。
 しかし、名を明らかにしての御来館の方の全てが納得できる論拠、最低でも複数の論拠がないと判断した場合は直ちに且つ断りなく削除します。
 また、ご面倒ですがmixiからご来館の方や僕の友人でURLをお持ち出ない方は、その旨を記して下さい。

                       まったけ 拝
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京都の落書き

 関西におけるJNN系列の夕方のニュース番組『VOICE毎日放送=東京地方はTBS)』]よると京都市内で落書きが相次いでおり、景観(厳密に京都に美しい景観が残されているかは疑問であるが…)が損なわれている。
 島原角屋、蓮華王院本堂・三十三間堂そして『うなぎの寝床』と呼ばれる町屋が被害を受けている。犯人は不明であるが、刑法諸法令だけでなく、文化財保護諸法令に違反することになり罰則を受けることになる。京都は街全体が文化財ともいえ、それだけに事態は深刻であり、司法・行政と市民が一丸となって対策を講じなければならない。
 現在、被害者側の多くは落書きを消去すると『イタチごっこ』になると『不都合な真実』を晒したままにしているという。

世界で発見した『落書き』

 防波堤などの『落書き』の消去を諦め、若い芸術家に開放して新しい芸術作品にしているという地方もあると聞く。
 しかし、京都の街の性格上はそうは簡単にいかないだろう。完全な消去と再発の防止を徹底しなければならない。こうした史跡や観光地の落書きは京都に限った話ではない。
 ギリシアのパルテノン神殿やエジプトのピラミッド、中国の万里の長城で日本語の落書きを見つけたときほど情けなく思ったことはない。

そして、大阪

 国内では大阪・ミナミの『アメ村』で店舗のシャッターへの落書きが絶たず、同じくVOICEの『憤懣本舗』で取上げていたが、『イタチごっこ』であった。

京都で相次ぐ落書きは、建都1,200年の歴史を誇る街への挑発や!

 しかし、江戸時代に幕府(京都町奉行?)の命令により京都の花街が現地に移され、その騒ぎが『島原の乱』のようだったことに『島原』の名称の由来するとは知らなかった。
関連サイト
財団法人角屋保存会(島原角屋公式サイト)
蓮華王院・三十三間堂
VOICE
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京都人に対する誤解

 京都の人は古きものを大切にするより新しいものが好きである。室町時代の金閣(北山鹿苑寺)、銀閣(東山慈照寺)や大坂時代(※)の飛雲閣や当時は京都の町並みには似合わないような目新しい建築物だったと思う。
 近代の洋館も多いし、日本で初めて路面電車が営業運転したのも京都である。戦後は京セラやワコール、任天堂など伝統産業と新しいマーケットを折衷したベンチャー企業が成長し、京都財界の中心となっている。

裏寺町通の二つの建物

 今日は、その『京都らしさ』を発揮した建物を見ていただきたい。
 写真(上)のビルはユニークなグッズやCDショップ、インターネット・カフェがテナントとなっている。ビル自体も新しさを感じさせる。実は、このビルは裏寺町通にあるれっきとした『お寺』なのである。四条河原町界隈にあり、消費者のニーズもあり、お寺が商業主義に走っていると決して非難できない。
 今一つは「八千代館」という成人映画のみを上映する映画館である。映画『パッチギ!』で主人公の松山康介たちが、不法滞在ロシア人を連れた高校の教師と出会うシーンである。『日本のハリウッド』京都も今やシネマ・コンプレックスの時代である。近々、映画の黄金時代を感じさせる映画館も四条河原町界隈では八千代館だけになる。
 街づくりの矛盾や倒錯を感じさせる「京都人の新しもの好き」が京都の伝統かもわからない。

京都には公園と図書館が少ない?

 京都は経済誌等の都市ランキングで人口あたりの公園と図書館が少ないと言われている。統計では確かに事実のとおりである。
 京都には京都御苑や社寺、大学のキャンパスがある。京都の寺には拝観料があるとの反論もあると思うが、本願寺(西本願寺)や大谷本廟(東本願寺)は無料である。緑化された大学のキャンパスは公園としての価値が大きい。
 図書館については大学がある。現状では、登録手続きや手数料が必要であったりする。僕の場合は、京都で最も規模が大きい立命館大学を卒業したので使用できる。しかし、一枚のカード等で全ての京都の大学図書館を利用できるシステムがあればと便利だと思う。
 ちなみに、僕の立命館大学では学食に近所のおばちゃんや難関で有名な洛星高校の生徒がやってきた。余談ではあるが大勢の京大・東大合格者を洛星高校がキャンパスの近くにあるため、成長著しい中堅私大の我が母校は周辺住民にからかわれている。

結婚するなら京大生、恋をするなら同志社大、立命館は鞄持ち(又は用心棒)

京都で三つの嫌われもの。痴漢、警官、立命館!

脚注
*大坂時代―大阪歴史博物館館長の脇田修等が主張。まったけは織田信長は天下人でないことと豊臣政権の中心は大坂城(=伏見城は秀吉の隠居地)と考えている。
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新景観条例が成立

全会一致 周知徹底も決議 高さ・デザイン 規制強化へ

 京都市の2月定例市議会は13日午後、最終本会議を開き、京都らしい景観の保全と創造に向けた新景観政策の導入に伴う「市眺望景観創生条例」などを市に求める与党会派の決議案を全会一致で可決した。
 新景観政策は条例制定を受け、市都市計画審議会で高さ規制の基準の変更を諮ったのち、約5カ月間の周知期間を経て、9月1日から導入されることが決まった。

 今議会は、京都市の景観施策を抜本的に見直す新景観政策が最大の焦点になり、高さやデザイン規制の強化で影響が出る業界団体やマンション住民から反対の声が上がる一方、市議会与党会派からも異論が出た。市は昨年11月に公表した素案を修正したり、議会への説得を強め、最終的に各会派が賛成する形で意見集約した。
 今後、建築物の高さが中心市街地の「田の字」地区で最高45mから31mに、地区内の職住共存地区も31mから15m、堀川通など幹線道路の沿道なども高さ規制が強化される。
 地域特性に応じてデザイン基準も細かく設定される。世界遺産の14社寺を含む38カ所に「視点場」を設け、眺望や借景保全のため建築物の高さやデザインを規制。風致地区も金閣寺や仁和寺など世界遺産周辺など10カ所にも広げる。屋外広告物も地域に応じて広告面積基準を見直し、屋上看板や点滅式照明は全面禁止になる。

 関連条例の可決を受けて、桝本頼兼市長は「50年後、100年後を見据え、世界に誇る歴史都市・京都の優れた景観を保全、再生し、未来に伝えていくもので、市会の決議も重く受け止め、職員一丸となって実現を図っていく」とのコメントを発表した。【京都新聞,07.03.14】

はあ〜、ようやくですか┐('〜`;)┌

 僕は、海外の歴史都市といえば、モスクワやサンクトペテルブルグ、イスタンブール、アテネ、ローマそしてカイロ等を訪ねましたが、果たして京都は歴史都市と云えるのだろうかと溜息をつきました。
 カイロでは土産物店の店主に「トーキョーは大きい街、しかし、それだけ。キョートは、ヴェリー・ビューティフル・シティ。ワタシはカンサイが大好き!(英語)」と言われて恥ずかしい思いがしたことがある。
 元々、京都人というのは『新しいモノ大好き』で、時代の最先端の建築物を建てたがる傾向にある。
 河原町に「ワコール」のネオンが輝いたときも話題になったと聞いている。現在は、都市銀行の再編成で合併前の各京都支店が統廃合され明治・大正期のモダンな建築物が壊されている。

学生時代のシンポジウム

 学生時代に「京都の景観」についてのパネル・ディスカッションに参加したときに、僕の他のパネラーたちが「電柱の地中化」で一致しかけた。彼等は他府県出身地の学生であった。
 それに、僕だけが猛反対した。

その理由とは…?

(1)京都の街は地下そのものも文化財であること
(2)路面電車(LRT)の復活ができなくなること
 LRTについては、幾度も書いているので割愛します。
 僕が「京都の地下は文化財」と主張したのは、地下鉄烏丸線の工事で次々と遺跡が発見され、度々、工事を中断していたのを記憶していたからである。その折には、室町時代後期の地層で「応仁の乱」のものと思われる「黒い灰」による地層が発見されていた。イタリアのローマ地下鉄でもその配慮がなされている。
 以上の点を指摘したが…

「そんなモノに価値はない」と、一笑に付された…、(ToT)

参考サイト
京都市都市景観課ホームページ
京都市都市計画局都市景観部都市景観課広告物担当
京都市交通局
景観行政ネット
関連用語
景観法
電線類地中化
京都ホテル
京都駅
景観破壊
京都市電
京都市交通局
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