全体表示

[ リスト ]

イメージ 1



今年もパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)にチーム未来が帰ってきます!

同大会は今年で記念すべき100周年を迎えることもあり、
米国内はもちろん世界から腕利きが集結しつつあるというPPIHCはすでにレースウィークに突入、
26日に開催される決勝へ向けて各車の調整が始まっています。






昨年、チーム未来はホンダNSF250Rベースの電動バイク『韋駄天ZERO』でクラス優勝を果たし、
今年はディフェンディングチャンピオンとしてパイクスピークの頂に挑むことになります。

参戦マシンは、ゼロ・モーターサイクルズ(Zero Motorcycles)社製の電動バイク、
モタードタイプの『ZERO FXS』に独自の改修を加えたオリジナルだとか。



イメージ 2



PPIHCの舞台となる山道は、2011年に一部が舗装路に、2012年には全面が舗装路になり、
時代とともにコースも様変わりしています。

勢い、参戦マシンはいわゆるスーパースポーツ、スーパーバイクになっていくわけですが、
ブラインドコーナーの多いコース構成に加え、前傾姿勢のスポーツバイクでは先が見通しにくく、
これがここ数年に起きた二輪部門の死亡事故に繋がっていると運営側は判断したようです。

運営側が打ち出した対策は、セパハンのスポーツバイクをレースから締め出すことでした。



イメージ 3



運営の判断がチーム未来のマシン選択に影響を及ぼしたのか定かではありませんが、
2016年はバーハンドル車のみの参戦ということで、
少なくとも『韋駄天ZERO』をそのまま走らせることはできません。



また、今年は縁あって大学チームとの国際共同プロジェクトとしての出場になったことも、
チーム未来に市販車での参戦を後押しする要因になったようです。

ご存じの方もいらっしゃるとおり、チーム未来にとって国際共同プロジェクトは初の試みではなく、
2012年、2013年のマン島TTレース参戦時には、
英国のブルネル大学と結成したKomatti-Mirai Racingでレースを戦いました。



イメージ 4



今回、チーム未来はブルネル大学と再びタッグを組み、
やはり当時も協力関係にあった電気工学博士のコーエン・マティス教授をチームに迎えています。
それだけでなく、2011年のマン島TTレースにも参戦した米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)、
スウェーデン王立工科大学を加えた豪華な布陣になりました。

日本、英国、米国、スウェーデンが結集した四か国同盟による戦いです。







こちらの映像は、MITチームの主任研究員を務めるレノン・ロジャース氏のアカウントから。

岸本氏のツイッターアカウントによると、現地ではすでにマシンの車検が終わり、
間もなく練習走行がスタートするとのこと。

PPIHCで使用されるコースは山頂へ向かう有料観光道路の一部で、
レースウィーク中といえど完全に閉鎖されるのは日曜日のみ。
各チームはまだ日も昇らない午前2時には起床し、
全長20kmのロングコースを3つに分けた長丁場のプラクティスに臨まなければなりません。



イメージ 5



正式なチーム名は、それぞれの団体から取った頭字語から『KOMMIT EVT TEAM』になるとのこと。
この"KOMMIT"には、掲げられた目標を達成する"commit"の意味が込められているといいます。

ただ、そこは昨年クラス優勝を成し遂げた岸本氏と『韋駄天』の名をいただくEVだけに、
必ずやパイクスピークの頂という目標へ一足飛びに駆け上がってくれることでしょう。

遠い極東の島国から吉報を待ちたいと思います。



関連記事はこちら

PPIHC 2015: チーム未来『韋駄天ZERO』、昨年の雪辱を晴らすクラス優勝! 総合でも29位の快挙 | 感染帝国

チーム未来、パイクスピーク参戦マシン『韋駄天ZERO』を公開! カラーリングのテーマは"過去と未来をつなぐマシン" | 感染帝国

チーム未来、PPIHC 2015の闘いを追ったドキュメンタリーDVD『電動バイクで風になれ 2』を11月25日に発売! | 感染帝国

閉じる コメント(2)

顔アイコン

岸本選手の実力は問題無し。やっぱり気になるのはこの特製マシンの力ですね。
ちょっと楽しみになってきました。

2016/6/22(水) 午後 11:42 [ talkriver ]

すでに予選が終わったようですね。
1位は予想どおりのビクトリー、それでも2位に付けているのはさすがです。
個人的には完全オリジナルで走ってほしかったんですが、
僕も決勝が楽しみになってきました。

2016/6/26(日) 午前 0:23 vyrus_empire


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事