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少しばかり間が開いてしまいましたが、PPIHCのYouTube公式アカウントからオンボード映像、
チーム未来からは決勝日のレポート映像がアップロードされていたのでご紹介を。






こちらはオンボード映像ですが、どうやらスタートから5分程度を追ったもののようです。

スタートライン付近のボトムセクションは快晴で路面コンディションも上々、
ただし中盤から終盤にかけて徐々に条件が悪化、前日には頂上付近で降雪があったそうで、
ウェットパッチの残る路面をスリックタイヤで走る難しさに手を焼いたとのこと。






今回、『韋駄天FXS』のベース車と同じマシンが2台出走していますが、
ライダーの岸本氏はそのなかでも最上位となるクラス2位、11分10秒480のタイムを記録しました。
そういう意味では、映像で岸本氏が語っているとおりの大金星といえる素晴らしい結果です。

が、ライバルのビクトリーが叩き出した10分17秒813というタイム、クラス1位という記録はもちろん、
チーム体制の違いに悔しさを露わにする岸本氏の本音も見え隠れします。



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ただ、当然ながら、戦いはこれで終わったわけではありません。
まだ見ぬ頂を目指して、チーム未来には力強く歩んでいってもらいたいところです。

拙ログでも微力ながら応援しております。
ライダーの岸本氏、チーム未来をはじめとする関係者の皆さま、今回はお疲れさまでした。
次のレースもまた期待しております。



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日本時間の26日(日)深夜に決勝が行われたパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、
チーム未来の岸本ヨシヒロ氏が電動バイククラスで2位に入賞、総合でも39位に入る大健闘を見せました。



【パイクスピーク2016】練習走行及び公式予選はすべて終了 | WEB CARTOP



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予選は例年どおり、スタートから9km地点までのボトムセクションで行われました。



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2輪部門でトップタイムを叩き出したのは、オージーのレニー・スケイズブルック(Rennie Scaysbrook)。
KTM 1290 Super Duke Rでのタイムは4分14秒737。



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電動バイク部門1位は、雑誌『Cycle World』のエディター、
ドン・キャネット(Don Canet)がEmpulse RRで記録した4分18秒190。
これに岸本氏の韋駄天FXSが4分37秒191で続きます。






そのキャネットは、昨年の同レースで乗ったビクトリーのプロトタイプ、
『Project 156』をAMAライダーのジェレミー・トーイ(Jeremy Toye)に託しました。



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昨年のレース、キャネットはこの『Project 156』で転倒リタイアを喫しており、
動画タイトルの"Unfinished Business"から、やり残した仕事があるという強烈な意志が伺えます。



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フリージャーナリストの伊丹孝裕氏は、ハスクバーナの701 Supermotoで出走。
ただ、現地で深刻な体調不良に見舞われてタイムは今ひとつ。



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サイドカークラスの常連、渡辺正人氏&大関政弘氏組は見事に予選トップを獲得。
プラクティスでは車体にトラブルが発生、予選出走が危ぶまれましたが、滑り込みでトップタイムを記録。
不測の事態にも動じないところは、さすがベテランですね。






岸本氏は、同じマシンに乗るマーク・ミラー(Mark Miller)と予選で一騎打ちに。
ミラーはマン島TTレースでも最速の米国人ライダーとして知られる存在。岸本氏には手強いライバルです。



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パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(Pikes Peak International Hill Climb, PPIHC)は、
アメリカのコロラド州、ロッキー山脈から連なるパイクスピークの山道を一気に駆け上がり、
156のターンをクリアーしたタイムを競うというレースです。
パイクスピーク・ハイウェイと呼ばれる全長31kmの有料登山道の一部、
山頂から20kmまでのコースを使用するこのレースは、米国で2番目に歴史のあるレースなんだとか。

数年前までコースの大部分はグラベル(未舗装路)でしたが、
2011年から2012年にかけての改修により全コースがターマック(舗装路)となりました。

スタート地点の標高は2,862m、対するゴール地点は4,301mと、その標高差は実に1,439mもあり、
別名『雲へ向かうレース(The Race to the Clouds)』とも呼ばれているとか。

今年、同レースは100周年という節目の年を迎え、世界から選ばれた100人によるレースになりました。



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そして、こちらが4輪を含む最終結果。

かなり大きな画像ゆえ、PCからご覧の方は右下の虫眼鏡マークを、
スマホなどからご覧の方は画像をタップして拡大していただく必要はありますが、
昨年同様に2輪部門に参戦したライダーを水色の枠で、日本人ライダーを橙色の枠で囲んであります。
多少は見やすくなっているでしょうか?



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2輪部門の頂点に立ったのは、カワサキZ1000を駆るブルーノ・ラングロワ(Bruno Langlois)。
決勝タイムは10分13秒106。総合では14位に入りました。
コルシカ島出身のラングロワは、昨年のレースでも2輪部門3位、総合11位に入っているベテランです。



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2位に入ったのは、ドン・キャネット。
昨年は転倒で悔しい思いをしたようですが、今年は電動バイク部門1位、
総合でも15位に入る素晴らしい成績を収めています。



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チーム未来の岸本氏は、キャネットに次ぐ電動バイク部門2位!
ライバルを見事に振り切って総合39位に入りました。

マン島TTレースの電動バイク部門に参戦して以来、
初音ミクをイメージした"39"のゼッケンを使用していた岸本氏。
今年はそのゼッケンどおりの総合順位をもぎ取りました。



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標高差が大きいコースを使用するPPIHCは、
ボトムセクション、ミドルセクション、アッパーセクションで天候がまったく異なることがあり、
今年もそれに悩まされたライダー、ドライバーが多くいたようです。

今年も頂上付近のアッパーセクションは前日に降雪があり、決勝レースはスタートが遅れたとか。

それでも完走、上位入賞した選手はやはり経験豊富なベテラン勢になったようです。
決勝レースには97台が参戦。完走78台、リタイヤ19台となりました。



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とはいえ、今年は死亡事故もなく、日本人ライダー全員がフィニッシュラインを通過したのは朗報です。
伊丹選手は決勝レース後、無事に救急車で搬送されたとのこと。
なにを食べたんですかねえ…(;`ω´)ゴクリ



2016/06/28 追記

伊丹氏は、精密検査の結果、腸閉塞および腸捻転と診断されたとのことです。
すでに体調は好転、早々に帰国できる状態まで回復したようで一安心。
猛烈な腹痛に耐えながらのレースだったようで、
この悔しさはまた来年にぶつけていただくよう応援しております。



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今年もパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)にチーム未来が帰ってきます!

同大会は今年で記念すべき100周年を迎えることもあり、
米国内はもちろん世界から腕利きが集結しつつあるというPPIHCはすでにレースウィークに突入、
26日に開催される決勝へ向けて各車の調整が始まっています。






昨年、チーム未来はホンダNSF250Rベースの電動バイク『韋駄天ZERO』でクラス優勝を果たし、
今年はディフェンディングチャンピオンとしてパイクスピークの頂に挑むことになります。

参戦マシンは、ゼロ・モーターサイクルズ(Zero Motorcycles)社製の電動バイク、
モタードタイプの『ZERO FXS』に独自の改修を加えたオリジナルだとか。



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PPIHCの舞台となる山道は、2011年に一部が舗装路に、2012年には全面が舗装路になり、
時代とともにコースも様変わりしています。

勢い、参戦マシンはいわゆるスーパースポーツ、スーパーバイクになっていくわけですが、
ブラインドコーナーの多いコース構成に加え、前傾姿勢のスポーツバイクでは先が見通しにくく、
これがここ数年に起きた二輪部門の死亡事故に繋がっていると運営側は判断したようです。

運営側が打ち出した対策は、セパハンのスポーツバイクをレースから締め出すことでした。



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運営の判断がチーム未来のマシン選択に影響を及ぼしたのか定かではありませんが、
2016年はバーハンドル車のみの参戦ということで、
少なくとも『韋駄天ZERO』をそのまま走らせることはできません。



また、今年は縁あって大学チームとの国際共同プロジェクトとしての出場になったことも、
チーム未来に市販車での参戦を後押しする要因になったようです。

ご存じの方もいらっしゃるとおり、チーム未来にとって国際共同プロジェクトは初の試みではなく、
2012年、2013年のマン島TTレース参戦時には、
英国のブルネル大学と結成したKomatti-Mirai Racingでレースを戦いました。



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今回、チーム未来はブルネル大学と再びタッグを組み、
やはり当時も協力関係にあった電気工学博士のコーエン・マティス教授をチームに迎えています。
それだけでなく、2011年のマン島TTレースにも参戦した米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)、
スウェーデン王立工科大学を加えた豪華な布陣になりました。

日本、英国、米国、スウェーデンが結集した四か国同盟による戦いです。







こちらの映像は、MITチームの主任研究員を務めるレノン・ロジャース氏のアカウントから。

岸本氏のツイッターアカウントによると、現地ではすでにマシンの車検が終わり、
間もなく練習走行がスタートするとのこと。

PPIHCで使用されるコースは山頂へ向かう有料観光道路の一部で、
レースウィーク中といえど完全に閉鎖されるのは日曜日のみ。
各チームはまだ日も昇らない午前2時には起床し、
全長20kmのロングコースを3つに分けた長丁場のプラクティスに臨まなければなりません。



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正式なチーム名は、それぞれの団体から取った頭字語から『KOMMIT EVT TEAM』になるとのこと。
この"KOMMIT"には、掲げられた目標を達成する"commit"の意味が込められているといいます。

ただ、そこは昨年クラス優勝を成し遂げた岸本氏と『韋駄天』の名をいただくEVだけに、
必ずやパイクスピークの頂という目標へ一足飛びに駆け上がってくれることでしょう。

遠い極東の島国から吉報を待ちたいと思います。



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公開から一週間、本シリーズのエピソード3に待望の日本語字幕が追加されました。
今回は、"The Ranch(主に米国やカナダで大牧畜場の意)"が舞台です。

以前、ダイネーゼがYouTubeで紹介したこともあり、
ロッシのプライベートサーキットとしては有名になり過ぎたといってもいい同ダートコースは、
シーズン中はテストが厳しく制限されているGPライダーには貴重なトレーニングの場所であると同時に、
ロッシ自身の遊び場でもあり、友人たちとの交流の場でもあるようです。






以前はシーズンオフにモトクロスで練習していたら転倒骨折…なんてニュースをよく聞きましたが、
今はその対策としてジャンピングスポットのないフラットトラックがトレーニングで好まれているとか。

走るのが仕事のGPライダーでも、トレーニングする場所や時間の確保に苦労しているんですねえ。



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