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日本時間の26日(日)深夜に決勝が行われたパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、
チーム未来の岸本ヨシヒロ氏が電動バイククラスで2位に入賞、総合でも39位に入る大健闘を見せました。



【パイクスピーク2016】練習走行及び公式予選はすべて終了 | WEB CARTOP



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予選は例年どおり、スタートから9km地点までのボトムセクションで行われました。



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2輪部門でトップタイムを叩き出したのは、オージーのレニー・スケイズブルック(Rennie Scaysbrook)。
KTM 1290 Super Duke Rでのタイムは4分14秒737。



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電動バイク部門1位は、雑誌『Cycle World』のエディター、
ドン・キャネット(Don Canet)がEmpulse RRで記録した4分18秒190。
これに岸本氏の韋駄天FXSが4分37秒191で続きます。






そのキャネットは、昨年の同レースで乗ったビクトリーのプロトタイプ、
『Project 156』をAMAライダーのジェレミー・トーイ(Jeremy Toye)に託しました。



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昨年のレース、キャネットはこの『Project 156』で転倒リタイアを喫しており、
動画タイトルの"Unfinished Business"から、やり残した仕事があるという強烈な意志が伺えます。



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フリージャーナリストの伊丹孝裕氏は、ハスクバーナの701 Supermotoで出走。
ただ、現地で深刻な体調不良に見舞われてタイムは今ひとつ。



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サイドカークラスの常連、渡辺正人氏&大関政弘氏組は見事に予選トップを獲得。
プラクティスでは車体にトラブルが発生、予選出走が危ぶまれましたが、滑り込みでトップタイムを記録。
不測の事態にも動じないところは、さすがベテランですね。






岸本氏は、同じマシンに乗るマーク・ミラー(Mark Miller)と予選で一騎打ちに。
ミラーはマン島TTレースでも最速の米国人ライダーとして知られる存在。岸本氏には手強いライバルです。



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パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(Pikes Peak International Hill Climb, PPIHC)は、
アメリカのコロラド州、ロッキー山脈から連なるパイクスピークの山道を一気に駆け上がり、
156のターンをクリアーしたタイムを競うというレースです。
パイクスピーク・ハイウェイと呼ばれる全長31kmの有料登山道の一部、
山頂から20kmまでのコースを使用するこのレースは、米国で2番目に歴史のあるレースなんだとか。

数年前までコースの大部分はグラベル(未舗装路)でしたが、
2011年から2012年にかけての改修により全コースがターマック(舗装路)となりました。

スタート地点の標高は2,862m、対するゴール地点は4,301mと、その標高差は実に1,439mもあり、
別名『雲へ向かうレース(The Race to the Clouds)』とも呼ばれているとか。

今年、同レースは100周年という節目の年を迎え、世界から選ばれた100人によるレースになりました。



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そして、こちらが4輪を含む最終結果。

かなり大きな画像ゆえ、PCからご覧の方は右下の虫眼鏡マークを、
スマホなどからご覧の方は画像をタップして拡大していただく必要はありますが、
昨年同様に2輪部門に参戦したライダーを水色の枠で、日本人ライダーを橙色の枠で囲んであります。
多少は見やすくなっているでしょうか?



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2輪部門の頂点に立ったのは、カワサキZ1000を駆るブルーノ・ラングロワ(Bruno Langlois)。
決勝タイムは10分13秒106。総合では14位に入りました。
コルシカ島出身のラングロワは、昨年のレースでも2輪部門3位、総合11位に入っているベテランです。



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2位に入ったのは、ドン・キャネット。
昨年は転倒で悔しい思いをしたようですが、今年は電動バイク部門1位、
総合でも15位に入る素晴らしい成績を収めています。



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チーム未来の岸本氏は、キャネットに次ぐ電動バイク部門2位!
ライバルを見事に振り切って総合39位に入りました。

マン島TTレースの電動バイク部門に参戦して以来、
初音ミクをイメージした"39"のゼッケンを使用していた岸本氏。
今年はそのゼッケンどおりの総合順位をもぎ取りました。



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標高差が大きいコースを使用するPPIHCは、
ボトムセクション、ミドルセクション、アッパーセクションで天候がまったく異なることがあり、
今年もそれに悩まされたライダー、ドライバーが多くいたようです。

今年も頂上付近のアッパーセクションは前日に降雪があり、決勝レースはスタートが遅れたとか。

それでも完走、上位入賞した選手はやはり経験豊富なベテラン勢になったようです。
決勝レースには97台が参戦。完走78台、リタイヤ19台となりました。



パイクスピーク2016】100周年記念大会の表彰式を盛大に開催! | WEB CARTOP



とはいえ、今年は死亡事故もなく、日本人ライダー全員がフィニッシュラインを通過したのは朗報です。
伊丹選手は決勝レース後、無事に救急車で搬送されたとのこと。
なにを食べたんですかねえ…(;`ω´)ゴクリ



2016/06/28 追記

伊丹氏は、精密検査の結果、腸閉塞および腸捻転と診断されたとのことです。
すでに体調は好転、早々に帰国できる状態まで回復したようで一安心。
猛烈な腹痛に耐えながらのレースだったようで、
この悔しさはまた来年にぶつけていただくよう応援しております。



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