谷山浩子さんデビュー40周年のアルバムが、谷山さんが40年前にデビューされた本日4月25日についに発売されました〜!こちらがジャケですが、今回も手作り風のジャケットで、ほのぼのしておりますが、中味はいつもながらかなり濃いですよ〜。
作詞、作曲、ピアノ、さらにはジャケイラストまでオールBY谷山浩子さんなんです。
こちらはBlu Spec CD2枚組で、さらに全曲リマスターされていて、特に昔の曲はかなり音がよくなっていてうれしかったですね。
1枚目の花版は、現実の世界、2枚目のゆめはメルヘンを中心とした歌とのことです。
さすがに40周年ということで、収録されている曲の新旧ぶりがすさまじいです。
1977年発表のすずかけ通り3丁目から、2011年に発売された「夢みる力」から「さよならDINO」「NANUK」まで。
こちらが入っている曲ですが、宮崎吾朗監督のゲド戦記の「テルーの唄」(映画ではテルー役の手島葵さんが歌ってました。)、青い瞳の聖ライフ(これを知っている人はちょっと古株です(笑)。)の「デザートムーン」、みんなのうたで流れていた「しっぽのきもち」、ますむらひろしさんの漫画アタゴオルは猫の森をモチーフにした「素晴らしき紅マグロの世界」等等。
興味のある人は、視聴してみるのが一番いいと思います。
いろんな歌が入っていて、大人向けから子供向け、恋愛の歌から地球環境のこと、夢の世界等とにかく曲の幅が広いんです。そして、根底、バックボーンにはあたたかさ、やさしさ、弱者へのまなざしのようなものが流れていると思いました。最近は特に前向きな曲が多くて、明るい曲が増えて、更に共感できるようになりました。(昔の暗い、怖いのも、それはそれでまたいい!)
また、このCDには楽曲に谷山さんの解説が一つ一つ付いていて、曲の背景とかが分かってよかったです。
40年もずっとずっと歌を歌われていた谷山浩子さん。一つのことを40年もずっと続けられていることは本当に凄いことだと思いますが、これからも谷山さんの曲を楽しみにしていきたいです。(*^_^*)
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STIファクトリーさん
タイトルはその少女雑誌を狙っているのでしょう(笑)。ほとんどテレビに出ない方ですが、曲を聴くと、ああこれ知っているといった曲がたくさんあると思います。デビューされたのが確か中学生だったらしいですが、40年間曲を作って歌を歌い続けるということはすごいことですよね。
2012/4/26(木) 午後 11:04
返信するとっちんさん
40年間自分の好きなことをやってこられたということは谷山さんも幸せな方だと思います。自分にとっては全部名盤なんです(笑)。
2012/4/26(木) 午後 11:05
返信するNEOさん
そうか〜。谷山さんは仮面ライダーと同級生なんだ〜。
テルーの唄はご存じだったんですね。他の曲もいい曲があるのでもし興味があればまずは視聴版とかで聴いてみるのもいいかも。
2012/4/26(木) 午後 11:07
返信するカクテルさん
40年間唄い続けるってやろうと思ってもなかなかできないことだと思います。カクテルさんはゲーム道はたぶん80年はいけることでしょう!ジャケのイラストがかわいいですもんね。これは谷山さんの分身らしいです。
2012/4/26(木) 午後 11:08
返信するKATSUさん
中学生でデビューして、訳あって3回デビューされていろいろ苦労もされたらしいです。そういう中でも40年はずっしりとした重みがあると思います。テルーの唄は、自分も好きで、うちの子供も女の子にそのCDをプレゼントされてたなあ。映画の中もこの曲が流れるシーンは自分も大好きです。
2012/4/26(木) 午後 11:11
返信するメラミさん
たぶん、その雑誌を意識もされてつけられたタイトルなんでしょうね。中学生のころでデビューされていて40周年ということなんですが、たぶん声を聴いたら、すごくきれいな声の持ち主なんでびっくりされることでしょう。ゲド戦記も、自分はおもしろかったですよ。自分自身と戦うところとか、いろいろ考えさせられます。
2012/4/26(木) 午後 11:16
返信するふるふさん
やっぱりそっちを想起しちゃいますよね。ふるふさんも結構お好きですもんね。自分は全部好きな曲なんですが、特にこのアルバムでは催眠レインコートが大好きで、他、まもるくんも必聴ですよ。時の少女の演奏のジワリとく感じもいいですよね。
2012/4/26(木) 午後 11:18
返信する−まぅ−さん
谷山さんって結構ユーモアもあって、トークも面白い人なんです。そして、暖かい心の方だと思いますよ。それがいい曲作りにつながっているような気がします。40年間、自分の好きなことができるということは幸せな方だと思います。ぽちどうもありがとうございます。
2012/4/26(木) 午後 11:20
返信するお恥ずかしながら、勉強不足で存じ上げませんでした(>_<)
でも、40年間多くの方から愛され続けるなんてきっと素敵な歌をたくさん歌ってらっしゃる方なんですね(*^_^*)
カニん☆
2012/4/27(金) 午前 0:00
返信する茹でカニばさみさん
いえいえ、とんでもございません。毎年コンスタントに1枚CDが出ているので、全曲聴きとおすだけでも結構時間がかかるぐらいたくさんの曲があります。コンサートではリクエストコーナーとかもあってその場ですぐに谷山さんが歌っちゃうですよ。カニんどうもありがとうございます。
2012/4/27(金) 午前 0:51
返信する花とゆめ・・・私も少女雑誌かと思いました。
妻が買ってるもんで。(・・。)ゞ テヘ
私もゲームを続けていきたいですね。
生きてる間に積んでるゲームを片付けないと・・・。( ̄▽ ̄;A
2012/4/27(金) 午後 11:17
返信するGame−PaPaさん
タイトルはたぶん狙っているんでしょうね。
自分達のころは80歳ぐらいになってもゲームしまくっているおじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいそうです。自分は、積みゲーはたぶん3世代はかかるかなあ。Game−PaPaさんもがんばってください。
2012/4/28(土) 午前 0:54
返信する冷たい水の中を君は歩いていく、もこの曲は良かったです
新し目の曲もユーチューブで何曲か聴きました。
[ ふるふ ]
2012/4/28(土) 午後 10:24
返信するふるふさん
その歌もいい歌ですよね。(自分は全部好きなんでどれもいい歌になっちゃうんですけどね(笑)。透明感のあるきれいな歌なんですが、歌詞が若干怖い感じもします。そのアルバムの「青色帽子ツアー」もすごく明るくていい曲ですよ。ユーチューブでいいと思った曲は、やっぱりCD買って聴いた方がいいですよ。音質が全然ちがいますもん。
2012/4/29(日) 午前 2:35
返信する上のコメントの人たちを見てもゲド戦記で聴いただけで知らない人が圧倒的に多いのが残念です
最近は知らないですけど、アルバム出しても30位に入るか?くらいのセールスですが、でもこれからも息の長い活動続けてほしいですね。
根強いファンも夜森さんのようにいるところにはいますからね。
[ ふるふ ]
2012/4/29(日) 午後 8:02
返信するふるふさん
ゲド戦記の曲を知っているだけでもいいことだと思いますよ。意外といろんなところに谷山さんの曲は浸透してますからね。CMとかも含めると。
谷山さんは、もう売上どうのこうのではなく、好きな曲とどんどん作るという感じになっていると思いますよ。ある意味贅沢な曲作りができているのではないでしょうかね。何歳になっても歌い続けるそうです。根っから歌が好きな人だと思います。(あんまりそれを強調はされていないみたいですけど。)
2012/4/30(月) 午前 2:18
返信する空飛ぶ日曜日でも聴いて心沈めないとダメですね
あれ冬の世界だから
また青山円形劇場とか見に行くのですか?
[ ふるふ ]
2012/5/2(水) 午後 9:40
返信するふるふさん
そのアルバムもいい歌がたくさん入ってますよね。ブルーブルーブルーのアコースティックバージョンとか、最後の方に入っている「少女は」の組曲とか、谷山さんにしては、エネルギーが凄まじいです。
確かに冬の雰囲気がありますよね。今は猫森集会は新宿の労音スペースゼロで毎年8日間秋口に行われてますよ。自分も1〜2回ぐらいは行ってます。そして、今年は40周年の記念コンサートもありますよ〜。これも楽しみです。
2012/5/2(水) 午後 9:56
返信するどんな思いをこめて、このタイトルにしたんでしょう?ぜひ知りたい(笑)
谷山ファンと中島みゆきファンと花ゆめはかぶってることが多いんですよね。
あたしも例にもれず、ガラスの仮面、パタリロが大好きで谷山さんも大好きですw
あ。青い瞳の聖ライフ・・・あたしももちろん知ってますw。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
2012/5/3(木) 午後 10:16
返信するみおみくさん
本当にどういうことでこういったタイトルになったのでしょうね。遊び心だと思います。花とゆめはもちろん自分は知らないんですが、かぶるんですね。なるほど〜。あ〜、パタリロですか。それは読んだことがありますよ。凄くギャグがおもしろかったです。作者の人が谷山さんのオールナイト日本にも来ていたような。Desert Moonも流行りましたもんね。
2012/5/3(木) 午後 10:52
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