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じじじのじ
眼視となんちゃって星景 まぁぼちぼちです

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utoさんの掲示板でエンコーダーを使わない導入支援についてディスカッションされています。
大変レベルの高い方々ばかりなので、大変勉強になってます。私なんぞはお茶濁し程度しかできないんですけどねw
 
今検証されてるのが、
 
1.目盛環等を使ったアナログ式導入法。
2.iPhone/iPodや電子デバイス等を使った導入法。
3.目盛り輪とデバイスを使ったハイブリッド導入法。
3.星図で有名な滝さんの作られたTaki.basを使った導入法。
 
詳細は掲示板の方をご覧になっていただければわかると思うのですが、目から鱗のアイデア満載です。
 
実は明日の遠征の際に、BT80+ポルタで2を検証しようと思っていたのですが、目盛環さえ作れれば1〜3を検証できるんですよね。
掲示板でMatsumotoさんが紹介してくださったSetting Circles websiteで目盛環を作ったのですが、どうも使い方を間違っているのか思い通りできませんでした。しょうがないので、上記サイトで作った物を元に、イラストレーターでいろいろいじくって何とかできたのがこれ。
 
イメージ 5

ご自由に落として使って頂いてかまいません。サポート等をする訳ではありませんが、良かったら使い勝手等をゲストブックにでも書いて頂けると嬉しいです。
 プリンターによって大きさに違いがあるかもしれませんので、お使いの環境で調整して下さい。
 
さて、ポルタに取り付ける方法なのですが、ポルタは水平軸の微動ユニットと垂直軸の微動ユニットが全く同じ物を使っています。なので目盛環のサイズも同じでOKな訳です。
 
で、取り付けたのがこれ。
 
イメージ 1
 
 
水平軸用に360度、垂直軸用に90度の目盛り輪を付けてみました。
 
横軸はこんな感じ。
 
イメージ 2
 
プリントアウトした横軸用の目盛りにメンディングテープを貼って仮防水加工し、水平軸の微動ユニットに巻き付けます。そしてユニット底部に目盛環が落ちて来ないようにストッパーの役目をする物を貼ります。私はクッションも兼ねて、シール式のウレタンスポンジを貼りました。目盛環は、ユニットに貼ってしまうのではなく、ストッパーの上に乗ってる感じになってます。これで可動式水平軸用目盛環のできあがり。
 
横軸用のフリクション調整の穴を塞いでしまいますが、横軸はそんなにしょっちゅう調整しないですよね?
なので無問題とさせて頂きますw(超いい加減)
 
 
 
次は垂直軸なんですが、
 
イメージ 3
 
 
ポルタの垂直軸のユニットは、ベースの部分に若干の隙間があるんです。
なので、その隙間に縦軸用の目盛りを通すだけでストッパーは必要ありません。ここもまたユニットに貼り付けるのではなく、目盛環をループにして差し込んであるだけです。これで垂直軸も完成。
 
ただ、ポルタの垂直軸はちょうどこの部分にフリクション調整穴が来ます。
水平軸と違い、縦のフリクションは常に調整したいですよね。
私の場合は写真の銘板を一度ひっぺがしてユニット自体の取り付けを90度動かして、天頂側にフリクション調整の穴が来るようにしてあります。で、目盛環自体に可動最低限のスリットを空け、それで調整できるようにしました。
 
イメージ 4
 
現物合わせなので雑です。でもあまり気にしませんw(超手抜き)
 
 
実際に使う際は、
1-1.北極星を導入して、水平軸の目盛りをゼロに動かす。
1-2.鏡筒を水平器を使って水平を出し、垂直軸の目盛りをゼロまで動かす。
 
もしくは
 
2-1簡単な目標物(惑星でもDSOでも)を導入し、
2-1StarmapやDSS Browser等で導入した目標物の方位、高度を確認し、各軸の目盛りをその数値に合わせる。
 
のどちらかで大丈夫だと思います。
これで両軸をリセットさせた事になりますので、改めて導入したい天体の位置情報をStarmapやDSS Browserで呼び出し、その値まで望遠鏡を動かせば導入できます。
 
その辺のソフトの使い方はTacciさんのブログで非常に詳しく書かれてますのでご覧になって下さい。
 
 
超いい加減な私が超簡単に作ったので導入精度もいい加減だと思っていたのですが、夕べ自宅マンションのベランダからテストしてみたら、BT-80で倍率28倍、1.85°ではちゃんと導入できてました。
なんせBT-80ですから、これ以上倍率を上げても光害がひどい自宅からだと何も見えなくなってしまうので、もっと追い込んだテストは、明日の遠征時にでも色々試してきます。
 
切り貼りだけなら15分、しかもコストは0円、まぁテスト用ですので今回はこれで良しとしておきますw
 


2015-10-21追記

未だにここをご覧になる方が多くいらっしゃいますので、その後どのように使っていたのかを追記します。

観望時に目盛環が小さすぎて見えなかったので、100均にてスタンド式ルーペなんてもんと、クリップ式のLEDライトを購入。
 
イメージ 6

 
イメージ 7

スタンド式ルーペはルーペの部分以外をとっぱらって、取り外しできるようにベルクロで固定。それだけでは暗い観望地で見えないので、LEDクリップライトのLEDを赤色LEDに変えて目盛環を照らすようにしていました。
LEDの交換なんかできなよ!なんて方は元から付いてるLEDを赤いマジックで塗ったり、セロファンを貼り付けてもいいでしょう。

この記事に

  • 顔アイコン

    最もお手軽な方法を試されましたね。

    写真がはっきりしているため、適用方法がよくわかり参考になます。1.85°の視野に天体が導入できたのは、理論を考えると当たり前ですが、お手軽にできたということでうれしくなっちゃいますね。

    続報が楽しみです。 削除

    [ uto ]

    2011/3/3(木) 午後 4:27

    返信する
  • 顔アイコン

    utoさん、こんにちは。

    手軽と言うか手抜きと言うか(笑
    こんないい加減なやり方でも1.85°で導入できたのは自分でもびっくりしました。さすがにポルタのユニットの大きさから細かい目盛は読めなくなってしまいますので、高倍率では無理だと思いますが、夕べの感触では20〜50倍程度の視野1度以内ならなんとかなちゃうかなと思ってます。

    [ じ〜 ]

    2011/3/3(木) 午後 5:08

    返信する
  • 顔アイコン

    お見事です。 テスト用というより、ずっと使えそうですね。
    続報が楽しみです。 削除

    [ Matsumoto ]

    2011/3/3(木) 午後 5:47

    返信する
  • 顔アイコン

    Mastumotoさん、こんばんは。

    なんとか間に合わせられましたw
    ただ、MastumotoさんやT-STUDIOさんのように綺麗に作るのは無理ですw あ、比べるなって感じですよね(^_^;)
    明日は観望半分、テスト半分で色々試してきます。

    [ じ〜 ]

    2011/3/3(木) 午後 11:13

    返信する
  • 顔アイコン

    こんにちは。
    偶然見つけました。便利そうな目盛環ですね。AZ-3経緯台に応用してみます。
    今は星づたいに対象を導入しています。それはそれで楽しいのですが、おうちゃくしたい時は目盛環導入が便利そうです。
    画像使わせていただきます。

    [ 六甲山の天体写真 ]

    2016/8/31(水) 午後 2:23

    返信する
  • 顔アイコン

    六甲山の天体写真さん、こんにちは。

    私は持ってないのですが、AZ-3にも使えそうですか?
    もし使えるようでしたらいくらでも使って下さい。
    もちろん改変はご自由に。

    [ じ〜 ]

    2016/9/1(木) 午後 4:38

    返信する
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    ありがとうございます。
    AZ-3経緯台のクランプを回避するために、目盛の幅を縮小させていただいて、A4サイズのプリントで24.75%印刷でちょうど良い大きさになりました。
    使い勝手が良ければHPにアップ使用と思うのですが、じ〜様のURLを紹介させてもOKでしょうか?

    [ 六甲山の天体写真 ]

    2016/9/1(木) 午後 6:25

    返信する
  • 顔アイコン

    お、お役に立ったようで良かったです。

    アドレス、問題無いですよ。

    [ じ〜 ]

    2016/9/2(金) 午前 0:12

    返信する

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