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当ブログでお気に入り登録させて頂ている「こうのすけ」さんから、私の記事に質問がありましたので私なりの回答を記事にさせていただきました。
質問は「一般的な望遠鏡で感動的なものは見られるか」です。
月についてはこうのすけさんもご承知の通り、クレーターが見えますので面白いです。
ただ、見るときは満月を避けた方が良いです。月が欠けている位がクレーターに影が出来て凹凸がはっきりします。
さて、ここからですね。
各惑星ごとに話を進めますが、私は天文ファンではありますが「アマチュア天文家」までは到底達していないので、初歩的なことだけになりますし間違いがある可能性が大いにあることをご承知おきください。
ところどころ分かりづらい言葉や説明が必要なところは注釈を入れますので、ますます読みづらいかも知れません。
内惑星から(地球よりも内側の軌道を回る惑星のこと。水星と金星)
水星
これは望遠鏡はいりません。見ても「点」です。
と言うか、見えたこと自体が拍手もんです。太陽に最も近い軌道を回るため、見え方として太陽から離れないので、見えないわけです。私が最近記事にした金星と水星の並んだ写真の記事はそれが嬉しくて記事にしたものです。
私の記憶が間違いでなければ「ニュートンも見ることが出来なかった」と言われています。
金星
明けの明星、宵の明星と言われ明け方や夕方にとてつもなく輝いて見えますが、これもアマチュアが望遠鏡を使う対象ではありません。
一面硫酸の雲に覆われているので、見えても白い丸にしか見えないのです。
ただ、月のように満ち欠けをしますから「欠けている金星」の観測が出来ますね。
小型の望遠鏡でも見えると思います。
月を飛ばして外惑星(地球太陽から離れた軌道を回る惑星)
火星
外惑星は地球から凄い離れたり、結構近くに来たりと遠近の差が激しいです。
火星は現在太陽よりも向こう側の軌道上にいますから、赤井点にしか見えないでしょう。これも二年に一度くらい地球に接近しますから、その時は小型の望遠鏡でも赤い丸が見えると思いますよ。
木星
小型の望遠鏡で、ガリレオ衛星(木星の月、四個あって木星の周りをまわっているので見た日によって位置が違う)を見ることが出来ます。何年か前に科学館で買ってきた2500円くらいの望遠鏡キット(20倍くらい)で十分に観測できました。
余談ですが、この頃(キットを組んで木星や月を見ていたころ)アマチュア天文家のボランティアが自分たちの自慢の望遠鏡を持ち寄り、子供たちに木星を見せてくれるイベントに参加したことがありまして、その時は流石大型望遠鏡(100万円近いと思われる)木星の縞まで見えました!
しかし、彼らから残念な発言が・・・
「このくらいの望遠鏡じゃないと4大衛星(ガリレオ衛星のこと)は見えません」
ちょっと待て!ガリレオ衛星ってくらいなんだからガリレオが見つけてその動きから「これは木星の周りをまわっているんだ」と発見したんだぞ!
ガリレオの時代にこんなスゴイ望遠鏡があるはずないじゃん!うちにあるキット望遠鏡20倍と良い勝負な位の性能しかなくても見えるんだぞ!実際、見えてるし!
少し脱線しました。
そんなスゴイ望遠鏡でなくても木星の縞は見えるかも知れません。その時は口径の大きなもの(150ミリとか200ミリとか)じゃないと倍率を上げられないので、安くて口径を稼げる「反射式望遠鏡」にすることをお勧めします。
土星
上に書いたクラスの望遠鏡なら土星の輪は楽勝で見られます。
来年は輪の開き方が最大になるそうなので、この何年かは見ごろですね。
木星や土星がまるで月のようには見ることが出来ません。
それは惑星探査機の仕事です。そのおかげで綺麗な姿を本やネットなどで見ることが出来ますね。
天王星、海王星
これは「見る」ことしか出来ません。「これがそうか・・・」と思う以外にありません。
位置がしっかり分かっていれば(そうじゃないと分からないけど)双眼鏡でも見えますよ。そのくらいの明るさは持っています。
やはり、見て「凄いな」と思うのは星雲でしょう。
星雲と言っても2種類あります。
散光星雲と銀河です。
散光星雲とは星間ガスが光っているもの、正に「宇宙の雲」です。
銀河は、分かりますね、1000億から2000億個の太陽が集まって出来ており、我銀河系の外にあって余りに密集しているので、昔の人は星の集まりに見えず「雲」と考えてしまったものです。
前者の代表が「オリオン大星雲」オリオン座の三ツ星の少し下にボヤッと見えています。肉眼で見える唯一の散光星雲です。これを望遠鏡で見るとホントに「雲」ですよ。
後者の代表が「アンドロメダ星雲」でしょう。これも暗く空気の澄んでいるところでは肉眼で見えます。南半球に行くと「マゼラン雲」が見えるそうで、こっちの方が銀河系にはるかに近いので良く見えると思います。
アンドロメダ星雲も望遠鏡で見るとレンズ型しているのが良く分かって楽しいですね。
ただ、望遠鏡で見るとどの星雲もモノクロでしか見えないんですよ。どうしてか分かりません。
写真で見るオリオン大星雲は赤いのに・・・
でも、写真を撮るとちゃんと赤く写ってくれるんです。
アンドロメダ星雲は少し黄色がかって写るかな?
そこそこの金額の望遠鏡なら一眼レフカメラを取り付けることが出来るアダプターがオプション設定されているので、今なら見るのもそこそこに写真にした方が良いかも知れませんね。
昔持っていた望遠鏡でオリオン大星雲を撮った時(まだフィルムのころです)出来上がった写真を見た友達は「雑誌の写真を接写したろ」と言って信じてくれませんでした。嬉しいやら複雑な思いをした記憶があります。(少しブレていたのに・・・)
でも、それくらいきれいに色が出ます。
こうのすけさんの参考にはならないかと思いますが、思うところを記事にしてみました。
実は私、ヨドバシカメラの望遠鏡売り場やアキバの近くの望遠鏡ショップで良くウロウロしています。欲しいなぁ〜150ミリくらいの反射望遠鏡
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楽しい科学
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今日(2/21)は月と金星と火星が接近する日です。
早速自宅でカメラをセットして、車で1分の江戸川河川敷まで出かけました。
現場セットは余りに寒いのでWW
F2.8、28-75のレンズをカメラに付けてゆきましたが、現場で300ミリのズームにも替えました。
こんな感じで見えていました。
月の下に明るく見えているのが金星、金星の右上に見えている赤い星がが火星です。(見えにくいですね、実際肉眼では良く分かりませんでした)
それを長い方のレンズで拡大して撮影してみました。
月はもうすぐ新月になりますよ、的な細さです。
地球照(地球からの反射光で月の暗いところが照らされている)で月の模様が見えています。
火星ははっきりと赤いですね。
こういう写真を撮るとき、オートフォーカスがいうことを聞かないのでマニュアルフォーカスで合わせますが老眼と乱視の目には厳しいものです。
私の目ではここが限界、帰ってきてからパソコンで画像を確認してから良いものを選びます。
もちろんですが三脚固定でシャッター速度は3秒から3分の1秒まで色々、外部シャッターを接続して切っていますからブレはないはず。
いつものことですが三脚の足を引き出しながら思うことは「こいつ、もう30年以上使ってるんだけど新しく買う必要を感じていないなぁ〜」ですWW
最近のビデオカメラを載せるとオーバースペックになってしまうようなシロモノです。
PS.
M&P9の続編は近日中にやります。
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科学全般に興味はあるのですが、生き物関係は苦手です。
特に「虫」は・・・
しかし
自宅の敷地の隅を少し耕して緑のカーテンを作ったり、去年あたりからはキュウリなどを植えています。
昨年、パセリを作ろうとして、地面に置いたプランターに種を蒔きました。
この種、まるでごみのように小さい粒なんです。
毎日のように水やりをしていたのですが一向に芽が出ず、放っておいたら一本だけ突然芽が出てきました。
面白がって水やりをしたり、ちぎって食べたりしていたのですがこのパセリ、ある日突然上に伸びるんですね!
葉っぱもパセリらしいしわしわじゃなく細長いのになったりして・・・
小さな花のようなものも咲いたように見受けられました。
いったいどうなるのかとそのままにしておいたら意外な展開に・・・
タイトルのように「幼虫」が現れたのです。
いつの間にか蝶が卵を産み付けていたのです。
いきなりアップ!!
二匹写っています。
こいつらは結構でかくて5〜6センチくらいあります。
パセリ全体と
わかりずらいですが、幼虫が4匹、サナギが二匹(匹でいいのかな?)写っています。
枝の先端は放射状に花のようなものが開いていたのですが、6匹で食べつくしました・・・
おととい、二匹が縦の枝に止まって背中を丸めていたのでサナギになるのかな?と思っていたらその通りになりました。
見事な「変態」です。
写真奥には力が足りなくて十分葉っぱが食べられず、小さいままの幼虫が写っています。こいつは3センチくらいです。
模様を見るとすべて同じ蝶のようで、ネットで調べたところ「キアゲハ」に間違いないようです。
なにせ、生き物には弱いのでパッと見て虫の種類はわかりません・・・
しかし、見事に細い糸でビバーグしていますね。台風ですっ飛んでいかないかな?
次に幼虫がサナギになる体制をとったらサナギになる前に写真に収めたいと思います。
台風来てるぞ!!イモムシ君たち!! |
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さて、かなり大勢の方がネタにしたであろう
金環日食
私的には「金環食」がしっくりくるんですが、日食の一形態だからね・・・
天文大好き人間でもある私が、長年待ち続けた天文ショーです。
人が一生に一度出会えるかどうか・・・多分、普通に住んでいて出会える人は少ないと思います。
興味が無ければ何の意味もないけど・・・
思えば、20数年前のハレー彗星
あれは、私がまだ小学生の時に天文図鑑の後ろのデータ表で接近する頃を知り、それが自分が22〜23歳になる頃だと分かり、小躍りしてその日を待ち続けたものでした。
そして金環食!!
曇った中で、何とか撮影しました。
驚くほどの輪っか・・・
雲のおかげで、フィルター無しで撮影できました。
用意はしていたんですけど。
次は金星の太陽面通過です。
今回使わずに済んだフィルターを使って、撮影にチャレンジ!!
今後は皆既日食を何とか見たいですね。
18年後の北海道での金環食は、定年後の大きな楽しみです。
それまで生きていられるか???
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こんな言葉があるとは知りませんでした。
スーパームーン現象
楕円軌道を描いている月の軌道がたまたま地球に近い時に、これまたたまたま満月だったというときを「スーパームーン現象」と言うんだそうです。
大きさで14%、明るさで30%通常の満月より多いそうです。
天体望遠鏡ではなく、300ミリレンズに×2のテレコンバーターを付け、出来た写真をトリミングしています。
ピンボケ風はご勘弁・・・
ちょっと暗めですが、この方が月面の模様が分かりやすいので、この写真を使いました。
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