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チェ 28歳の革命

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1955年、メキシコ。アルゼンチン人の青年医師エルネスト・ゲバラ。南米大陸の旅を続ける彼は、自らも喘息を抱えながらもラテン・アメリカの貧しい人々を救いたいという志が芽生えていた。そんなゲバラはある日、独裁政権に牛耳られた祖国キューバで平等社会の実現を目指す反体制派のフィデル・カストロと出会い意気投合する。そして、政府軍に無謀とも思えるゲリラ戦を仕掛けようという彼らの作戦への参加を決意するゲバラだったが…。

allcinema

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2部作の前半。
キューバ革命での戦争が終結するまでの物語です。

この革命によってキューバという国は共産主義国家となる訳ですが、チェは共産主義になることが目的だった訳ではないということが良く分かります。

真面目に働き暮らす人々が当たり前に幸せに暮らせるようになること。
本気でそれを願って実現させようとする姿。

その考え方が今という時代に見つめなおされる理由だと思います。
貧富の差という問題も含めて。。

共産主義への賛美も、物語に過度な演出もありません。
淡々と起きた出来事、チェ・ゲバラを写しています。

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印象に残ったセリフに国連総会での通訳とのやりとり。
革命に成功したキューバを世界に認められるためにゲバラが

「世の中に絶対に必要不可欠な人間などいない。今夜は休んでくれ。」

疲れきった?通訳の為にいう優しさを込めた言葉なのですが、凄い言葉だなぁと。
ゲバラが背負ったものはそれこそ想像出来ない位の重さを持っているはずなのに。。
自分はどこまでも戦い、周りの人には優しさを。
きっとデル・トロはそんなゲバラの体験したことを自ら体験したかったんじゃないかと思う。

ただしこの映画、前情報が無いとこの映画を見ても難しいと思う。
とってもつまらない映画に感じるかも。。
エルネスト・チェ・ゲバラに興味を持った方、この映画に興味を持った方は事前に是非『モーターサイクル・ダイヤリーズ』をどうぞ。

閉じる コメント(10)

う〜ん、難しそうな映画ですなぁ

2009/1/18(日) 午前 10:48 [ - ]

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革命家の中ではかなり神格化したイメージですよね・・・

2009/1/18(日) 午前 11:17 こだわり

ゲバラ。。。。今の時代にも求められるリーダーですね。
人生を全うしていたら、どんな国を作ったのでしょうか。。。。。
な〜んて考えてしまいます。

2009/1/18(日) 午前 11:43 あいすまん

デル・トロの実年齢を知ったとき倒れたアタクシですが、そんな彼が28歳を演じると聞いて震えています。いつか観るけど、できれば4時間まとめて観たいな。

2009/1/18(日) 午後 2:10 りん太郎

>兄さん
映画自体は難しくないですよ。でも【なぜ】がいっぱいの人ですから見る方が色々と考えてしまいます。

2009/1/19(月) 午後 5:18 ふぇいく

>こだわりさん
39歳という年齢で亡くなったことも神格化されている理由でしょうね。純粋なまま亡くなっていったのかも。。

2009/1/19(月) 午後 5:19 ふぇいく

>ぎじぃ〜さん
ゲバラは政治に手を出さなかったような気もします。あくまでそこに暮らす人々が主役だと思っていたんじゃないでしょうか。教育ということにも重きを置いたみたいですしね。
今の世界を見て彼はどう思うのかを知りたいです。。

2009/1/19(月) 午後 5:22 ふぇいく

>りんたろさん
デル・トロさんを初めて意識したトラフィックから8年経ったわけですが、あの当時は30代前半・・・。
4時間まとめてもあっという間だと思います。きっと2回続けて見たりするんでしょうね(遠目

2009/1/19(月) 午後 5:28 ふぇいく

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ゲバラって写真でしか知りませんでしたが、うちから歩いていけるところにシネコンできたからいってみますか。

2009/1/21(水) 午前 3:24 [ tei-g ]

知れば知るほどゲバラという人の凄さを感じます。
シネコンはコーヒー煎れる時間に注意してください。危うく上映に間に合わないところだった。。

2009/1/21(水) 午後 6:22 ふぇいく


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