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で、冒頭、まずは味覚の秋の話題が続きます♪
10月後半、釣りのお得意な友達パパに連れて行ってもらったSAYAがかさごやキスを釣ってきてくれました。 船に乗って海釣りをするなんて、なかなかできない豪華な体験です!ありがたいことです。 11月 キムチ作り。 9月に自分たちで植えた、大根、白菜を収穫してのキムチ作りです♪ この企画は、小さい頃からいちご狩りやぶどう狩りや、じゃがいも収穫、枝豆収穫などなど、農業体験で散々お世話になっている「いちごの里」さんでの企画です。http://www.itigo.co.jp こんな動物たちともふれあえます♪ 9月に植えたものが11月にはこんなに立派に♪ 白菜もごろごろ! これらを使って、たっぷりキムチを仕込みました。 そして、那須のもうすぐそこまで冬が来てる、深まる秋景色 11月は芸術の秋もまだ続く。小学校では学芸会、 またその翌日は仕舞の発表会もありました。 地域の児童館の大々的なお祭りでは、PTA本部もお手伝い、長蛇の列もなんのその! 張り切ってわたあめ作り。 今年も、いろいろな秋を満喫しました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 さて、本題の寄席や能など日本文化体験のお話です。 毎年、1月のこの時期に、日本橋にある、「お江戸日本橋亭」で行われる新春こども寄席に行きました。 こども寄席ですから、ゼロ歳児からOK!入場無料で、福引もついていて、と大変お得なイベントです。 「世界のこどもが手をつなぐ会(CIFA)[1984年設立]」 による主催で、内容は 落語やバルーン漫談ショー、等々、毎年趣向を凝らした様々な出演者で、子供達を飽きさせず、伝統文化に触れさせることのできるイベントです。 今年は獅子舞や(参加していた子供たちはみな、獅子に噛んでもらったりしました)和太鼓の演奏、 毎年恒例のバルーン漫談(画像は2013年の当時2年生だったSAYAが壇上に上がって風船ももらったときのものです) 三味線の演奏を聴いた後、みんなで三味線にあわせて歌ったり、 最後は落語を楽しみました。さすがにもう5年生となったSAYAは、「やりたい人!」とか「お手伝いしてくれる人!!!」というのにすっかり手を挙げなくなってしまいましたが、小さい子はどんどんチャレンジして、何回もステージに上がって芸人さんと触れ合う子もいました。 ちなみに、2013年はバイオリン漫談があったり(当時2年生のSAYA) 2014年はお琴の演奏があったりで、希望の子供たちはステージに上がって、ちょこっと体験させていただいたりできます。(当時3年生のSAYA) 気軽に日本の伝統芸能に触れられるよい機会です。小さいお子さんたちも、手を叩いたり、立ち上がったり、笑ったり、自由に感情を表現しながらしっかりと目を開いて見ていました。興味が広がるといいですね! もうひとつ、我が家が連続して参加している伝統文化体験が、夏休みに千駄ヶ谷の国立能楽堂で行われている、「さわってみよう 能の世界」というイベントです。 http://www.nohgaku.or.jp/taiken.html こちらも無料で、小・中学生向けに,笛・小鼓・大鼓・太鼓などの囃子の演奏体験や、仕舞(能の「舞(まい)」の動きや型)や、謡(うたい)、狂言のセリフなどを専門の先生方にご指導いただき、体験できる、というもので、さらに最後には実際のお能の舞台を鑑賞できる、という1日だけの盛りだくさんなイベントです。この盛りだくさんの充実内容でなんと!!!無料ですよ!!!無料!!(抽選) まず、能楽堂に入ること自体、大人もドキドキわくわくです。集まった子供たちはいくつかのグループに分けられ、順番に体験稽古していきます。 短時間の体験、とはいえ、お稽古は専門の先生方で、厳しく真剣そのものです。 (画像は2013年、当時小5のSOUと小3のSAYAです) まずは狂言のセリフや動きを教えていただきました。 初歩的な動作を教えていただいたら、次のコーナーに移動します 笛も体験いたしました、普段金管楽器を吹いているSOUは、割合簡単に和笛の音を綺麗に出すことができていました。 仕舞の動きも体験いたしました。 そのあと、先生方による、装束の着替えの様子を見学させていただき、最後に実際の能の舞台を演じてくださって見せていただきました。生の舞台とプロの演技を間近で見られるなんて、本当に貴重な経験です。 日本文化やら、お能なんて、子供にはまだ難しいかしら・・と思わず、連れて行ってあげたいものです。子供には何でも素直に先入観なく受け入れ、吸収する能力があります。大きくなってから興味を持たせようとするほうが難しいように思います。子供たちはとても楽しかったそうです。この笑顔でわかりますね。 日本人なのですから、何か心に響くものがあるのではないかと思うのです。 この画像は、昨年夏( SOU中1、SAYA小5)行ったときのものです。大きくなりましたが、より上手にできるようになっていましたし、同じように楽しんでいました。 SAYAは仕舞の先生に、姿勢や動きを褒められたそうです。実は仕舞を1年前からやっています、というと「やっぱり!」と言っていただきました。 SAYAはちょうど1年前の2014年夏に、伝統文化を子供たちに体験させようという区の講座で、仕舞を初めて習い、本当に短期間ですが、10日間の特訓と発表会を経験しました。すべて区の助成で無料の講座でした。 行政ではこのような子供向けの講座も数多くあると思うので、活用するのもとてもいいチャンスです。 夏休みこそできる、非日常な体験です。 このような講座は、いつもわたしが勝手に申し込んでしまいますが、小さい頃から、児童館の先生に日舞を習ってきたSAYAはあまり抵抗感なく、なんでもチャレンジしてみよう!という姿勢で臨んでくれます。 無料なのに大変手厚い指導のすえ、その秋には区の文化祭でステージで発表する、という豪快なものでした。 先生方の生の地謡をバックに、なんて贅沢なステージだったことでしょう。先生が、なんと袴や帯も貸してくださいました。先生が幼少の頃、お使いになったものだそうです。 とても素敵な機会と出会いをいただきました。仕舞は初めてでしたが、先生の熱いご指導のおかげで、無事に堂々とステージを終えられました。 その先生に、講座終了後も、引き続き、個人的に仕舞を教えていただくことになり、現在に至ります。能楽堂での発表会に出させていただいたり、楽しくお稽古しています。 仕舞とは本来、能の見せ場にあたる部分を囃子(楽器の伴奏)なしに地謡(うた)のみで、おもて(面)や装束をつけずに、着物や袴のまま舞う上演形能をいいます。 能のシテ(主役)を演じる流儀には観世(かんぜ)、金春、宝生(ほうしょう)、金剛、喜多の5流ありますが、SAYAが教わっているのは観世流の先生です。 舞は先生の踊りを「見て」覚えます。ほかのダンスと違って、鏡のないお部屋で稽古していて、ひたすら先生の動きを目で見て覚え、真似をして習得していきます。いわゆる「写し」という方法で身につけていく芸術なのですね。そして能はただただ形を真似ることだけではありません。 こどもたちの稽古では、集中できるように、と短い時間ながらも、舞が始まると、立ち居振る舞いや、視線、そして心に至るまで、先生からのとても丁寧な指導が入ります。その凛とした様子をみていると、こどもたちの多感な成長期に、人間的に素晴らしい師から、日本の伝統芸能を教わり、身につけることの意味・大切さを実感させられます。仕舞の形だけを教わっているのではなく、古来からの日本の心、そして人生に対する姿勢を教わっているような気がするのです。 これからも、先生のお稽古と、娘の成長が楽しみです。 |
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