「資本主義の一部である社会主義」の危険
平和党に引き寄せられやすい政治思想としては、弱者救済の観点に立つ共産主義あるいは社会民主主義やケインズ政策などがあります。弱者救済という面では我が党と同一なのですが、彼らはいずれも政府型資本主義者であり、お金の力に依存した勢力です。だからその点において我が党とは大きな違いがあります。
彼らは、内需拡大を言います。彼らは環境問題を言います。彼らは労働環境の改善を言います。
それらは我が党も言います。
彼らは、輸出志向をやめればよいと言います。彼らは政府が主体となって環境問題を解決すればいいと言います。彼らは同一労働・同一賃金を求めて政府による規制を求めます。
これらは我が党は言いません。
自然主義経済という方法で、民間や自治体の力で解決可能だからです。
大きな別の力に依存するのではなく、自衛手段・自主防衛に徹するのが平和党の考えです。
これは通貨に減価機能を与えることによってたやすく物事が進みます。
ただし、これはわからない人にはわからない。
このような共産主義あるいは社会民主主義やケインズ政策、協同組合主義などは、戦乱の世を作ります。
貧富の差が拡大してくると、貧民が暴動ないし、政治的反乱行動に出ます。
このとき支持されるのは、かつての言い方であると無産政党です。
反戦思想・社民思想は戦争を作り出すに書きました。
社民支持者は経済に疎い
社会民主主義政党というのは、基本的に経済政策に弱い。経済音痴であることが多いのです。
自由主義政党の場合、必ず経営者が政治家になって出てきます。しかし、社民主義政党というのは、経済より法律を優先します。法で経済を運営しようとするからです。
社会党や共産党の歴代の党首を見ると、弁護士や学者が多い。
労働組合出身という、いわば経済学の出の人もあるが、彼らの経済とは法規制の経済です。
そもそも経済とは、法から発生したのではなくて、生活そのものから発生していますから、プラス利子の資本主義が発達しないと、社民は生まれないのです。プラス利子の資本主義は大規模工場を作る。そこに労働者がたくさん必要になる。大都市ができる、そこで従事する労働者が出てくる・・・という、つまり資本あっての社民なのです。
西洋型資本主義以前に、社民はありえないでしょう。
封建制→議会制→経済発展のあとに必ずマルクス主義でも、社民主義でも生まれるのであって、これら左派思想は、自然界の考え方から最も遠いのです。
人間としての思いやり、助けあい、互助の精神、こうしたところから生まれた部分もあります。ただし、それは資本主義があってのこと。だから資本主義の土台から崩す必要があります。精神としては素晴らしいが、その手法において大きく誤りを犯します。国を動かすのに誤るのは、多くの被害者を出すということです。だから慎重にならねばいけないのに、このことが歴史から学びとれていない人が多いのです。
これからなされる貧民によるシュードラ革命は、こういうことに気づかず、興味も持たずに進行します。それは彼らが経済の本質にうといからです。
だから現代のように貧富の格差拡大になってくると、社民政策を熱烈に支持してしまう。これが間違いのもとであることになぜ気付かないのか。それは彼らの心は正しいが無知なだけです。
法規制では世の中はよくならない
彼らは、法や規制、政府の権力によって人々が幸せになれると信じています。また悪い人が政治をやるから悪くなるのであって、法で規制すればなんとかなると信じています。これが戦争を正当化させてしまう理由でもあります。
それは「法は経済に優先される」という彼らならではの発想をもっているからです。これが破壊につながることを感知できる能力があるのならば、彼らのような政治主張にはならないでしょう。
ナチスドイツはその典型例です。貧民の反乱は全体主義を生む可能性があるのです。ドイツ社民党に限らず、どの社会民主主義政党も、経済センスはありません。ないからナチスを生み出す土壌になっています。彼らの出発点は、あくまでも政府による調整、法規制で世の中が万事、平和がなしとげられると思っているからです。
私が言っているのは、格差拡大による社民政策支持傾向は、必ず経済音痴を作り出すから戦争になるということなのです。現代では日本の右傾化は戦乱を作り出さないが、左傾化が戦乱を作るという「歴史の皮肉」を悟ることができる人は極めて少数です。
実際、彼らは「社民政策が戦乱を起こす」など夢にも思っていないでしょう。自覚がないから危ないのです。
内需拡大、政府による環境規制や労働規制、これらはプラス利子のまま、政府中心のままやっているから、戦争を起こさなければならなくなる。これについておそらく彼らは理解できないでしょう。
北欧はなぜ今のところうまくいっているのか
北欧には社会民主主義で、福祉や環境が充実し、戦争とは無縁な国家があります。しかし、スウェーデンなどは、税負担の高さからやがて国が疲労します。彼らは土台は資本主義であってそのうえに社会主義をやっています。だからソ連から遅れているだけで、いつか崩壊します。勤労意欲の減退を少し遅らせることができるだけであって、時間がたてば同じです。このような国は治安がおろそかになるので、犯罪も増していくでしょう。
高福祉・高負担・・・これはなぜ生まれるのか。そこには利子という仕組み、自然万物よりもお金の価値が高いという仕組みを、「社会の常識」としてしまっているからです。これに北欧が早めに気付くことはできないかもしれません。元にある資本主義が崩壊しないと彼らはわからないでしょう。したがってアメリカの崩壊が先です。
福祉のために政府に富を集中させなくてはならない。このような政治は、時間がたてば必ず腐ります。守銭奴時代末期を迎えたとき、同じことが起きます。
日本の自由民主党は、小泉内閣以前は社会民主党そのものの政策であり、すでに日本にとって社民的な政策というものはやってきているのです。その欝憤が自由化を起こし、それによって生じた格差によって、人々は社民政治やケインズ政策を求める。しかし、安定している時の社民政策は安全ですが、不安定な時に社民政策に依存すると、プラス利子の性質上、富の拡張を迫られる。だから戦乱になるのです。
安定期に社民の政治を行っても、戦争の必要などありません。スウェーデンを戦争から遠ざけてきたのは、彼らが安定期に社民を選択したからにすぎない。危機的状況のときに社民を求める声が危険なのです。
第二次大戦は無産政党が作り出した
ナチス・ドイツの誕生も、大政翼賛会も、危機的状況に社民を求めたことに起因しています。政友会と民政党の二大政党に飽きて、国民は世界恐慌により経済生活が疲弊し、無産政党を求めた。この繰り返しが今また来ています。
党名そのままの社民党よりかは、民主党や国民新党という保守政党がその受け皿になるでしょう。さきの山口2区の補選は、高貴高齢者医療問題、五月から再び値上げされるガソリン=道路特定財源の一般財源化などを起因に民主党が勝利しています。
山口県の小選挙区ではこれまでに自民党系以外の当選者はありえなかったのに、それが補欠選挙という単独選挙で民主党の快挙が成し遂げられました。これは何を意味するか。これは貧しき民による反乱が迫ってきているということであり、社民回帰、戦乱の要因となっているのです。
今、危機的状況が刻一刻と迫っていますから、社民を求めてはいけないのです。国民が不満を爆発させるときが必ず来ます。このとき社民・共産勢力は野党として伸びる分にはかまわないけれども、政権についたときは危ないのです。
反戦が台頭すると戦乱の世になる
安倍内閣や小泉内閣を支持している右派勢力たちが表舞台に立っているとき、核武装が言われ、軍拡が叫ばれる。しかしこのようなときは戦争とは無縁です。むしろ戦争に反対ばかりしている平和主義者たちや、貧困の味方をするような人々が台頭してきたときがもっとも危険なのです。
「社民・共産イコール非軍事」
という方程式を勝手に描いてる人が、日本には多いようですが、これらは全く関係ありません。日本は西側であり自由主義諸国だから、ソ連や中国に刃向いませんよと、だから彼らは野党にあっては非軍事を語るが、もし日本に社会主義政権ができていたら、憲法9条を真っ先に改正するのは彼ら左派政党です。そもそも日本共産党は憲法制定の時に9条はおかしいと国会で言ってきた事実もあります。
いまや冷戦構造がないから、無関係になりましたが、日本の社民党は親北朝鮮であり、日本共産党も北京五輪の成功を考えています。だから北東アジアにはいまだ冷戦が引き続いています。
ソ連・中国・北朝鮮は軍事大国、スウェーデンだって徴兵制がある。そのほかの社民体制の国もそうです。
だが日本の左翼は妄想を抱きます。
今後、シュードラ革命を起こそうとする知識人がたくさん出てくるでしょう。彼らはナチス・ドイツ、大政翼賛会などの歴史に学ぶことができないから、経験するしかないのです。
問題なのはどの人も「お金という妄想」に縛られているということです。人間は自然万物によって生きているのであって、貨幣という仕組みによって生きているのではなのに、この根本を忘れた結果が政治に反映されてしまっている。だからこそ減価する通貨制度・自然主義経済が重要なのです。
今すぐには平和党は支持されないですが、、一方彼らの主張は、どんどん大衆に支持されるでしょう。それを食い止めてはいけないということです。とりあえずうちらは楽屋で待っておればいいのです。
転載元: 平和党公式ブログ 2(代表・大坂佳巨 低学歴・低収入・低血圧)
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すみません! 覗いてみました。。。
2008/6/8(日) 午後 0:25 [ フリーマン ]
こんにちは。
戦前、大政翼賛会の歌までつくられたようです。
2008/8/26(火) 午後 8:12 [ kemukemu ]