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[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2010/6/3(木) 午前 1:11

新感覚カードゲーム『チョップスティック』・・・・・・16

  未だに禁止カード『氷河期到来』を打ち崩すことのできないヨシロー     このままでは間違いなくこのターンでやられてしまう     このターンでヨシローに逆転の手は入るのか     そして逆転の秘策を思いつくのか・・・・・・     では本編ゴー       「まずい・・・非...

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/8/23(日) 午後 7:37

新感覚カードゲーム『チョップスティック』・・・・・・13

「おぃ、そこのお前!!ちょっと待てよ!!」 ヨシローは恐竜顔の男を呼び止めた。 しかし恐竜顔の男は立ち止まらない。 「待てって言ってるだろ。お前だよ、恐竜顔してるお前!!」 その言葉に男は立ち止まり、ゆっくりとヨシローのほうを振り返った。 そしてヨシローに向かって一歩一歩ゆっくりと歩み始めた。 その一歩はあまりにも重厚で、かつ大気を震わす息吹のようなものに溢れていた。 「今のは俺に向かって言ったのガオ??」 男はヨシローに向けて低い声を発した。

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/8/13(木) 午前 1:03

新感覚カードゲーム『チョップスティック』・・・・・・12

川口との死闘を終えた後、だらだらとした没落生活を送っているヨシロー。 今日も一人で高架下を歩いていた。 しかしそれも仕方のないことだといえるだろう。 謎の組織にカード収集を頼まれてからというもの、手に入れたカードはわずか一枚。 それ以外は入手方法さえもわからないものばかり・・・。 生きがいを見出すこと自体が難しいのだ。 今の唯一の生きがいといえば漫画喫茶でカードを買うことぐらいなものだ。 おかげで彼の貯金はほとんど底をついていた。 高架下を一人で歩

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/30(木) 午前 0:01

短編小説『殺人免許』・・・・・・【完結編】

僕の家から樹田の家までは約600メートル。 僕はその600メートルを生まれてから今までで一番速く走っていた。 少しでも早く謝りたいと思っていた。 しばらくして樹田の家が見えてきた。 お世辞にもきれいとは言えない外観とうるさい犬。 外からでも見えるリビングの中に樹田はいた。 僕は少しためらったものの、思い切って声を出した。 「おい、樹田!!ちょっとぶらぶらせんか??」 樹田はどこからともなく聞こえてきた声に驚き、きょろきょろと辺りを見回していた。

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/29(水) 午後 7:18

短編小説『殺人免許』・・・・・・【後編】

当時、樹田の家の近くの坂の上には、大きな広場と誰も住んでいない大きくて汚い屋敷があった。 この屋敷を僕らは幽霊屋敷と呼び、広場に遊びにいった時でも誰も近づこうとはしなかった。 しかしある日の夕方、みんなで広場で野球をしていた時、西田の打った打球が広場のフェンスを越えて幽霊屋敷の方に飛んでってしまった。 僕らはみんなで屋敷の周りを探したのだがボールは見つからず、おそらく屋敷の中に入ったのだろうということになった。 この時にボールを諦めておけばよかったのだが、じゃんけんで負け

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/28(火) 午後 11:16

短編小説『殺人免許』・・・・・・【中編】

ティーン・ポーン・ターン・コーン・・・・・・ 授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、皆はだらだらと帰る支度を始めた。 僕たちは「早くみんないなくなれ!!」と心の中で念じていた。 こんな時は担任が不動でよかったと心から思う。 不動は授業終了のチャイムと同時に教室を出て職員室に戻るからだ。 教室の鍵を閉めたり、カーテンを閉めたりは一切しない。 そういう仕事はいつも秋宗が自主的にしていた。 というよりも毎日秋宗が偽善的にそれを行っていたために暗黙の了解で秋宗

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/26(日) 午後 9:53

短編小説『殺人免許』・・・・・・【前編の次】

その後、僕は友達のバードと別れて一人で歩いていた。 バードは気の合う友達でよく一緒に話した。 さらに家が近いこともあってバードのずる休みの日を除いてほとんど毎日一緒に帰っていた。 前の年の小4の夏休みなんかはほとんど毎日僕の家に遊びにきていた。 夏休みが終わった後で宿題の件で先生に怒られまくったことは言うまでもないが・・・。 そんなバードと別れて数分、僕の家の近くの公園で僕は樹田が誰かと話しているのを見かけた。 樹田の方はやけに必死な様子に思える。 僕は

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/12(日) 午後 9:47

新感覚カードゲーム『チョップスティック』・・・・・・11話

「次は俺の番っすね。もちろんナゴちゃんで攻撃っす!!」 場に残っているのは川口の保有するナゴちゃんのみである。 つまり魔法すら使えない今、ナゴちゃんの攻撃は全てヨシローにヒットするのだ。 「じゃあお腹に攻撃っすよ。攻撃力は16!!」 「お腹だと・・・。こいつ、酷い!!」 【説明しよう。 チョップスティックではモンスターの攻撃はそのままプレイヤーへと伝わる。 それでキブアップか死ぬかで決着くするのだが、ナゴちゃんの攻撃力である16とは決して高い数字ではなく、例

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/9(木) 午後 10:52

新感覚カードゲーム『チョップスティック』・・・・・・10話

ついに禁止カードモンスター『ナゴちゃん』が場に発生された。 しかしヨシローにはまだ余裕があるようだ。 「ついに出たか、『ナゴちゃん』・・・。しかし攻撃力は低い、どうにかなるだろう。」 「その考えは甘いっすね。『ナゴちゃん』の凄さが何もわかっていない。」 「なんでもいいさ。それなら早く攻撃してこいよ。」 「いゃ、このターンは攻撃しないっす。ターン終了っす。」 「まぁそうなるでしょうなぁ〜〜〜。」 ヨシローには川口が攻撃をしてこないという確信があった。

[ 鼻でか魔人の明日使えるネタと小説の嵐 ]

2009/7/8(水) 午前 0:11

新感覚カードゲーム『チョップスティック』・・・・・・9話

【もう一度説明しておこう。チョップスティック勝負は最初にデッキから何枚か引き手札にする。  その後モンスターを場に出し攻撃をする。魔法はどのタイミングでも使用可能。  相手がギブアップするか死ぬかで決着。】 「どちらの先攻で始めるっすか??俺はどっちでもかまわないっすよ。」 この生意気な態度にヨシローの我慢は限界をむかえていた。 しかしヨシローは知っている。 ここでキレたら勝負には勝てないことを。 「俺もどっちでも良いな。これは先攻が必ずしも得という訳ではな

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